オキナワシリケン幼生が上陸し始めました。
上陸が近そうな子は、アナカリスを多目に入れておきました。
私が、上陸の目安にしているのは、エラ(外鰓)と尾っぽです。
まずはエラを見てみましょう。
上陸が近い子。⬇
上陸には、まだ時間がある子。⬇
2匹を比べると、エラのフサフサ具合が違います。
そして、尾っぽ。
上陸が近い子。⬇
上陸には、まだ時間がある子。⬇
上陸が近い子は、尾がスリムになっています。
上陸が近そうな子は、水草を多目に入れて、見やすい位置に移動しておきます。上陸すると、肺呼吸になり、溺れる可能性があるので、見つけ次第、別の容器に移動させます。
その容器がこちらです。
上陸直後は、また水に戻ってしまう子がたまにいるので、水場も設けてあります。しかし、溺れる可能性もあるので、水はごく浅く張ってあります。それと、フタは必須です。
これからが勝負ですね。すんなりと餌付いてくれると良いんですけどね。ちょうど、ワラジムシも繁殖をし始めて、チビワラジがいるので、赤虫を食べなければ、それをあげます。
ワラジムシの容器もサイズアップ。
コバエが入らないプラケに換えました。
他のオキナワシリケン幼生達も、少しずつ変化してきました。
白っぽい体色でしたが、模様がハッキリとしてきています。でも、他の子と比べると まだまだ白っぽいです。こういう体色の子はどう変化するのか、成長が楽しみです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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ちまめ Fire belly babies (@ChimameS) | Twitter
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