『トヨタ新型ノアの納期はどれぐらい』
『新型ノアのハイブリッドは納期に1年ぐらいかかるって本当』
『KINTOだと新型ノアの納期が早まるの?』
2025年1月7日時点での新型ノアの納期はガソリン車が8〜9ヶ月程度、ハイブリッド車が11ヶ月程度かかります。
トヨタ公式サブスク「KINTO(キント)」で新型ノアを購入する場合の納期は3〜4ヶ月程度となります。ノアハイブリッドも最短3ヶ月から納車とかなり早いです
当記事では新型ノア90系の納期最新情報と納期を早める方法をご紹介します。
【2025年1月最新版】トヨタ新型ノアの納期
新型ノア90系の最新の納期状況です。
<新型ノア90系の納期最新情報>
ガソリン車 :8〜9ヶ月程度
ハイブリッド車:11ヶ月程度
オーダーストップ中のディーラーあり
※2025年1月7日時点
現在、半導体部品を始めとする多くの部品が不足している状況で納期に影響しています。特にハイブリッド車は半導体部品を多く使用するため納期が長期化する傾向にあります。
※実際の納期は、地域、販売店、グレード、オプション、ボディカラー等によって変動します。
新型ノア90系の工場出荷時期目処
トヨタ公式サイトに掲載されている「工場出荷時期目処」によれば新型ノアの納期詳細は販売店に問い合わせしてくださいとのこと。
販売店によっては受注停止としていたり在庫者のみの販売となっているところもあるので、一度問い合わせてみるのが良いでしょう。
⇒【2025年1月】トヨタの新車納期一覧まとめ!早く乗るならサブスクKINTOがおすすめ
新型ノアの納期が遅れる原因
新型ノアの納期が遅れる原因は主に次の3つが挙げられます。
2.紛争による物流の乱れ
3.オプションによっては納期が遅れる
1.半導体始めとする部品の生産遅れ
1つ目は「半導体を始めとする部品の生産遅れ」です。車には半導体が必要不可欠ですが、その半導体を中心とする部品の生産が遅れています。
半導体は、車以外にも様々な製品に使用されており需要が高い状態です。そのため、半導体不足が起こり車の製造・納品に影響が出ています。
2.紛争による物流の乱れ
2つ目は「紛争による物流の乱れ」です。
ロシアによるウクライナ侵攻で物流の混乱が生じており、納期に影響を与えています。ロシアとウクライナは、ワイヤーハーネスの生産工場を抱えているため、半導体の製造が遅れています。
※ワイヤーハーネス・・・機器に電力や電気信号を伝達する役割を持つ部品の集合体。電子機器の製造に必要。
3.オプションによっては納期が遅れる
半導体部品を多く使用するオプションを選択した場合はやはり納期が遅れる傾向にあります。
たとえば、トヨタチームメイトアドバンストパークやパノラミックビューモニターなどは多くの半導体部品が使用されているので、これらのオプションを選択した場合は納期が多少延びることも覚悟したほうが良いでしょう。
新型ノア90系の納期を早める方法はトヨタ公式サブスク「KINTO」を利用すること
出典:KINTO
トヨタ新型ノア90系の納期は8〜11ヶ月とかなり長いです。
そのため、『そんなに待てない!』『早く納車してほしい!』と言う人もいるでしょう。
新型ノアの納期を早める方法として最も有効なのがトヨタの公式サブスク「KINTO(キント)」を利用することです。
⇒KINTOのデメリットは本当?トヨタのサブスクを2年利用して検証した結果
KINTOなら新型ノアの納期が最短3ヶ月
KINTOは公式サイト上で車種ごとに納期目処を記載しています。
今現在(2025年1月7日)、KINTOで新型ノアを購入すると納期は3〜4ヶ月程度となります。
出典:KINTO
人気グレードの「ハイブリッド Z」「ハイブリッド S-Z」もKINTOなら最短3ヶ月納車が可能です。
ボクはKINTOでヴォクシーを契約しましたが、当初、通常購入だと半年以上かかると言われたヴォクシーが1ヶ月で納車されました。KINTOは本当に納期が早いです。
⇒【体験談】トヨタKINTOを契約してみた!利用して感じたメリットと注意点、納車までの流れを解説
⇒kintoの納期が早いのはなぜ?理由は「トヨタがKINTOを広めたい!」から
KINTOは初期費用0円&コミコミ定額!税金・保険・車検の支払いなし!
KINTOは、単に納期が早いだけのサブスクリプションサービスではありません。
費用コミコミの定額料金で新車に乗れることも大きな魅力。
KINTOで新型ノアに乗る場合、毎月支払うのは月額料金だけ。費用全部コミコミだから、税金・保険・メンテナンス・車検の支払いは一切不要。
KINTOの月額料金には以下の費用が含まれています。
<KINTOの月額料金に含まれる費用>
- 車両代
- 所定のオプション
- 登録諸費用
- 自動車税環境性能割
- 期間中の自動車税、重量税、自賠責保険料、任意保険料
- メンテナンス費用(点検、故障修理)
- 車検費用(5年、7年契約の場合)
- 代車
月額料金とは別で発生する支払いはせいぜいガソリン代くらいです。
登録諸費用も月額に含まれているので初期費用の支払いもなし。まとまったお金を用意できなくても新型ノアに乗り始められます。
KINTOなら貯金を崩さないで新車のノアに乗れますよ。
新型ノア90系KINTOの月額価格と納期
新型ノア90系の1ヶ月のサブスク料金と納期についてご紹介します。
KINTOの契約プラン「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」から選択できるので、それぞれにわけて月額料金を算出します。
ノア 「X」「S-G」「S-Z」の月額料金
<初期費用フリープラン>
X ガソリン車 2WD | 49,500円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
---|---|---|
X ガソリン車 4WD | 51,150円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
X ハイブリッド車 2WD | 53,680円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
X ハイブリッド車 4WD | 55,440円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 2WD | 51,370円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 4WD | 53,020円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 2WD | 55,330円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 4WD | 57,090円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 2WD | 53,680円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 4WD | 55,330円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 2WD | 57,640円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 4WD | 59,400円〜 | 3〜4ヶ月程度 |
※契約期間7年、ボーナス払いなし、パッケージなし、追加オプションなしの税込金額です。
<解約金フリープラン>
グレード | 月額料金 | 納期 |
---|---|---|
X ガソリン車 2WD | 48,840円〜 ※申込金276,760円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
X ガソリン車 4WD | 50,600円〜 ※申込金282,590円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
X ハイブリッド車 2WD | 53,020円〜 ※申込金297,220円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
X ハイブリッド車 4WD | 54,890円〜 ※申込金307,230円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 2WD | 50,710円〜 ※申込金286,770円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 4WD | 52,360円〜 ※申込金296,560円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 2WD | 54,670円〜 ※申込金307,010円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 4WD | 56,540円〜 ※申込金317,020円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 2WD | 53,020円〜 ※申込金297,220円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 4WD | 54,670円〜 ※申込金307,010円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 2WD | 56,870円〜 ※申込金321,420円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 4WD | 58,740円〜 ※申込金331,430円〜 |
3〜4ヶ月程度 |
※契約期間3年、パッケージなし、追加オプションなしの税込金額です。解約金フリープランは5年、7年への期間延長も可能です。ボーナス払いは不可となります。
ノア「MODELLISTA(モデリスタ)」の月額料金
<初期費用フリープラン>
グレード | 月額料金 | 納期 |
---|---|---|
S-G ガソリン車 2WD | 53,790円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 4WD | 55,440円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 2WD | 57,750円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 4WD | 59,510円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 2WD | 56,100円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 4WD | 57,750円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 2WD | 60,060円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 4WD | 61,820円〜 | 3〜5ヶ月程度 |
※契約期間7年、ボーナス払いなし、パッケージなし、追加オプションなしの税込金額です。
<解約金フリープラン>
グレード | 月額料金 | 納期 |
---|---|---|
S-G ガソリン車 2WD | 54,120円〜 ※申込金306,460円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-G ガソリン車 4WD | 55,880円〜 ※申込金312,290円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 2WD | 58,080円〜 ※申込金326,700円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-G ハイブリッド車 4WD | 59,950円〜 ※申込金336,710円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 2WD | 56,430円〜 ※申込金316,910円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-Z ガソリン車 4WD | 58,080円〜 ※申込金326,700円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 2WD | 60,280円〜 ※申込金341,110円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
S-Z ハイブリッド車 4WD | 62,150円〜 ※申込金351,120円〜 |
3〜5ヶ月程度 |
※契約期間3年、パッケージなし、追加オプションなしの税込金額です。解約金フリープランは5年、7年への期間延長も可能です。ボーナス払いは不可となります。
トヨタKINTOの解約金フリープランと初期費用フリープランどっちがお得?料金を比較してみた
KINTOの任意保険は事故っても値上がりなし!誰でも運転OK
KINTOは月額料金に任意保険(自動車保険)もコミコミです。
年齢や等級に関係なく保険料は一律。誰でも同じ保険料で同じ補償が受けられます。
万が一、事故で保険を使うことになっても保険料が高くなることはありません。免責金額(自己負担額)は最大5万円で、5万円を超える分は保険で支払われます。2回目以降も同額です。
事故で修理することになっても修理費用はどんなに高くても5万円まで済むということです。2回目以降も同額。しかも保険料の値上がりなし。
また、契約者が認めれば家族や友人が運転可能。運転中の事故が補償されるので安心です。
⇒KINTOの任意保険は誰でも同一の定額料金!保険内容や得する人を解説
⇒カーリースは保険等級を引き継げない?知っておきたい自動車保険の中断制度
KINTOは納車も定期メンテナンスも「正規ディーラー」対応だから安心
KINTOなら、クルマの納車や定期的なメンテナンスをトヨタの正規ディーラーが対応。
通常購入した場合と変わらず、ディーラーの質の高いサービスやメンテナンスが受けられるので安心して任せられます。
KINTOは、対応してくれる販売店を自分で選ぶことができます。お店の特徴やユーザーの評価を見て決められるので安心してお店を選択できます。
KINTOはスマホで簡単見積もり&申込み!納車までは来店不要
KINTOはオンラインで簡単に費用のシミュレーションや見積もりが取れます。
「希望の車種」「運転手の年齢条件」「利用期間」を選ぶだけで、現金一括払い・自動車ローンとの料金比較ができます。
出典:KINTO
月々いくらの支払で新車に乗れるのかイメージしやすいので、車を買うのが初めてという人にも参考になるツールです。
そしてKINTOでは、オンラインでそのまま申込み&契約ができます。
店舗へ出向くのは納車の時だけでいいので、面倒な商談や値引き交渉は一切不要。
手間をかけずに新型ノアに乗り始められます。
⇒トヨタのサブスクKINTOとは?仕組みや特徴、おすすめポイントを徹底解説
新型ノア90系の魅力とは
ミドとしてルミニバンの代表モデルとして根強い人気を誇るノア&ヴォクシー。7年ぶりにフルモデルチェンジを果たしました。
先代モデルも相当できの良いミニバンでしたが、新型はさらに魅力的なモデルに仕上がっています。
ここでは新型ノアの魅力についてご紹介していきます。
新型ノア90系のエクステリア・外装デザイン
新型ノアは標準ボディとエアロボディの2タイプを用意。
<新型ノア標準ボディ>
標準ボディでは、グリルとボディカラーを同色設定。U字型を描くグリルが優しさと落ち着いた雰囲気を感じさせます。
メッキ加飾は抑えられていて、さりげなく上質感があり親しみやすいミニバンです。LED式ヘッドライトは全グレードで標準装備となります。
<新型ノアエアロボディ>
エアロボディは開口部いっぱいに広がるフロントグリルが印象的。カラー塗装はスモークメッキとメッキの2トーンで描き、押しの強い見た目が特徴です。
先代ノアはV字のイメージが強いですが、新型ではよりワイドになって立派さが増したデザインに。
ノアというとヴォクシーよりも親しみやすいデザインが特徴でもありましたが、新型のエアロボディは強さや頑強さに軸をおいたデザインはヴォクシーに近づいた感じが強まりました
新型ノアは、フロントオーバーハングを切り詰めて、エンジンフードを短くしています。水平デザインのショルダーラインからスライドドアの後からはキックアップしてスポーティーな印象に。
ルーフが浮き上がって見えるスタイルで美しさと重厚さを持ち合わせたデザインです。
リヤは横一文字に並行して伸びるLEDテール。クールで都会的な印象を与えます。幅広くしたことでワイド感を強調し、後から見てもすぐにノアとわかる独創的なデザインです。
リヤビューの基本デザインは標準ボディとエアロボディも共通です。
新型ノア90系の内装・インテリア・室内空間
新型ノアの内装は「広く開放的な室内空間」と「仕立ての良さと上質感」を両立させています。
細幅のフロントピラーと低くワイドに構えたインパネはシンプルデザインで、閉塞感や圧迫感を感じさせない開放的な室内空間を確保。後席からでも見晴らしの良さがわかります。
エアコン吹き出し口、シフトノブ、ドアトリムに金属調フレームを使用しさりげなく高級感を演出しています。
メーターパネルはグレード、ハイブリッド車とガソリン車で異なるデザインを採用。
<S-Z、Zのメーターパネル>
「Z」グレードでは7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用。ハイブリッド車は専用の青を採用し先進性を感じさせるデザインです。
<S-G、G、Xのメーターパネル>
「G」「X」グレードは4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイで、Zグレードと比べて控えめなディスプレイです。同様にハイブリッド車は専用の青を用いています。
メーターパネルに関してはアナログ的で古臭い感じがちょっと残念です。
新型ノアは全席でくつろぐことができるクラストップレベルの室内空間も魅力です。
多彩なシートアレンジでどんなシーンでも柔軟に対応できます。
2列目は7人乗りがキャプテンシート、8人乗りではベンチシートとなります。
7人乗りの2列目シートは前後のスライド量が745mm、8人乗りでも705mmの前後スライドが可能。
乗車人数に合わせてゆとりを持って座ることができます。
リビングで寛いでいるような感覚になるほどゆとりある室内空間が魅力です。
<シートヒーター・オットマン>
キャプテンシートはオプションでオットマンとシートヒーターを選択可能。移動中も快適に過ごせます。
スライドドアにはサンシェードを標準設定しています。
サンシェードでカバーできない部分はセラミックドット加工を施し遮光性を持たせているので、窓全面をしっかり遮光してくれます。
スライドドアは780mmと大きく開くので出入りがしやすいです。
<ユニバーサルステップ&ロングアシストグリップ>
パワースライドドアが開くのに連動して地上から200mmの低い位置にステップが出てくる機能「ユニバーサルステップ(助手席側)」※を採用。
ラクに乗り降りできるようになるので、小さな子供や年輩の方がいる家族におすすめの装備です。
※全車にメーカーオプション
ロングアシストグリップは小さな子供もつかめるロング設計で乗り降りをサポートしてくれます。
<ハンズフリーデュアルパワースライドドア>
新型ノアは、フロントドア下部のセンサーに足先をかざすだけでスライドドアが自動開閉する「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を全車にメーカーオプション設定しています。
両手が塞がっているときでもスライドドアの開閉ができるので、日常のお買い物や小さなお子様のいる家庭におすすめの機能です。
ハンズフリーデュアルスライドドアは反応が悪いのか開けるのにコツが要るのが残念ポイント。
新型ノアのサードシートは跳ね上げ式で簡単にシート格納できます。
わざわざ車内に乗り込むことなく大容量のラゲージスペースを確保でき、シーンに合わせたシートアレンジが可能です。
積む荷物や乗る人数に合わせたシートアレンジて利便性・快適性がさらに高まります。
荷室の下には大容量のラゲージボックスを設定。高さのあるものも難なく積み込めます。
<パワーバックドアスイッチ>
S-Z、Zにメーカーパッケージオプション
新型ノアではパワーバックドアの開閉スイッチを車両側面に配置しました。車両の横でドアの開閉状況を確認しながら安全な位置に停止することができます。
<フリーストップバックドア>
新型ノアは世界初「フリーストップバックドア」を採用。
バックドアを途中停止できるので、車の後が狭い場所でも荷物の積み込みができます。
バックドアを手が届く位置にキープできるから小柄な方でもラクに閉められますよ。
新型ノア90系のサイズ感
新型ノアはシエンタよりも大きくアルファード・ヴェルファイアよりも小さいサイズのミドルサイズミニバンです。兄弟車のヴォクシーとは同じサイズです。
<新型ノア90系のボディサイズ>
- 全長:4,695mm
- 全幅:1,730mm
- 全高:1,895mm[1,925mm]
- 最小回転半径:5.5m
※[]はE-Fourまたは4WD
新型ノアは全幅1,701mm以上となるため3ナンバーの区分です。
ミニバンですが巨大というほどではなく市街地での走行にも適したサイズです。全幅が広がったことで小回りが効かない、駐車しにくくなる可能性がありますが、ノアは大型ミニバンよりもコンパクトで取り回ししやすいので運転はしやすいサイズ感です。
最小回転半径は5.5m。ミニバンとしては比較的コンパクトな車で再訪回転半径も小さく設計されているので、狭い駐車場や細い道路でもUターンなども比較的容易に行うことができます。
続いて室内サイズです。
<新型ノア90系の室内サイズ>
- 室内長:2,805mm
- 室内幅:1,470mm
- 室内高:1,405mm
新型ノアの室内サイズはは先代と比べて室内長が未j各形、室内幅もやや狭くなっています。一方、室内高は高くなっています。
とは言え、幅は十分な広さがあり2列目は隣の人との距離もゆとりがあります。
2列目と3列目の移動もラクに行えます。
また、先代ノアはセカンドシートを後方へスライドすると左右席が隣接しベンチシート状態になってしまうのに対し、新型ノアはセカンドシートは後方へスライドさせてもスペースを保ったままです。
天井までの高さも十分で小さな子供なら立ったまま着替えることもできるほどです。
新型ノア90系の走行性能・燃費性能
新型ノアに搭載されるパワーユニットは、2.0Lガソリンエンジン、1.8Lハイブリッドエンジン+ハイブリッドの2種類。
ガソリン車は従来と同じ2.0LNAエンジンを採用。ハリアーやRAV4にも搭載されています。低燃費を実現したのはもちろん、動力性能を高めてレスポンスの良い走行を実現しています。
ハイブリッド車は、従来と同じエンジンですが電動モジュールを刷新した新システムを搭載。モーターとバッテリーを改良し、燃費性能がアップしています。
プラットフォームは「TNGA-C」を採用し、ボディ骨格を強化。ストラット式とトーションビーム式を採用したことで乗り心地も向上しています。
単に高剛性ボディになっただけでなく、防音材を各所に施工したことで車内にエンジン音やロードノイズが侵入するのを防止しています。ハイブリッド車はウィンドシールドグリーンガラスに高遮音性ガラスも採用しており、車内に入るノイズを軽減しているので快適に過ごすことができます。
<新型ノア90系の燃料消費率(WLTCモード)>
- ガソリン車 :15.1km/L
- ハイブリッド車:23.4km/L
WLTCモードでガソリン車は15.1km/L、ハイブリッド車で23.4km/L。ミニバンの中でも燃費性能が優れているのがわかります。
ミニバンの中でも燃費性能の良さで新型ノアを選んだという人もいます。
新型ノア90系の安全性能
新型ノアは最新の安全技術が多数採用されていることも魅力の一つとしてあげられます。
高度運転支援機能「トヨタチームメイト」
新型ノアは高度運転支援機能「トヨタチームメイト」の新機能を初採用しています。
<アドバンストドライブ>
※Xを除く全車にメーカーオプション
アドバンストドライブは、高速道路で「レーダークルーズコントロール」「レーントレーシングアシスト」作動中の40km/hを下回る渋滞時に、ドライバーが周囲を確認して責任を持つことを前提にハンドルから手を話した運転ができる機能です。
車線維持支援機能との違いは「手放し運転」ができること。ACCと併用して使用するため、ハンドルだけでなくアクセル/ブレーキの操作も基本的には不要です。
周囲の監視や状況に応じて対応が必要ですが、自動運転に近い感覚ですね。
<アドバンストパーク>
高度運転支援機能は高速道路走行時の運転アシストだけではありません。スイッチ操作で駐車操作をアシストする自動駐車機能「アドバンストパーク」は更に進化しています。
※Xを除く全車にメーカーオプション
アドバンストパークは、バック駐車や並列駐車のサポートだけでなく。車庫入れ時の並列駐車においてバック駐車に加え前向き駐車・バック出庫・前向き出庫が可能になりました。
ステアリング・アクセル・ブレーキの全操作を車が自動で行います。
<スマホ操作のリモート機能付き>
youtu.be ※Xを除くハイブリッド車にメーカーオプション
ハイブリッド車は車外から専用スマホアプリを操作することで、遠隔で駐車・出庫が可能となるリモート機能付きとなります。
並列・縦列駐車、出庫が可能です。
スマホのリモート機能はハイブリッド車のみの設定です。
最新化された「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備
新型ノアは全車にトヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しています。車両や昼夜の歩行者、自動車運転者、昼間の自動二輪車まで検知対象を拡大しています。
<Toyota Safety Senseの内容>
-
プリクラッシュセーフティ:ぶつからないをサポート
-
レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポート
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レーンディパーチャーアラート:はみ出さないをサポート
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レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付):ついていくをサポート
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アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム:夜間の見やすさをサポート
-
ロードサインアシスト:標識の見逃し防止をサポート
-
ドライバー異常時対応システム:救命・救護をサポート
-
プロアクティブドライビングアシスト:安全運転をさりげなくサポート
-
発進遅れ告知機能:先行車・信号出遅れ防止をサポート
- 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付):操舵回避をサポート
- フロントクロストラフィックアラート:出会い頭の事故防止をサポート
- レーンチェンジアシスト:高速道路の車線変更をサポート
レーダーとカメラが前方を走る車両や通行中の歩行者などを検出し、衝突の可能性を知らせるプリクラッシュセーフティをはじめ、衝突回避・被害軽減をサポートする様々な機能を搭載しています。
新型ノアは、万が一の事故に備え、安全性を高める最新技術の装備が多数搭載されています。あらゆる面から「ぶつからない」をサポートしてくれる安全性能の高い車です。
また、標識の見落としや駐車、運転しやすい視界、高速道路での走行など走っている時も駐車する時もあらゆる面から運転サポートしてくれるので運転しやすい車を追求した一台と言えます。
新型ノア90系のグレードごとの違い
新型ノアのグレードラインナップはエアロボディの「S-Z」「S-G」、標準ボディの「Z」「G」「X」でそれぞれハイブリッドとガソリン車があります。
S-Z
「S-Z」はエアロボディの最上位グレード。存在感ある見た目と充実装備が特徴です。
足回りは205/55R17タイヤにアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)※で高級感と上質感を与えてくれます。E-Four/4WDはデザインが異なるので注意してください。
※2WDのみ
フロントバンパー・フロントグリル・フロントモールディング・リヤバンパー・サイドマットガードはエアロ専用デザインで、ダイナミックで高級感のある印象を強めています。
内装はブラックをベースにクールな印象に。インサイドドアハンドルやシフトノブ、ステアリングホイールにシルバー加飾を施し高級感もある仕上がりです。
シートは合成皮革+ファブリックと見た目と実用性にこだわっています。
7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ採用で大きく見やすいオプティトロンメーターとなっています。
リア席のオートエアコンや両側パワースライドドアを標準装備。トヨタチームメイトアドバンストパークや安心降車アシスト(ドアオープン制御付)のメーカーオプションを設定できます。
見た目、上質感にこだわりたい人に「S−Z」グレードがおすすめです。
Z
「Z」は標準ボディの最上位グレードです。高級感を感じさせる見た目が特徴的。
足回りは205/60R16タイヤでホイールが6Jアルミホイール(シルバーメタリック塗装)となります
フロントグリルはカラード+メッキモールにLEDフロントフォグランプを標準装備。フードモールディングにメッキを使用しスタイリッシュさを演出。標準ボディで見た目に拘る人におすすめです。
ワンタッチスイッチ付きデュアルパワースライドドアは運転席・助手席の両側に設定。トヨタチームメイトアドバンストパークや安心降車アシスト(ドアオープン制御付)のメーカーオプションの設定も可能です。
内装はブラックまたはダークブラウンから選択可能。シートは合成皮革+ファブリックを採用。要所にシルバー加飾を施しており、落ち着きと高級感があるデザインです。
TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイは7.0インチ採用で、大きく見やすいオプティトロンメーターは実用性も抜群。快適温熱シートを標準装備しており、冬場の移動も快適に過ごすことができます。
見た目の派手さよりも上質感を重視する人に「Z」グレードが。
S-G
「S-G」はエアロタイプのボディです。
足回りは205/60R16タイヤでホイールが6Jアルミホイール(シルバーメタリック塗装)となり、エアロ専用デザインが最大の特徴。
フロントグリルにはスモークメッキ+メッキで迫力のあるエクステリアに。リヤバンパー・サイドマットガードもエアロ専用で、カッコいい見た目に仕上がっています。
内装はブラックをベースにシフトレバー・ノブ・ステアリングホイールにシルバー加飾があり、高級感ある仕上がりです。
外装・内装ともに見た目にこだわり価格とのバランスを重視するのであれば「S-G」グレードがおすすめです。
G
落ち着いた見た目と上品さがあるのが特徴の「G」グレード。女性やファミリーに人気のグレードです。
足回りは205/60R16タイヤでホイールが6Jアルミホイール(シルバーメタリック塗装)となります
フロントグリルはカラード+メッキモールを採用。
助手席側にはワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアを標準装備。「トヨタチームメイトアドバンストパーク」や「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」のメーカーオプションを設定可能です。
内装はブラックで仕上げていますがフロマージュも選択可。明るい室内が好みの方にはフロマージュもおすすめです。シフトレバーやノブ、ステアリングホイールにシルバー加飾があるので華やかさを感じられます。
メーカーパッケージオプションになりますが快適温熱シートの設定も可能です。
インテリアに上品さを求め価格とのバランスを重視する人、内装カラーを選びたい人に「G」グレードはおすすめです。
X
「X」はエントリーグレードで、標準装備が揃ったコスパの高いグレードです。
足回りは205/60R16タイヤにスチールホイール(樹脂フルキャップ)です。
フロントグリルはカラード+メッキモールでボディカラーと同様となります。「G」グレードと大きな違いはありませんが、LEDフロントフォグランプがオプションになるので注意しましょう。
内装は、ダークグレーのシンプルなデザインです。シートはファブリックでメッキ加飾も控え目。オプションの快適温熱シートは設定できません。
また、「トヨタチームメイトアドバンストパーク」や「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」もXグレードは設定できません。
基本装備とコスパを重視する人に「X」グレードがおすすめです。
Xグレードは設定不可のオプションが多いので特に安全面にこだわりたい人は他のグレードを検討することをおすすめします。
新型ノア90系のボディカラー
新型ノアのボディカラーは全7色です。
<新型ノア90系のボディカラー>
- ホワイトパールクリスタルシャイン(オプション)
- アティチュードブラックマイカ
- グリッターブラックガラスフレーク(オプション)
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション)
- レッドマイカメタリック
- スティールブロンドメタリック
- メタルストリームメタリック
上記のボディカラーは人気順に並べています。
定番色のホワイトパールクリスタルシャインとアティチュードブラックマイカはヴォクシーと同様に高い人気を誇るボディカラーです。上品さを求める方はホワイトパールクリスタルシャイン、迫力と存在感を重視したい方にはアティチュードブラックマイカがおすすめです。
新型ヴォクシーには設定がないボディカラーで注目なのがレッドマイカメタリックです。
<レッドマイカメタリック>
インパクト抜群のカラーは圧倒的な存在感があり、街中で目を引くこと間違いなし。マイカ塗装で適度にキラキラしているので高級感もあります。
できるだけ人と被りたくない、ミニバンでも華やかさが欲しいという人はこういったボディカラーで差をつけるのもおすすめです。
まとめ
2025年1月7日現在の新型ノアの納期はガソリン車が8〜9ヶ月程度、ハイブリッド車が11ヶ月程度です。
KINTOで新型ノアを利用する場合は納期が3〜4ヶ月程度。新型ノアに早く乗りたい、できるだけ早く車が必要という人はKINTOを検討してみてはどうでしょうか。
KINTO公式サイトで新型ノアの料金比較シミュレーションや見積もりが簡単に行えます。そのまま申込み&契約もできるのでぜひ一度試してみてください。
よくある質問
Q:トヨタ新型ノアの納期は?
A:2025年1月7日時点で新型ノア90系の納期はガソリン車が8〜9ヶ月程度、ハイブリッド車が11ヶ月程度です。
Q:新型ノア90系の納期を早める方法はある?
A:最も確実な方法としてはトヨタの公式サブスクKINTOを利用することです。KINTOなら新型ノアの納期が3〜4ヶ月とかなり早いです。見積もりや申込みもWEBで済ませられるので手間もかかりません。
Q:KINTOはやめておけと言われますが、デメリットはありますか?
A:新型ノアはKINTOよりも購入するのが向いているのは次のような特徴に当てはまる人です。
- 現金一括購入できるだけの資金に余裕がある
- 税金の支払いやメンテナンスなどの手続きを面倒や負担だと思わない
- 保険や点検・整備など自分で最適な方法を見つけて費用を抑えられる
- たくさん走る、自由にカスタムしたいなど制約を気にせず車を使いたい
このような方は、KINTOを利用するメリットは少ないです。コストをムダにかけてしまうことになり、失敗・後悔する可能性があります。
Q:新型ノアはKINTOと購入どっちがお得ですか?
A:車に関する費用面だけの損得勘定で言えば現金一括で車両を購入するほうがお得です。しかし、KINTOは「定額コミコミで突発的な出費を心配しないで済む」「もしものトラブルもKINTOがサポートしてくれるから、余計な手間がかからず安心」など、費用面以外のメリットがあります。
とは言え、実際のところ費用面だけで損得を比べるとどうなのか?KINTOはWEBサイト上で料金比較シミュレーションができます。シミュレーションの結果、購入よりもKINTOを利用するほうが費用を抑えられる場合があるという結果が出ています。
出典:KINTO
是非一度、KINTO公式サイトにて新型ノアの料金比較シミュレーションしてみてください。
画像出典:「トヨタノア」