Ginger pot

2025/01/03

年末の映画まつり

年末は非常に忙しくしていました。

以前から、いつか見ようと思ってウォッチリストに入れておいた映画が

「あと◯日で見放題がおわります」と表示されるようになってしまい、

慌てて見たら、興味深い映画だったので同じくあと数日で見れなくなってしまう

同じ監督の作品を次から次へと見たのでした。


フィンランドの巨匠、アキ・カウリスマキ監督です。

「マッチ工場の少女」から始まり、

「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「コントラクト・キラー」「過去のない男」

「街のあかり」「浮き雲」「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」

「愛しのタチアナ」と最終日の大晦日まで一気に見続けました。


フィンランドの映画を見るのは初めてかなと思うのですが、

国民性なのかこの監督特有の演出なのか、登場人物たちの感情表現が薄いんですよ。

でもなんかそれが気になるんです。

労働者階級を主人公とした映画が多く、おそらく北欧デザインの花が開き始めた頃には、こんな厳しい暮らしをしていた人も少なくないのだろうなと思いました。

何が面白くて次々作品を見たのか、自分でもよくわからないのですが、

必ずハッピーエンドでもないし、必ずずっと不幸でもない。

それぞれのストーリーの結末がどんな風かが楽しみだったような気がします。

それからこの監督はいつも同じ役者さんを使うことが多く、

ある映画では恋人だった二人が、次の映画では職場の同僚だったり、

今度はこの人かと顔なじみの俳優さんたちを見るのも楽しいです。


「浮き雲」という映画を見ていて、あれ?と似たような情景を見たことがあるような気がしました。

あの大人気のフィンランドを舞台にした日本の映画です。

たぶんあの映画は「浮き雲」をトリビュートした作品なのだと思いました。

機会があったら確認してみてください。



今日のおやつはキャロットケーキの残りと小さなドーナッツ。













2025/01/02

リハビリパトロール 

具合が悪くなったら明日も休みだしゆっくり過ごせばいいじゃん。

ってことで、恒例の広瀬川パトロールに行ってきました。

無理かと思っていたので、いくことができて嬉しかったです。



白鳥はん














河原は背の高いすすきがいっぱいでした。

すすきを中心にした1枚が山の上にお城かマナーハウスがあるような雰囲気に見えてお気に入り。


イギリスあたりかな。



















帰宅後しばらくは平気にしていましたが、
少し横になったらどんどん調子が悪くなってきて(←よくある)
ぐぅーーーーと寝たら少し充電できました。(充電のスピードが上がった)



冬休み第2弾のおやつは定番のキャロットケーキです。

(わたしはお腹が空いていなかったので、少しだけ)






















2025/01/01

カレンダー2025

せっかくのカレンダーなので、新しくページをめくるたびに

こちらでご紹介していくのも良いかなと思いました。


我が家では主に2つのカレンダーを使っています。

冷蔵庫に貼って予定などを共有するための書き込みカレンダー。

今年はパウル・クレーです。



 










おっしゃれー。


そしてもう一つは、毎年オットの写真で作るオリジナルカレンダー。

こちらはトイレでじっくり観賞用です。










毎年テーマを決めて作るのですが、

今年は美術館、博物館です。


1月と2月は、益子の「濱田庄司記念益子参考館」。

訪問した時の穏やかな風や、感動をじんわり思い出します。


このカレンダー作りが毎年年末の恒例行事で、

オットが作ってきた案に容赦なくダメ出しをする私。

オットは落ち込みますが、最終的にはふたりとも満足いくカレンダーができます。

今朝もオットに「ダメ出ししてくれてありがとう。もう少しでくじけそうだったけど」

と感謝の言葉?を言われました。

どういたしまして。正直でいつづけるというのも大変なのよ。



2024/12/31

作戦会議

近頃、年齢のせい?コロナの後遺症のせい?

以前よりも物忘れが増えているような気がしていまして、

この冬休みは、そんな自分とこれからも付き合っていくための

作戦会議をしています。


たぶんとりあえず試すべきことは、メモを残すこと。

自分の脳みそには限界があるので、仕事でもプライベートでも、

覚えておきたいことを思い出したいタイミングで確認できるメモを工夫する計画。


ToDoリストのアプリを使って、

冬休み中にやること、1月やること、行きたい美術館、来年みたい美術展、

など楽しみなことも含めたリストを作ってみています。

仕事でも同様に。


ふぁいとー。


今日はスーパーのフルーツロールケーキ。














控えめに見えるフルーツがパワフルで美味しかったなり。




 

2024/12/29

幸せな枕

以前からこんなのが欲しいと思っていたピローケースを買いました。




















はっきりと見えないけれど、リバティプリントの花柄。

この枕カバーで眠れる日は幸せな気持ちになります。

朝起きて自分の寝床を見てまた幸せ。

リバティプリントと、うさぎとくまと鳩と。



冬休み最初のおやつはくるみのキャラメルタルト。





















硬そうに見えて柔らかい。
見た目だけで判断してはいけません。




2024/12/21

潤いを求めて

お肌の乾燥が気になる季節になりましたね。


保湿が楽しみになるようなローションを買いました。




 










フランスのヨンカというブランドです。


良い香りと聞くと、もう嗅ぐまで我慢できないタイプでして・・・。

こちら絶妙なバランスの良い香りです。好み。


クリスマス前のケーキはこちらですね。












こだわりはフィグをいれること。マジパンを多めにいれること。

美味しくできました。


2024/12/08

たるみきった暮らしぶり

パソコンで写真フォルダを開くと、過去の写真などをいい感じにまとめてくれて、

しばし見入ってしまうことがあります。


Lovelyの写真はとても多いので、しみじみ可愛いなーと懐かしく思います。


最近、一緒に働く方がコザクラインコと暮らしていると知り、

かなりの頻度でインコ話を楽しんでいます。

もしも急に何処かに出かける事になって、

もしもどうしても誰も面倒見れる人がいなかったら

遠慮なく声をかけてね!

と言ってはみたものの・・

最近の我が家ときたら、Lovelyがいなくなってからというものたるみきっており、

ありとあらゆるところに紙が置きっぱなし状態。

Lovelyが見たら大喜び、こちらは悲鳴(笑)。


今週のおやつはりんごのケーキ。

野村紘子さんのレシピです。















レーズン、くるみも入って簡単なのに美味しいです。



2024/12/01

「生命は」

今週のおやつはスーパーから。













私はGODIVAとコラボのエクレア。濃厚なチョコがおいちー。




最近急に好きなった韓国の女優さんペ・ドゥナさん。

彼女が主役の是枝監督の「空気人形」という映画を見たいなー

と本気で念じていたらAmazon Primeにやってきた!


見たいと思っていた時から予告編を見たり、あらすじを読んだりして、

ウォーミングアップはバッチリ。


たぶんこれを誰にでもおすすめすると  えーー・・・と

思う人もいるかと思うけれど、

(以前、「ローズマリーの赤ちゃん」で失敗した経験あり)

わたしはすごくすごく好きでした。


その中で、吉野弘さんの「生命は」という詩を

ぺ・ドゥナさんが朗読するのだけれど、それも良くって。

詩もいいけれど、彼女の読み方もとてもかわいい。






この詩を何度か聞いているうちに

「生命は

 その中に欠如を抱き

 それを他者から満たしてもらうのだ」

という一節が急に心に留まりました。



震災で弟さんを無くした友人のことを思いました。

その友人は、震災後結婚し今は3人の子どもの親になっています。

その友人の現在の家族構成は、その友人が育った家族構成とまったく同じで、

まるで弟さんが現在の家族の中にまた生きているようなそんな気がしてならないのです。



以来、まるで答えを探すかのように

「生命は」を何度も何度も繰り返して聞き続けてます。



2024/11/23

長いLong COVID

コロナの後遺症だということを何度か書いていますが、

今でもしぶとく続いています。

コロナになったのが8月末ですだったので、もう3ヶ月。

長いです。


先週は、仕事で大きなイベントに向けてどうしても帰るわけにいかず、

数日続けて残業などをしてしまったら大事な当日に調子がどーんと落ちてしまって

朝に充電して(ただただ体を休める)から出勤して、

フワフワと仕事をこなして切り抜けました。(本人はそのつもり)

そこから調子が戻らないですよ!!

今週末もずっと体を休めてます。



おやつにクロワッサンダマンドを食べて励まされました。
















2024/11/21

妄想

もう木曜日だけれど、記録のために週末のおやつ。


週末は、キャロットケーキを焼きました。













食べるたびに、

カフェを開いて1切れ1,000円くらいで売る。

という妄想をします。


妄想するのは自由ですからね。



  翻译: