今日は一年のうちでもっとも昼が短く、夜が長い冬至です。
日本も寒そうだけど、台北も寒いですーーー
たぶん、私たちが来てから、一番寒い。
冬至は太陽の力が一番弱まり、この日を境に日が長くなるので、古くから「太陽が新しく生まれ変わる日」と考えられ「一陽来復(いちようらいふく)」といって、運気が上昇に転じる日らしい!!
冬至の上昇運に乗るためには、「ん」のつくものを食べると良いと言われているんだって!!
かぼちゃだけじゃなかった。
冬至の七種(とうじのななくさ)
南瓜(ナンキン=カボチャ)
人参(ニンジン)
蓮根(レンコン)
銀杏(ギンナン)
金柑(キンカン)
寒天(カンテン)
饂飩(ウンドン=うどん)
名前に「ん」がふたつ付くということで、運が上がる!
やっぱり一般的にはかぼちゃ(なんきん)ですよね。
日本ではかぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりするのと同じように、台湾では「湯圓」という白玉に似たお団子を食べたり、栄養補給ができて身体が温める食べ物を食べる習慣があります!
「湯圓」は丸い形をしているので「家族円満」を象徴するものとして、冬至だけでなく旧正月にも家族で一緒に食べる食べ物のひとつだそうです。
湯圓は白玉団子の中に肉餡や胡麻餡やピーナッツ餡が一般的だけど、今年初めて見た、布丁(プリン)湯圓
ポムポムプリンが可愛いじゃないか!
美味しいのか?きっと甘くて普通に美味しいだろう。
でも…家族は食べてくれないと思うからひとりで全部は無理だな〜
いつも通り胡麻餡かな。
烏龍茶に入れていただきます
金木犀シロップにのかき氷に湯圓がのったこれも美味しいよ!!
冬でも人気なのかな。
とにかく、みんなの健康と運気アップを願う。