本書を読み終え、あとがきにあった荒川和久氏の言葉が心に残っている。「ソロ社会、個人化す
る社会は、決して絶望の未来ではない。結婚しようがしまいが、子を産もうが産むまいが、誰かと
一緒に暮らしていようが一人暮らしだろうが、私たちは一人ひとりが新たなコミュニティイを構築
していく必要がある」「環境変化は人の感情に作用し、行動を生む」理屈づけをして行動しないの
ではなく、まず行動してから考える人になりたいと思った。


   ○ 「家・電車・会社」というふうに環境の切り替えをすることは、人が
    精神を保つのに非常に大事な要素である。 

     ○ テクノロジーが発達して便利になっても、人間の行動や本質は、何一
    つ変わらない。


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