2021年 小さなコトを積み重ね。
#2021私とLinkedIn & #2021MyLinkedInActivities ハッシュタグをやってみようって、始まった2021年。
年明けすぐ頃から、2021年の投稿量・内容に関して、いろいろと想いが巡り、2020年までの活動”量”と比較すると、確実に量は少なくなった(した)ので、結果的に、あまりこのハッシュタグは活用出来ませんでした。
LinkedIn Feedで見える景色・活用法などは、さまざまあると思うので、その辺への感想ではなく、自分自身の活動総括を、昨年同様に書いてみようかな?と。
◀ 目次
ひたすら長いので、とりあえずどんな内容かの概要だけでも。
(LinkedIn Blog にも note みたいな 目次があればいいのいね。)
LinkedIn活動を軸として・・・
2020年の晩秋に、リンクトイン「クリエイター・オブ・ザ・イヤー2020」最も人を惹き付けるクリエイター10人 の ひとりに選んで頂き、LinkedIn Top Voice を 頂いたのが、2021年の浮力のひとつになったのは確実でした。
しかし、先に念のために特筆しておきたいのは、活動結果として頂いたモノであり、これを機にインフルエンサー的な立場でご意見を求めて頂くことがありますが、インフルエンサーになろうと思っての活動は相変わらずしていません。 (*いわゆる、インフルエンサーポジションを維持するための、フォロワーに離れないで貰うような活動や、フォロワーに合わせた発信というのをしていないという意味です。とはいえ、見て頂いている方への意識・感謝は、常に意識しないといけないなぁという感覚は持ち合わせているつもりです。お付き合いしてくださる皆さま、本当に感謝です💕)
この1年を通し、LinkedInでの活動が、信用スコアのように動いてくれて、日本や世界のRetailer や Retail業界に深くかかわる仕事をしている方々と、つながれたという実感が沢山あります。これは言わずもがな、コロナ禍では、そして、まだまだ未熟なわたしにとって、去年頂いた賞は、とても大きな恩恵だと感謝しています。
そして、仕事と個人の間で、沢山の機会を頂くことができ、結果的には、個人としての露出機会を頂きました。
■ 個人登壇 : 2回 - Ascendant Network、 LinkedIn Japan Live
■ 企業人として新聞掲載: 2回(名前まで入れてもらえた!)- 繊研新聞📰
■ ディプスインタビュー: 数えきれない(笑) - 主に本業のRetailTech周りの話や、事業開発の話などが主でしたが、12月にはLinkedIn活動の部分で、とても素敵な機会を頂きました。少しでも日本ビジネス界での個発信(Creator Economyでも良いですが)にスポットライトが当たると良いなと思っています。
■ LinkedIn News 編集部 による Pickup : 30回 - 昨年と比較すると少ないのだけれど、(そもそも昨年が何回だったかは数えていないし(笑))Pickupを狙って投稿するわけでもないので、むしろ、自分発信の投稿より、誰かに付けたコメントをPickして貰えていたことが結構嬉しかったです。
- 登壇 に 関して-
2月には、Ascendant Network の 日本ローンチイベントで、スピカ―として英語で、登壇しました。Technology部門で話してほしいとの依頼でしたが、EnterpriseやRetailTechの内側の話ばかりしても面白くないだろうと思い、”日本らしさ”がTechnologyにどう影響するのかというのを、mui Lab の 大木さん と ”IGOKOCHI”と題して、対談するというカタチにしました。その機会をくださった 武富さん や たくさんのサポートをしてくださいました 渡辺さん、森口さん には この機会に改めてお礼申し上げたいです。
同じく2月には、LinkedIn Live で クリエイターに聞く シリーズの第1号としてクリエイターに聞く「つながる力、つなげる力」と題して、登壇いたしました。 *その時のことは、ココ に書きました。良かったらどぞぉ。改めて、LinkedIn News 編集部のみなさま - Kiyoさん、蛯谷さん、村井さん、あすかさん、ありがとうございました。
[告知] 登壇をする機会が増えて、自分に足らないなと想うモノが見つかり、それを克服するために始めたことについて、新年にまとめてみようと思います。
- 新聞掲載 に関して -
企業広報の役割も担っているため、日本・海外のメディアさんとのお付き合いは、広報機能がない方よりは多い方かなと考えます。それでも、まだ認知が少ない領域や、スタートアップ領域にいると自らリーチをしていくことがとても大事です。
LinkedInのお陰で、特に海外メディア・日本人の海外駐在記者さんなどとのコミュニケーションができる場面が多かったなと感じています。自ら門をたたく場所が、LinkedInであることで、お互いの様子がLinkedInの活動量から見えますし、チャット機能でお話を軽くした後に、メアド交換・Zoom会などにつながりました。
「今すぐ」ではなくて、大事な関係を時間をかけて育めるというのは、とても重要ですよね。
また、メディアさんだけでなく、ビジネス関連の皆さまに、メディアに取り上げてもらったというLinkedIn Postをした後に、その投稿をみて、意見を頂けたり、情報交換などから、ビジネスに繋がることも、去年同様(それ以上)頂いておりました。
”リテールネクスト ジャパン合同会社 広報・マーケティングマネージャー 立松紘子” と フルネームで繊研新聞さまに、企業人の意見として載せて頂けたのは、専門業界メディアさまに認知いただけたというのは、大きなマイルストーンのひとつです。
去年は、(株)商店建築社に建築家の西倉さんに、インタビューをしていただき、こちらの記事は、未だにたくさんの反響を頂く記事です。
今年は、アジアのメディアさんに、私たち(RetailNextとして)大事なお客さまのシンガポール進出の記事になるまでをつなぐことができたのが嬉しい出来事でした。
Inside Retail Asia で Joyce に 記事を書いてもらいました。ありがとう!
企業ページには、RetailNextのRetail Expartとして、日本市場のトレンドについて掲載して貰えたこともありました。(英語ですが。)
[ぼやき] *敢えて、はっきりココは書きます。不快な方がいるかもしれません。
企業広報の動きというのは、外からは見えないものかと思いますが・・・。上記のような活動量が目に付くせいなのか、このような連絡がきました。
①「一点、教えて頂きたいのですが、linkedin createrのご活躍をされているかと思うのですが、弊社は運用方法に困っています。ご経験を踏まえて、どのようなご活動をされているのかを教えて頂きたいです。リモートでのディスカッションのお時間など頂ければと思うのですが、正式なお願いの前にお時間や金額など教えて頂けますと幸いです。経営ミーティングでも話題になっており、関心も高い状況です。」
➁「弊社、これから海外のPR、マーケに力を入れようと思っておりまして、ぜひB2Bマーケのプロでおられる立松さんに一度ご相談させて頂きたいと思っております!30分ほどオンラインでお話しさせて頂くお時間を頂戴出来ませんでしょうか??」
上記、2つとも、”教えてください” っていう 話でした。お仕事の依頼・案件をスコープにいれてではなく、ただ単に、”あなたが学んだことを教えてください。”、”あなたの知っている知識を与えてください。”という意味合いです。①の会話の中には、”正式なお願いの前にお時間や金額”とありましたが、会話を通して分かりましたが、そんな予算組も仕組みも社内にはない方からの連絡でした。
結局、①の連絡をされてきた方は、一方的につながりを切られました(笑) (自分のつながりが切られた。切りたい人が居るんだけれど、と悩まれる方、こうゆうことは、よくあることです。軽い交通事故だと思って、心のままに行きましょう。わたしは、つながりを切られた方は、心のままに連絡してきて、心のままに切られたのだと受け止めています(笑))
今までも、このようなご連絡を良く頂くのですが、やり取りの中をする前&してみても、ここまで明らかに、「失礼だなー」と思ったことはありませんでした。それは、わたし自身が忙しい中に、このような連絡を貰ってそこに時間や想いを割かれたことへの負の想いからでたコトバだったかもしれません。しかし、「ちょっと教えて欲しいんですけど。」とか、「一つ相談なんですけど・・・」って聞く質問じゃない。と 思うんですよね。ということで、これを機に、下記の1行を自己紹介に追記を入れました。
LinkedIn活用法について、気軽に声かけてください。と 想っていますが、企業アカウント や 広報戦略の相談を無料で請け負う という 意味ではありません。
人間関係の構築もない方に、いきなり頼まれたら、上記のコトバでお返事しようと思っています。これは、今年のLearningのひとつです。
*とはいえ、変わらずPRやマーケを軸に、フリーでの活動もしております。
誰しも”おしゃべり”しますよね。なので、読み書き、おしゃべりが可能なだけに、コミュニケーション領域のプロへの価値がないと思われているのかもしれないなぁと、前々から考えるコトが多く、わたしは、この4月から大学院に進学もし、現在、コミュニケーションデザインの中で修論に向けての研究中でもあります。
わたしの通う、社会情報大学院大学|The Graduate School of Information & Communication アカウントも、LinkedInにできましたので、良かったらフォローしてみてください。
大学院では、深く・遠くまで思考が広がることも多く、ふいに書いておいたLinkedIn Postの内容が、授業でのグループワークでの話題につながり、学びの仲間に共有することもありました。例えば、このポスト - 共感 と 同調圧 - 。
とはいえ、広報もマーケティングも大好きな領域です。その領域の知見を活かして、学生時代からの友人の勘太 くん と 地方活性・地方創生をされておられる 鹿児島県庁 Takayuki Hirabayashiさん の活動を、後方支援出来たことは、本当に嬉しい出来事でした。その時の出来事は、ココに書きました。良かったらお目通しください。これを機に、薩摩リーダーシップフォーラム SELF の LinkedIn ページもできました!
LinkedIn活動は、ひとつの活動。でも、”全て” ではない。
LinkedInが自分の活動領域だなーとは思うのですが、活動領域のひとつであるだけです。(それ当たり前だよねと思われる方が多いかもしれませんが。)
とはいえ、LinkedInだからこその活動は、発信以外にもできていると感じていて、今年はひょんなことから、承認制のグループを作ることになり、ゆるーくグループの皆さんの活動を眺めていたりします。既に、120名の方が参加してくださってて、「ゆるーくでも、想いっきりでも、投稿したり、のぞいたり、つながったり、してみて貰えたら」と考えてます。
その他、クラハ活動【会社員のクラブハウス】をされている 馬越さんのお陰で、文字よりそのクラハの部屋で声で良く話すようになった、野崎さん、Lisaさん、下田さん、Mayuさんなど多くの皆さま。文字情報より、伝わることも多くなりましたし、リアルで会える方も中におられて、実り多いつながりとなりました。
また、文字だけでなく、文字のその先をご一緒できる仲間が、たくさんいてくれる1年でした。Zoomなどで会話を重ね、想いを合わせた方々。ビジネスなどの領域・個人の想いの領域・学びの領域など、いろいろな幅があり、限定しないつながりは、わたしの1年をとても豊かにし、彩ってくれました。良き張り合いになり、励ましになり、勇気や元気が出ることが多かったです。コトバにできないくらい、とてもありがたい関係・つながりであり、ずっと大事にしていきたいなと思っています。
今年を文字で総括すると・・・
今年を総括する文字は、なんなのか? ずーっと考えてきました。
ちなみに、去年は、『心意気』 = 『心+意思 or 意志+気持ち』 と 選びました。2020年の総括はココに書いていました。
では、今年は? 『つながる・つなげる』かなと。
2月にLinkedIn Liveで頂いた題名 「つながる力、つなげる力」が軸となり、たくさんの縁をつないで頂きました。これは、まさに小さなことの積み重ねがつながったカタチが、たくさんのご縁になったと思っています。まだ「力」という文字は付けられそうもないです💦
3月8日の国際女性デーのLinkedIn 投稿も、わたしも参加しました。が、どうにも心がざわつくので、「今、10年前の3月11に心を向ける、向けたい。」と書いたブログは、内省できる時間となり、自分ともつながりました。
[ぼやき]ましたが、それは毎日想い出すことではなく、もう過去のどこかの出来事です。むしろ、実り多き、豊かな人とのつながりを育めた1年でした。LinkedIn内でも、それ以外でも。
もともと明日何が起こるか。なんて誰にも分らない。わけですが・・・。それでも、少しは予測があったり、予定などの見通しが立つ日々の方が、生活はし易いですよね。
いまのわたしに分かることは、来年は、事業開発の仕事もより加速しそうということ。そして、修士2年生になる。実務家として、修論をカタチにするということに挑んで、2023年に向けて研究を深めていく日々になろうということ。
海外出張も戻ってきそうです。(戻るのかな?)
職場が変わったり、興味関心が変わるかもしれない。明日の自分の想いすら計りきれないですが、それでも、どこでも、何をしても、それが Beauty of Life だと思って、ご機嫌な心持になれるようにしたいなーと考えます。
ご機嫌な心持ちの仲間と深まり、ますます出逢い、共に考えたり、笑ったり、分かり合ったり、面白がれる日々が、2022年にもあると良いなと思っております。
2021年も、大変お世話になりました。
2022年も、よろしくお願いいたします。
著者(Hiroko.T)について。
D2C実店舗展開、 D2C、OMO、OmaniChannel、
UX戦略と日本型DXの在り方、DigitalMarketing、MarketingStrategy、
Mindfulness、Factfulness、コミュニケーションデザイン、専門職大学院生
- この界隈(ワード や 文脈)の世界で生きています。-
サブスク(無料)はココで出来ます。
株式会社ツタワルCEO | WEB&EC制作事業 | 猫グッズ開発&販売 | 想いを言語化&可視化し、見る人に「ツタワル」クリエイティブを | Shopify公式パートナー | LinkedIn TOP VOICE
3年前今年はチャレンジと迷いがたくさんある年でしたが、紘子さんの激励に度々救われました💡 ありがとうという言葉じゃ足りないくらい。 お互い底力がついた1年になったかと思います。 来年はコツコツを積み重ねてきた紘子さんが、飛躍する年になるかと、勝手に想像してます☺️
あらゆる境界線を超えた共創で、世の中をもっと面白く。
3年前立松さん、今年も大変お世話になりました!思えば、コロナ禍でなかなか人と会えない中にもかかわらず、Liの投稿などを通してこうして密にやり取りをさせて頂いているのは、本当にすごい事だなと改めて感じております。 来年も、色々な壁にぶつかりながら新しいことを吸収して、お互い語りながら共有して行けたら嬉しいです。まだまだ、道半ば!来年も、ぜひよろしくお願いします🙏
ROOTSCAREER Vice President | LinkedIn TOP VOICE(公式インフルエンサー) | 日経xwoman Ambassador | 国家資格キャリアコンサルタント | ウェルビーイング・DE&I
3年前素晴らしい一年でしたね。紘子さんと話すといつも凄いな〜という言葉しか出てこない。そして活動内容もそうだけど、伝わってくる熱量に圧倒されます。来年もどうぞ宜しくお願いします🥰
プリンシパルデザイナー @ustwo Tokyo | デジタルの力で変化を起こし、持続できる社会を
3年前Hirokoさん、メンションありがとうございます。今年もお疲れ様でした。良いお年をお過ごしください。P.S. この間お店で偶然通りかかってPerfect Portion買っちゃいましたよ〜バスタイムが幸せです。
ブランドエンゲージメント、インナーブランディング、広報、デザイン、デジタルマーケティング、顧客分析、プロジェクトマネジメントの豊富な経験を活かし、企業成長に貢献。強みは、売上直結のマーケティング戦略構築とプロジェクトマネジメント。プライベートでは、トライアスロン・パラトライアスロンの国際審判活動やスポーツボランティアを通じて、スポーツと社会に貢献。仕事でもプライベートでも、皆で一つのものを作り上げる喜びを共有しています。
3年前素晴らしい文章! 今年の終わりにぴったりの良い文章の共有をありがとうございました〜♪ ただただ凄いなぁと思って読みながら背中追いかけられるように頑張ろっと思いました^_^ 良いお年をお迎えください♪