今オフの日ハムは積極的に補強に動いています。





FA山崎福也投手の争奪戦を制し、外国人選手も日米で争奪戦となっていた大砲候補のレイエス選手を獲得しました。


今オフは、159キロ右腕の先発マーフィー投手、162キロ右腕のリリーフザバラ投手、俊足巧打の外野手スティーブンソン選手、さらに育成で台湾の至宝と呼ばれる孫易磊投手を獲得です。


マルティネス、ロドリゲス選手は残留しましたので、現状支配下6人、育成1人と7人もの外国人選手が在籍することになります。


あと1人外国人選手を獲得するとの事ですので、今季の日ハムは育成も含めて外国人8人体制となります。


育成選手以外は1億超えの年俸ですので、今まで貯め込んだ分もあるかも知れませんが、本拠地を移転した事が良い方向に働き、補強費も増額しています。


後は、現場が上手く使えるかです。


積極補強と言っても外国人選手の場合は、やってみないと分からない部分もありますし、全員使えたとしても外国人枠の範囲内でしか起用出来ません。


結果が求められる3年目新庄監督の手腕が、今季の日ハムのポイントになりそうです。



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ライオンズも今オフはいつもと比べると、実績もある外国人選手を獲得しました。



ライオンズに足りない長打力、奪三振能力を補強する選手を獲得出来たと思います。



ただ、日ハム同様に外国人選手の場合はやってみないと分かりません。むしろ、FAで山崎福也投手を獲得した日ハムの方が良い補強が出来ています。



FAは年俸も高騰しますのでコスパは悪いですが、ある程度成績を出せることが見込めますので、補強手段としては外国人補強よりもFAの方が戦力アップに繋がる可能性が高いです。



ライオンズの場合は、山川穂高が流出した代わりに新外国人選手ですので、まだ計算は出来ません。



アギラー選手に関しては実績は十分ですが、1塁は元々マキノン選手がWARを稼いでいた、ライオンズの強みでもあったポジションだっただけに博打となります。



また、ライオンズの大きな課題は先発ローテ5、6番手、中継ぎ、外野手です。



そのため、ライオンズが上位を目指すのなら、そこを埋めプラスにする選手が出てこないと難しいです。



野手ならコルデロ、蛭間、長谷川選手、投手なら武内、上田投手といった新戦力がどこまでやれるかが重要になってくるシーズンとなりそうです。



戦力的には、日ハムと共に下位クラスではありますが、日ハムは積極的に補強をしています。


もう外国人補強はないでしょうけども、ライオンズの場合は外国人5人体制且つ、先発として使えるか未知数のボー投手もその内の1人ですし枠の心配もありませんので、もう1人出来れば先発投手を獲得したい所です。




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