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寒さから足首を守るショートブーツたち

寒い日が続くと思ったら、今日は冬至なのだとか。いよいよ今年も残りわずかですね。

年齢を重ねるごとに、寒さにますます弱くなってきた私は、この時期になるとオン・オフ問わず、ショートブーツに頼りまくりとなります。

よく「3つの首を冷やしてはならない」と言いますが、手首はマフラーや手袋でカバーできるものの、オックスフォードシューズでは足首をカバーするのは難しいです。

その点、ショートブーツは、短めとはいえさすがはブーツ。足首付近をしっかりと寒さからガードしてくれます。

<私を冷えから守ってくれているショートブーツたち>


1)ジョッパーブーツ(恐らくグレンソン製)

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過去記事「靴マニアだった自分へ」によれば、2004年の2月に175ポンドで英国のShiptonから個人輸入したらしいジョッパーブーツ。

脱ぎ履きが極端に面倒くさいので、着用回数が少なく、20年たった今でも全くヤレていません。

手持ちのショートブーツの中では丈が長めで、足首をしっかりと守ってくれますが、着脱時に腰を痛める可能性があるという、諸刃の剣ブーツです。

2)スエード・チャッカブーツ(クロケット&ジョーンズ製)



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こちらは2008年にセールで4万円ほどで入手したスエード・チャッカブーツ。

購入検討時には、こんな妄想記事を書いたこともありましたが・・。

もともとはクレープソールだったのですが、ソールが劣化してベトベトになってしまったため、ラバーソールへ交換。ところが、履き居心地が想像以上に悪化し、ソールの凹凸を拾いまくるように。

グッドイヤー製法であれば、ソールの貼り替えは自由自在だと思っていたのですが、クレープソールの場合はアウトソールには縫いをかけていない(ウエルトとミッドソールを縫い合わせ、ミッドソールとアウトソールは接着?)ため、このミッドソールをどうするかで履き心地が変わるのではないかと勝手に思っています。

3)コードバン・チャッカブーツ(オールデンの1339)



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2003年に米国のオールデン・オブ・カーメルから6万円くらいで個人輸入したチャッカブーツ。

この頃から既に「コードバンは希少な素材で、いずれ入手困難になる」と言われてはおりましたが、ウィスキーコードバンのような希少色はともかく、バーガンディや黒ならいつでも入手可能だったため、あまり本気で受け止めてはおりませんでした。

※その言葉が、決して単なる脅しではなかったことに、後年気が付くことになるのですが・・。

コードバンの特性なのか、羽根部分が裂けやすいようで、この靴もその惨劇に見舞われそうになりましたが、ギリギリのタイミングでユニオンワークスさんに補修していただき、なんとか見た目に響く手前で食い止めることができました。

4)スエード・サイドゴアブーツ(R.M.ウイリアムズ)

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2015年の11月に購入したカバロの別注品。我が家で唯一のオーストラリア製品です。

確か2~3万円くらいで未使用品を購入できたと記憶しています。

着脱があまりにも楽チンなので、紐を結ぶのが面倒な日(多々ある)にはついついこの靴に頼りがちとなり、ぼちぼちエラスティック部分がダヨンダヨンになってきました。

ゴム交換ももちろん可能なのですが、ユニオンワークスのサイトでは一枚5千円(税抜き)×4枚とのことで、意外にもオールソールと互角以上にコストがかかることが分かり、逡巡しているところです。

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