2番手捕手として存在感を放った、炭谷銀仁朗選手です。


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髪型も存在感抜群の、まさかのコーンロウです。


服装も合わせて異彩を放っています。


思い返せば、昔から派手好きでしたね。


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ライオンズ復帰となった今季ですが、大きな戦力となってくれました。


本来は古賀、柘植選手を支える3番手くらいが丁度良いのですが、柘植選手の調子も良くなく、古市、牧野選手はまだファームレベルと言う状況から、大ベテランながら2番手捕手となりました。


チームとしては大ベテランに2番手捕手を任せているようでは良くないですが、炭谷選手は自分の居場所をしっかり作った辺りは流石でした。


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居場所と言えば、ルーキー武内投手の専属捕手です。


武内投手のポテンシャルを活かしてくれました。


捕手で投手の能力は変わらないとも言われていますが、何より投げている武内投手が安心して投げられているので、炭谷選手とのコンビが最適です。


武内投手が特例抹消から復帰となったファーム登板では、1軍の炭谷選手がわざわざ仙台まで行きバッテリーを組ませる程、球団も武内投手に関しては炭谷選手に全幅の信頼を置いています。



全盛期は過ぎましたので、成績的には低調ではあります。


wRC+も見ても昨年40、今季43と楽天最終年と同程度です。


大ベテランですし肉体的にも衰える中、昨年と同程度ならライオンズとしては十分な活躍です。


むしろ問題は、その炭谷選手を抜けない柘植、古市、牧野選手、そして昨年より成績を落とした1番手捕手古賀選手にあります。


中でも、古賀、柘植選手は昨年は正捕手争いをしていましたが、厳しい事を言えば、柘植選手が勝手に脱落し古賀選手が残ったため正捕手と言った感じになっています。


柘植選手はこのままだと牧野選手に抜かれてしまいますので、オフにしっかりレベルアップしてもらいたいですし、古賀選手は武内投手でも組ませてもらうくらいの存在感を出したいです。


炭谷選手に3番手捕手兼コーチくらいの役割に回ってもらうくらいの活躍を、来季は古賀、柘植選手共にしてもらいたいです。


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個人的には、今ドラフトの上位枠を使って捕手指名をしても良いと思っていました。


古賀選手が調子の良い時はしっかり打つので何とか保たれていますが、捕手は弱点にもなり得る補強ポイントでもあります。


ドラフトで高卒の龍山捕手を指名しましたが即戦力ではないため、来季も基本は古賀、炭谷体制になると思います。


来年のドラフトで即戦力捕手が加入となれば、その体制も変わると思いますが、既存の柘植、古市、牧野選手は来季中に炭谷選手から2番手捕手を奪うつもりで臨んでもらいたいです。



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