DAZNで観戦できました。
久しぶりのベルギーリーグ。
金子選手、高嶺選手をメインで観戦です。
ベルギーリーグ 第7節
コルトレイク 0-3 クルブ・ブルッヘ
金子選手、高嶺選手、ともに先発しました。
コルトレイクは、3-5-2 のシステムの模様。
金子選手は2トップの右として出場していました。
高嶺選手はボランチの位置にいました。
位置は真ん中と想定されており、シングルボランチだったのか、
しかしポジションは流動的に味方選手を助け、時には
攻撃と守備を繋ぐ、重要なポジションをやっていたと思います。
前半10~15分くらいは対戦相手がほとんどボールを支配し
金子選手も高嶺選手も消えているような時間でした。
それがすごく長く感じました。
そこから少しずつ盛り返して、
高嶺選手から金子選手へ縦のスルーパス、
(これは結果的に防がれてしまいました)
また、高嶺選手の枠内ミドルシュートもありました。
(これもGKに防がれました)
ようやく持ち味を出してきたな、という中でしたが
どうも、コルトレイク側の連携面はイマイチ。
連携面でいえば、クルブ・ブルッヘの方が良く、
よくボールを繋げていました。
ベルギーリーグの戦い方はまだまだよくわかりませんが
1対1の場面ではかなり選手に責任があるように見えます。
連携で崩そうとはしていないように感じました。
また、クルブ・ブルッヘの方はサイドへボールがいくと
必ず2人、マークに寄ってきて、守備戦術も徹底されているようでした。
FWとして先発している金子選手ですが、1回だけ
ドリブルでペナルティエリアに侵入、突破を試みたのですが
これも防がれてしまいました。
ボールが渡って味方選手の動きが少ないのもあると思いますが
それこそコルトレイクの監督がどういう戦術を目指しているのか
わからず終いでした。
そうこうしているうちに先制されてしまい、
後半になって、選手交代することで、金子選手は右サイドウイングへ。
高嶺選手は交代で下がってしまいました。
金子選手のサイド攻撃は全然通用しているし、
クロスも上げるのですが、味方選手へのシュートには繋がらず。
しかし何度も金子選手を使うわけでもなく、
左サイドの選手を多く使っているようでした。
まだまだ、チームメイトからの信頼は勝ち取っていないのかなーと
個人的には感じてしまいました。
コルトレイクは何度も攻撃をしてまずは同点を目指しますが
何かこうたりない。。。得点に迫るのだけれど得点できない。。。
結果的に守りの人数が少ない状態でカウンターをくらって
失点を繰り返してしまいました。
残念ながら、コルトレイクは敗戦。
金子選手、高嶺選手も目立って活躍した感じではありませんでした。
ベルギーリーグで活躍して欲しいと思いますが
まだ時間かかるかなーという感想です。