CSフファイナル第2戦、DeNAが2対1で、2連勝。戸郷翔征と菅野智之で落とした巨人、痛たたた。大貫晋一、7回途中1失点とがんばった!
シーズン中、DeNAに16勝8敗1分けと優位に立っていた巨人。だがしかし、得点数と打率とホームラン数はDeNAが勝っていた。
実はDeNA、今日5併殺。これはCS1試合の最多記録を更新だそう。併殺と牽制アウトは赤面案件。それでも2試合続けてロースコアながら、DeNAが勝ったのは、巨人より点を取ったから。
もしもカープがCSに出場していたら・・・(巨人のように・・・)。たらればにもほどがあるので、やめとこ。
さすがお団子状態だったセ・リーグ。落ちてゆくカープを仕留めて優勝した巨人は、勝てば官軍でえらかったが、突出して強かったわけでなかったことを再確認。
かたやパ・リーグは、ソフトバンクが2連勝。首位のチームにはプラス1勝のアドバンテージがあるので、日本シリーズ進出に王手かけました。
シーズン中は12勝12敗1分と、日ハムと互角だったソフトバンク。それでも、得点と打率はリーグトップ(失点の少なさと防御率もトップ)。リーグでダントツに強かったのが、ここでも出ている。
日ハム、DeNAの日本シリーズが見たかったのだが。ソフトバンク手強い(涙)。
たまたま、5回、山川穂高がソロホームランを打つ打席を見たんです。表情がなんとも鬼気迫るというか、こわかった。迫力あった。そしたら案の定のスタンドイン、どすこーい!
あのときすでに4対2とリードしていたが、手綱を緩めるわけもなく、メラメラと緊迫感が立ち上っていた山川の打席。カープに足りないものを見ているような気持ちになった。
カープの得点数はリーグ5位(中日が最下位)。十分わかっていたカープの課題をまたしても突きつけられるCS。出てもいないのに。
秋季練習で、新井さんが末包昇大に直接打撃指導。軸足についてアドバイスをしたら、すぐに効果が出たそうだ。(「日刊スポーツ」)
シーズン中にも、こういうことあったのよね(調子を上げたかと思えば、また失速した末包だったが)。
前にも書いたけれど、新井さん、打撃コーチになったらいいんじゃないかと思う。他の打撃コーチは何をしてるの?