2024年京都の旅 最終回

京都
01 /09 2025
さて、約一か月にわたり報告させていただいております
京都の旅も今回が最後です。
次のネタは古い物となると思われます。

京都と奈良の境にある浄瑠璃寺・岩船寺を堪能した私たち一行は
高速道路で京都に戻りました。
まあ、一車線ですのでのんびりとしたものです。
でも、往路はカクカクと曲がって走ったのですが、帰りはほぼまっすぐな道。
最後に訪れたのは伏見稲荷です。
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レンタカーのナビ通りに走ると、伏見稲荷の真ん前の道を案内されました。
踏切を渡るのですが・・・
凄い人の数。
例えるならば日曜日の原宿竹下通りに車で突っ込むような感じでしょうか?
踏切を渡ろうとしても、前に人が歩いていて進めません。
電車が来たらどうしよう?なんて心配していたのですが、何とか踏切からは
抜け出せました。
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伏見稲荷の前の道は一方通行でした。
駐車場となっている場所に入るには、逆走するしかない?
仕方なく、民間のコインパーキングに停めました。
それにしてもすごい人の数です。
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ここであの有名な鳥居に行ってみたかったのですが、黒山の人だかりだったので
諦めました。
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美しい社殿ですな。
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とにかく外国人観光客が多かったです。
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こちらでお参りだけさせていただきました。
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次回は空いている時に電車で来てみたいです。
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その後、京都駅まで北上してレンタカーを返却します。
ガソリンスタンドには寄らずに距離でガソリン代を計算してもらいました。
何と、約1000円の支払い。
ハイブリッド車って燃費が良いのでしょうね。
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京都駅でのぞみの指定券を買っての乗車でしたが、南側の新幹線乗り場では
自販機が2台しかなくて、一台は大陸の客が張り付いていて、なかなか進まなかったです。
おかげで、一本後ののぞみになってしまいました。
それでも座席はバラバラでした。
先に到着したひかり号の自由席はガラガラだったのに。
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と、いう訳で本日で京都の旅はおしまいです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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2024年京都の旅 30

京都
01 /08 2025
京都の旅も30回を数える様になりました。
そろそろ終わりです。

はい。
岩船寺にお参りをします。
こちらも池は無いのですが、奥に三重塔があります。
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あっ。小さな池はあります。
以前に来た時は、三重塔の中が見られました。
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日の当たり方で紅葉の色加減が違うみたいです。
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やはり紅葉をメインに撮るとこちらの三重塔に目が行ってしまいます。
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静かな場所でした。
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本堂にある阿弥陀如来坐像と四天王像は圧巻でした。
以前は加茂駅から加茂山の家行きのバスに乗って来て
このお寺を見てから浄瑠璃寺まで歩いて行ったのですが
散策コースは美しかったです。
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そろそろ帰ります。
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京都の旅 29

京都
01 /07 2025
浄瑠璃寺を見ていたらお昼になってしまいました。
山門前にある食堂に入ってみることにしました。
こちらにも沢山の芸能人が来ているのでしょう。
俳優さんや芸人のサインがありました。
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情緒のある佇まいです。
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鍋焼きうどんとゆかりご飯のセットを注文。
寒かったので、ありがたい食べ物で下。
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庭にはこんなものがありました。
何でしょう?
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浄瑠璃寺を後にして岩船寺(がんせんじ)に行きました。
以前は逆コースで歩いたことがあります。
山門前の駐車場は300円で無人でした。
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こちらも入館料を払いお堂の中に入ります。
ありがたい仏像がありましたが、撮影禁止です。
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山門を振り返ってみたところです。
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2024年京都の旅 28

京都
01 /06 2025
それでは三重塔の方に行ってみましょう。
上手く写らないようにしましたが、先ほどから女性が
三重塔の下に建っていて、写りこんでいます。
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燃える様な紅葉の下をくぐって歩きます。
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三重塔の下から見た浄瑠璃寺です。
あの建物の中に九体の阿弥陀仏が安置されています。
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おばさんが木の陰に入った時に撮影。
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手前の紅葉を絡めて浄瑠璃寺を撮ってみました。
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あの島までは渡れるのでしょうか?
この後浄瑠璃寺を後にしました。
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2024年京都の旅 27

京都
01 /05 2025
浄瑠璃寺の続きです。
こちらはお庭だけを鑑賞するなら無料です。
なんと太っ腹。
まあ、せっかくですので仏像を拝みたいので料金を支払い
建物の中に入りますが。
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庭では競い合うかの様に木々が紅葉していました。
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本堂の正面には池があります。
その向こうに三重塔が見えます。
極楽浄土と言った感じでしょうかね。
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実はこの場所には一度、来た事があります。
コロナ禍になる直前の秋に、お伊勢参りに連れて行ってくれる
大阪の友達と来ました。
難波から電車で加茂駅まで来て、そこから青年の家?行きのバスで
岩船寺まで行き、岩船寺からここまで山の中を歩いて来ました。
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朝8時に難波集合だったので、道頓堀近くに宿を探しました。
丁度、チアダンスの全国大会をしていて、宿が全く無くて
3000円でワンルーム・・のうたい文句の宿を予約したら、何と
カプセルホテルでした。
人生初のカプセルホテルでしたが、朝5時くらいに大陸の客が
友達を起こして回って、私の部屋にもドンドンやってくれたのを
覚えています。
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その時は電車だったので、このお寺を回った後に門前の料理屋で
ビールを飲んだのを覚えています。
つづく。
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2024年京都の旅 26

京都
01 /04 2025
蟹満寺の大仏殿の、前で説明のビデオを見ながら
30分くらい見学をしました。
蟹が近所の娘を大蛇の嫁になるのを阻止して大量に死んでいった・・
短くまとめるとそんな感じです。
かに道楽などの蟹を扱う企業の参拝が多い様です。
その後南東に走り浄瑠璃寺に来ました。
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途中、大きなキャンピングカーがゆっくりと走っていて
「もしかして、浄瑠璃寺までこのペース?」と思ったら
道を譲ってくれましたが、駐車場が狭くて停められなくて
どこかに行っちゃった様です。
浄瑠璃寺には一度過去に来ています。
相変わらず売れるのか売れないのか?
変わったものを売るお店がありました。
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浄瑠璃寺に向かって右側にある料理屋。
以前はここで昼飯を食べました。
サスペンスの舞台に使われたのか?沢口靖子さんのサインがありましたっけ。
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浄瑠璃寺の参道です。
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これが本堂。
本堂の中の仏様は撮影禁止でした。
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綺麗なお庭です。
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仏像を見た後は庭園を散策します。
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2024年京都の旅 25

京都
01 /03 2025
宿坊の門限は11時なので10時半には祇園からタクシーに乗って帰って来ました。
次の日、朝5時に起きて本堂での読経が始まります。
国際線でしょうか?朝の空に飛行機雲を作って飛んで行きました。
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他のホテルに比べて宿泊料金が安いからでしょうか?
この日も外国からの宿泊客が何人かいました。
東南アジアの仏教国?なのでしょうか。
私たちは普通の人と違うかっこうをしているので、このお姉ちゃん達は
不思議そうな顔をしていました。
読経の後、別の建物でお焚き上げに参加します。
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一日目は庭園を案内されたのですが、この日はパスしました。
庭園を案内された時はスマホを持って行くのを忘れて写真がありません。
朝のお勤めが住んで8時に朝食をとりました。
精進料理です。
一泊目は北九州市内の中学生と一緒でした。
引率の教師たちは大変そうでした。
二泊目は熊本市内の偏差値の高い私立高校でした。
引率の教師は~。
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チェックアウトをしてこの日は私の運転で京都の街を南下して行きました。
目的の場所はここ、蟹満寺です。
ここの仏像は国宝に指定されています。
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受付は左側にありました。
拝観料を払って本堂に入ります。
受付の奥様は私が首にカメラをぶら下げていたので
中は撮影禁止です・・と言ってくれました。
こんな立派な仏像がこの場所に・・と言った感じでした。
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2024年京都の旅 24

京都
01 /01 2025
皆様 本年もよろしくお願いいたします。

と、いう訳で・・・京都の旅の続きです。
祇園の水炊き屋さんを後にして向かったのは祇園の富永町です。
通称「くらがり通り」と呼ばれる通りに有るお店です。
くらがりと聞いて、最初は「暗がり」だとばかり思っていたら
昔、舞子さんや芸子さんが着る着物を保管しておくための
蔵をお茶屋さんが借りた場所だったそうで、蔵借り通りと名が付いた
と、水炊き屋さんから聞きました。
でも、ちょっと暗い場所です。
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それでも華やかなお店がたくさんありそうです。
昔は水炊きを食べた鳥新さんでも舞子さんは呼べました。
でも、今は呼べなくなってしまったのです。
舞子さんを呼んでペンペンやってると・・・心無い人がいる様で。
ご想像にお任せします。
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通りの写真をもう一枚。
何でこんな写真になってしまったのか?
まあ、酔って撮ったからでせう。
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入ったお店は舞子さんを呼べるスナックの様なお店でした。
はい。
舞子さんを呼ぶ時は芸子さんと地方さんも呼ばなければなりません。
まあ一人5として15は必要です。
このお店は舞子さんだけに来てもらう事が出来るのです。
それなら舞子さんだけの支払いで良いのです。
もちろん、チップと店の女性へのチップと呑み代はかかりますが
大変リーズナブルな感じがしました。はい。
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コンプライアンス云々でモザイクを入れさせていただきます。
2時間隣に座っていただきました。
これも修行の一環?
まあ、孫悟空が天竺に行く三蔵法師に付いて行ったら
こんなお店だった・・様なニュアンスで捉えてください。
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でもね。
私くらいの年になると、前に座っていた女性が良かったりして。
正月ですので、着物を着た人のお話でした。
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今年もお世話になりました。

ぼやき
12 /31 2024
年の瀬にバイクの乗り納めに出ようとしたら‥何と、セルモーターが回らない。
実は一週間くらい前に乗った時に、最初にセルのボタンを押すと「スカ」で
二回目にセルが回る感じだった。
バイクの師匠に状況を説明すると「あ~。バッテリー交換した方がいいよ。」
何て言われた。
日曜日に動かそうとしたらスカだらけで、まったくセルが動かない。
仕方なく充電することにした。
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チャージのランプも点灯せずに、すぐに充電完了になってしまう。
チャージャーを外してスターターボタンを押すとセルが回った。
これって、たぶんバッテリーを買い替えた方が良いのかも。
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昨日は久々に第二の人生を始めた場所まで行って来た。
この学校に入った訳では無いのだが、この学校の周りに咲く桜の花が
好きだった。
私がここに住んだ頃はまだ北総線の周りは草ぼうぼうでオフロードバイクや
オフロードの車の遊び場だった。
土曜の夜はジムニーでこの学校の近くに行って車の中で寝る
一人キャンプごっこをしたりした。
この街を愛したり憎んだりしたが、私の歩いて来た道は間違っていなかったと
思っている。
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当時使っていた駅の前まで行って見ることにした。
某スーパーは元気だが、駅前の商店街はシャッター街となっていた。
人生の墓場だと思って通っていた寿司屋も無かった。
4000万円くらいしたマンションは300万で売りに出ていた。
まあ、築30年だからね。
でも、共益費6万5千円って何?と言った感じだった。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
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2024年京都の旅 23

京都
12 /29 2024
京都一日目の夜は宿坊の食堂で地味な食事をしたので
二日目は祇園に繰り出しました。
鳥鍋・水だきのお店、鳥新さんです。
6時半に予約をしてありました。
個室しかありません。
掘りごたつの部屋に案内されました。
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澄んだ出汁汁がすでに用意されています。
この中に鶏肉が沈んでいるのです。
灰汁が全くありません。
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そこにネギや椎茸を入れて行きます。
椎茸は時間がかかるので、まだ食べないでと店員さんに
言われました。
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これはスープで飲む様に用意されたお出汁だったか。
旨いです。
こんなに旨いものは久々に食べました。
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これは土佐酢に大根おろしを入れたものだったか?
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まずは鶏肉とシラタキをいただきました。
何時間煮込んでいたのでしょう?すごく柔らかい鶏肉でした。
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最後は残ったお出汁にご飯を入れておじやにしていただきます。
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実に旨いです。
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女将さんは普段は客の前に出ない様です。
が、私たちが来ていると倅から聞いてわざわざ出て来てくれました。
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デザートは柿でした。
祇園の夜は更けてゆきます。
私の仕事はシフト制なので、大晦日と元日は出勤です。
なので30日と31日はブログをお休みさせていただきます。
良い年をお迎えください。
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