今朝の「石橋貴明のGATE7」(1月19日放送、TBSラジオ)は、2025年シーズン大展望、セ・リーグ編。ゲストは槙原寛己さん。
「8月とか9月に外国人をとっておけば、全然勝てたでしょう。あれは勿体ないですよ。そこらへんは動いてほしかったですね」
外国人選手が活躍するしないは、どのチームも抱えている問題ではあるけれど(ヤクルト以外は)。
そしたら、今朝の「サンデーモーニング」で、新井さんの護摩行の後、ソフトバンクの今宮健太ら一行が寒行している映像が。
よろしければ応援クリックお願いします。
10月8日、ついに第1次戦力外通告。岡田明丈、戸根千明、曽根海成、育成の藤井黎來、坂田怜、新家颯の6人。
野村祐輔ショックに続き、岡田~(涙)。大好きだった選手が二人もいなくなる(二人とも棒読み系)。
トミージョン手術からの戦力外からの支配下登録。「すごくやり切った感覚があります。去年よりは清々しい」という言葉に、少し気持ちが平らかになる。
岡田も(野村も)優勝を経験できた選手。きっと大きなことですよね。ズドンとくるバズーカ砲、ヒーローインタビューの可愛さ、忘れません。
戸根~。現役ドラフトでカープ移籍が決まったとき、対戦していてカープの応援歌がかっこいいなと思っていたと言ってくれていた。移籍1年目の昨季、チームを助けてくれたリリーフは忘れません。
曽根~。帽子を飛ばしながらのダイビングキャッチ。いつ声がかかってもいいようベンチでストレッチしていたこと、忘れません。
7月に契約が解除されていたレイノルズが引退を表明。シャイナーもけがのため、9月に契約解除。東克樹から打った3ラン、忘れません。
藤井、坂田、新家ともども、近しく感じる前にサヨナラがやってきた。お元気で。
「来シーズンは様々なことが変化する年になる。変わるということは、それとともに痛みを生じてくる」は、10月5日、最終戦後のセレモニーでの新井さんの宣言。
これはファンに向けてだけでなく、選手に向けてのメッセージでもあったと思う。お覚悟を、と。
この宣言がどう実行されるかはまだ知る由もないですが、戦力外の人数を見ると、これだけ? と正直思う(まだ第2次があるけれど)。
新井さんには人事権はない。新井さんの痛みのメッセージは、球団には届いていないようです(これがいっつも暗澹たる気持ちにさせられる元凶)。
あの方と、あの方と、あの方の名前はなし。新井さん、重用してましたし、いきなりの通告はない。引退するときには引退セレモニーとかされそう。今季の内容を見ていると、野村のときのように素直に送り出せないです。
新しく次に進むメッセージをなかなか出さないカープというチーム。先が思いやられますが、新井さん、そこをなんとかがんばって。
10月5日、カープが、岡田明丈、薮田和樹、三好匠、育成の行木俊、中村来生、木下元秀の6人に戦力外通告。
11月29日、ゴールデングラブ賞の表彰式。10年連続の菊池涼介と、初受賞の森下暢仁。冴えなかった今季のカープ、最後に唯一ピッカーンと輝く話。
数ある賞の中でも、プロにとって誇らしいゴールデンクラブ賞。エースとして、なおのこと。
「来季も受賞したい」と、森下。君ならできる。その前提として、大きなケガなく3シーズン過ごせていることが素晴らしい。
森下と盟友・山本由伸のツーショットは、ま、眩しい。ゴールデンなクラブを手にしてるだけに。
だがしかし、シーズン前、「沢村賞をとりたい」と言っていた森下(優秀防御率もな)。となりに並ぶ由伸は何歩も先を行っている。
かたやリーグ優勝したチーム。こちとら5位。勝てないチームでは分が悪い。今季は森下、防御率もよくなかったが。
それを思えば、ゴールデングラブ賞はチームの成績関係なくとれる賞なのであった。来年も行けー。
すっかり今年の10大ニュースがピックアップされる季節に。6月、交流戦の西武戦を見に行ったことは、私的にはカープ関係の一大ニュースでした。
11月18日、「黒田博樹が球団アドバイザーに就任」という、突然の吉報。
今月、アメリカの宝くじで、史上最高の20億4000万ドル(およそ2978億円)の大当たりが出たらしい。
キャンプでの、新井さんと選手とのモチベーション上がるやりとり一つ一つをとって見ても、カープが動き出した。そんな感じがする。この3年(プラス1年)の停滞していた空気がスカッとはらわれていく感じ。