風工場 in sky and the earth

みなさんも夏が近づいてくると北の大地に夢馳せる事が多くなるのではないでしょうか？
私も、今年は行く予定はありませんが、行きたくてうずうずしてるってのが正直なところです。
そこで今日のブログは昨年の北海道ツーリングを簡単にダイジェストで振り返っていきましょう。

仕事終わりに大洗便に乗って出航したのが、2021年7月21日の深夜でした。
翌日の夕方に苫小牧に着岸となって、その日は姪っ子の住む岩見沢市のビジホに連泊を決めました。

一夜明けて、この日は高速も併用しながら帯広～黄金道路～襟裳岬～静内～岩見沢と巡って初日はノーサイド。
翌日は、桂沢湖を超えて富良野に入り、ファーム富田でブロ友のコータさんと合流。
奥様までドカモンで来てくださり、人生初の満開のラベンダーを堪能しました。
そこから3台で旭川の就実の丘にタッチダウン。
ご夫婦とはここでお別れとなり、私はかなやま湖～占冠を経由しながら苫小牧より帰路のフェリーへ乗船したんです。

あれから早くも1年が経ちました。
初めての7月の渡道でしたが、かなり成果のある旅になったのは記憶に新しいところです。
また4日間でも北海道ツーリングは可能だという事を証明した旅でもありました。
今後は、8月よりも７月の時期を狙って行きたいと思います。
ただ・・・来年も無理かなぁ～？
早くても2024年？？？
まぁ～楽しみは先にとっておくことにしますかね！！(笑)

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昨日までの記事で、全ての本編レポートは終了致しました。
お楽しみいただけたでしょうか？
ロケハン～本編まで、夏休み前にレポートの提出が完了して安堵しております。
まだの方は下記リンクから一読されて下さい。

第1話　漆黒の鼓動
第2話　青の慟哭
第3話　紫の息吹
第4話　紅蓮の暁

■総括
8年ぶりのバイクでの渡道となったサマーバケーション。
コロナ禍ではありますが、迷いはありませんでした。
混雑するキャンプは回避して新しいスタンスでの旅の構築を目指しました。
また初めての７月の渡道という事もあって、今までにないリフレッシュした気分で望んだ旅でもありました。

ただ、今回の旅では残念ながらワクチン接種の終わっていない姪達とのコンタクトは出来ずに、叔父としては寂しい思いをしました。
まぁ～そういう私もまだなんですが・・・(^^;)
それでも、現地在住のライダーとの初セッションもあり、そして暑いくらいの天候にも恵まれて充実した内容の旅となりました。
結局一度もカッパは着なかった。←これ大事！！(笑)

わずか4日間という強行軍でしたが、それでも北の旅は可能な事を立証する事が出来ましたし、弾丸ツーリングでも物足りなさは感じませんでした。
幸運にも往復共にフェリーの変更が出来て、今までは青森まで自走するのが当たり前と思っていたのですが、こんな楽チンなスタイルもあるんだな～！！
・・・と実感した旅でした。
そういう意味でも、いろいろな事を発見できたと思います。

また、Ninja650というバイクは、広大な北海道というフィールドでも十分に戦えるだけのポテンシャルがある事を再認識出来ました。
私にはリッターオーバーの排気量は必要ありません。
650ｃｃのミドルクラスが一番扱いやすくて、身の丈に合っています。

お会い出来た人も、そしてお会い出来なかった人も含めてありがとうございました。
毎年はさすがに無理なので、また数年後にチャンスを見つけて渡りたいと思います。
では、最後はいつものように決算報告にて、この旅を締めくくりたいと思います。

■■■決算報告■■■

■使用車両
2021年型　Ninja650 KRTエディション

■道内走行距離　986ｋｍ



■総合走行距離　1290㎞



■使用燃料　45、5リッター
■総合燃費　28，35㎞

■燃料代　6923円
■フェリー代　73,240円
■高速道路代　6120円
■ホテル代 10,000円
■食費　10,040円
■駐輪場　880円
■施設入館料　1000円
■お土産代　3516円
■総合出費　111,719円

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昨日の記事は、岩見沢のホテルをテイクオフして富良野のファーム富田にてブロ友のコータさん夫妻と合流。
そこから四季彩の丘～就実の丘と巡り、夫妻とはお別れとなった。
・・・というところまででした。
今日は最終話の物語です。

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昨日の記事は、岩見沢のホテルを出発後に帯広～広尾～襟裳岬～門別と周り、連泊のために再び岩見沢にビバークした。
・・・というところまででした。
今日は、内容の濃かった３日目の物語をセパレートして送ります。

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昨日の記事は、大洗から深夜便のフェリーに乗り、無事に苫小牧港に接岸。
そこからビバーク地である岩見沢にランディングとなった。
・・・というところまででした。
今日は、いよいよ道内での活動の物語です。

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