旅をはじめよう
ハワイで「1人旅」は楽しめるのか?【3泊5日旅行記③】ワイキキ&帰国
目次
- 朝食【エッグスンシングス】
- ワイキキビーチ沿いを散歩【カラカウア通り】
- ランチ【ウルフギャング・ステーキハウス】
- 1人でもカウンターであれば気軽に利用できそう
- ハッピーアワーメニューなら高級ステーキをお手軽に
- ワイキキビーチのサンセットは最高に美しい
- ディナー【ルルズ・ワイキキ】
- 帰国日
- 帰りのフライトはユナイテッド航空
- ハワイの復路の座席は絶対に左側の窓側を取るべし!
- 成田空港に到着【ジャイタイ】
- 4日目、5日目まとめ(1人旅視点で)
更に表示
前日と同じく5時過ぎ起床と早起きをし、パンケーキで大人気のお店、ワイキキビーチ沿いにあるエッグスンシングスに朝食をとりに行きました。
朝6時前に到着したのですが、なんと既に列ができていました‼️
朝6時前のエッグスンシングスワイキキビーチ店
既に5組ほど並んでいましたが、オープンと同時に着席することはできました。
窓からワイキキビーチが見渡せる素晴らしい席です。この日はここから日の出を迎えます。
エッグスンシングス店内からの景色
エッグスンシングスといえば、ホイップクリームがたっぷり乗せられたこのパンケーキが有名ですね。
エッグスンシングスのパンケーキ
しかし、今回私はこのパンケーキは注文していません!笑
理由は簡単で、朝食べるものではないということと、日本で食べた時にそんなに美味しいと思わなかったからです。
ここは美味しいパンケーキを食べるところではなく、
ハワイの雰囲気とワイキキビーチの景色を楽しむところだと思っています。
正直、なぜこのお店に行列ができるのかは、個人的には大きな疑問符が付きます。
ということで、朝食に最適なアサイーボウルとコーヒーを注文しました。
エッグスンシングスのアサイーボウルとコーヒー
アイランドヴィンテージコーヒーのアサイーボウルよりも量は少なめです。その分、金額も安い($9)です。
日本人にはこれくらいの量がちょうど良い気はします。
味はGOODです!
というか、アサイーボウルに外れなんてあるのでしょうか。
最終日は完全フリーの日にしていたので、特に目的もなくワイキキビーチ沿いをぶらぶらしていました。
ただぶらぶらビーチ沿いを歩いているだけでも幸せな気分に慣れるのがハワイの凄いところです。
天気に恵まれ、気持ちの良い風を浴びながら幸せそうに休日を謳歌する人々を横目に、バカンス気分に酔いしれていました。
お昼の時間になり、前日カイルアで知り合いになった方と一緒にランチをすることになりました。
「せっかくハワイ(アメリカ)に来たんだから、ステーキは食べたいよね」
と2人で話した結果、おそらくハワイで日本人に一番有名であろう、ウルフギャング・ステーキハウスに行くことにしました。日本にも支店があります。
とは言っても、お互いこの旅は節約旅行ということで、ガッツリステーキを食す訳ではなく、お手軽に本場のステーキを楽しめる、ハッピーアワー(11:00~18:30)のサービスを利用しました。
ウルフギャング・ステーキハウスの入口
お店の入口はこんな感じです。スタッフの方の対応も丁寧で、高級店の雰囲気が漂っています。
ただ、ビーチの近くということで、ドレスコードの基準はかなり緩いように思われます。
とはいえ、あまりにもカジュアルな格好で行くのはお店側にも失礼ですし、自分も良い気はしないので、最低限の格好はして行きましょう。
WEB上の情報では、ハッピーアワーはカウンター席のみという情報もありましたが、
そんなことは無く、普通にテーブル席でハッピーアワーのメニューを注文できました。
今回の旅は旅仲間を見つけ、2人で訪れましたが、
上の写真の1枚目を見てわかるように、カウンター席も数席ありますので、
ディナーでなければ、1人旅でも利用しやすいと思いました。
(ディナーではテーブル席とはメニューが異なると思います。)
このような高級店は普通であれば、1人での利用は控える方も多いかと思いますが、
ハッピーアワーの時間帯であれば、カウンターを希望し、1人でも利用してみましょう。
席に着くと、メニュー表が手渡されましたが、ハッピアワーのメニューが無かったので、持ってくるようお願いしました。テーブル席だと普通のメニュー表のみ渡されるのが一般的なのでしょうか。
ウルフギャングのハッピーアワーとランチのメニューは以下の通りです。
本格的にステーキを食べたいという方には、
ランチ(11:00〜15:30)のスペシャルメニューにある、
TASTE OF NEW YORKというコースがオススメで、
・12オンスのサーロインステーキ
・マッシュポテトとクリームほうれん草
・デザート(チーズケーキ)
という品揃えで$44.95です。
2人でシェアすればそこまで大きな出費にはなりません。
ただ、今回は節約旅行ということで、
ハッピアワーのメニューから、
赤ワイン($7)、ステーキスライダー($7)、アヒのタルタル($7)を注文しました。
「アヒのタルタル」
マグロのカナッペです。パンにたっぷりマグロが乗っていました。
アボガドときゅうりも付いてきて、お洒落な盛り付けです。(これで$7はちょっと高い気はしますが…)
「ステーキスライダー」
ステーキがパンに挟み込まれたものが出てきます。
挟まれているお肉は本格的な熟成肉で、めちゃくちゃ美味しかったです!!
さすが、有名店のステーキ。これを$7で食すことができるのはかなりお得だと思います。
大満足のランチでした。
またハワイに来た時はウルフギャングは絶対に利用すると思います。
リゾート地に来た時は、最終日は何も予定を入れずとことんグダグダするのを定番にしています。
ランチを食べた後、ワイキキビーチで泳いだり、ビーチ沿いでボーっと海を眺めてこの日の午後は過ごしました。
ワイキキビーチでグリーンスムージーを飲みながらとことんグダる。
夕方になり、ハワイ最終日のサンセットはワイキキビーチの東側から眺めることにしました。
これがまた最高に美しかったです。ずーっと見続けていても飽きることがないこの景色、
今すぐにでもまたハワイに飛んで行きたくなります。
最終日のディナーはルルズ・ワイキキという、ワイキキビーチの東側にあるビーチ沿いのレストランに行きました。とてもカジュアルな雰囲気で、ハワイミュージックの生演奏もしていました。
ここも、カウンター席が数多くあるので、比較的1人でも利用しやすいレストランだと思います。
メニューも豊富で、何度でも利用できそうです。メニューはこちら。
お店の入口に
「ワイキキで1番うま〜い極上ロコモコの店」
という看板があったので、ロコモコ($15)を注文しましたが…
いたって普通でした。笑
値段の割には…
立地が良く、海が目の前で景色も良いので、また気軽に利用したいお店だと思いました。
楽しかったハワイの1人旅もついに帰国日。
朝10:30発のフライトに乗るために、7:00にHISのエアポートシャトル(片道$15)のピックアップをお願いしていました。
ワイキキを離れる前に、最後のワイキキビーチの景色を楽しみます。
朝焼けの景色も綺麗です。
行きはANAでしたが、帰りは特典航空券の枠がANAは空いていなかったため、
ユナイテッド航空を利用しました。
ユナイテッド航空の機内、
機体はボーイング777-200。少し古い機体ですが、可もなく、不可もなくといった感じです。
帰りは気流の関係で、行きよりも2〜3時間長く、約9時間の長時間フライトです。
幸運にも、隣が空席でした!
飛行機が出発して、窓から外を眺めていると、ハワイの絶景が現れました。
最後に再びこのような素晴らしい景色が眺められて、思い残すことなく、ハワイにさよならができた気分でした。ハワイの復路は左側の窓側を取り、この景色を楽しみたいものです。
機内食
機内食は離陸後しばらくすると昼食が出てきました。
チキンをオーダーし、
こりゃまた可もなく不可もなく、それなりに美味しくいただきました。
中頃にアイスクリームとお水のサービスもあり、
到着前には軽食で、パン、ヨーグルトのサービスがありました。
長い長いフライトを終えて、成田空港に14:30頃に到着しました。
お腹が空いていたので、成田空港のジャイタイというタイ料理店に行きました。
ハワイから帰国して思うことは、やっぱり日本の外食産業は素晴らしい。
コスパ良すぎ!!
というか、
ハワイの物価高すぎ!!
でしたね。この成田空港のタイ料理店で食べたチキンライスがこの旅の最も素晴らしい食事だったかもしれません。笑
成田空港のタイ料理店【ジャイタイ】のチキンライス
これで、ハワイ1人旅の旅行記は終了になります。
1人でハワイに行くことに最初は楽しめるのか少し不安もありましたが、
行ってみたら最高に楽しかったです。
当然、ハワイのようなリゾート地は家族やカップルの方が圧倒的に多いですが、逆に、そのような環境で1人旅の仲間に出会うと、いつにも増して親近感が湧き、すぐに仲良くなれるものです。1人旅であったからこそ、今回新しい旅仲間に出会うことができました。
近年は1人旅の数がどんどん増加しているようです。
帰国していろんな人に
「え!? 1人でハワイに行ってきたの!?」
と驚かれますが、個人的には意味不明です。ただ、行ってみたいと思ったから行ってみただけです。
1人身で身軽なうちに色々な世界に足を踏み入れないなんて勿体無さすぎる。
理想を思い浮かべてウジウジしている間に、結果、やりたいことをやれずに人生なんてあっという間に終わってしまう。
思い立ったら即行動してみる!
それが人生を思いっきり楽しむには重要だと再認識したハワイ1人旅でした。
人気の旅行ハイライト
人気のTripメモリー
人気の観光スポット
人気のランキングリスト
人気の都市
人気目的地のおすすめ観光スポット
サポート&お問い合わせ
Trip.comについて
サイト運営:Trip.com Travel Singapore Pte. Ltd.