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NISA売る誘惑

誘惑 NISA

年が明けてNISA成長投資枠を、日本株とリートの一括投資で埋めました。

5年以上買わなかった日本銘柄を買った不安からでしょうか。旧職場でイヤミを言われている悪夢を2日連続で見ました・・。

まあ、数日もすれば、いつも通りただの数字になるかと思います。

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新NISA1年目の傾向

新NISA1年目ですが、

「対象となっている投資信託の今年1月から11月までの購入額26兆円に対し、同期間に13兆7000億円が売却された」

との事です。

NISA最大の敵は「売る誘惑」 長期保有へ資産配分点検 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞
「新しい少額投資非課税制度(NISA)の投資対象となっている投資信託の今年1月から11月までの購入額26兆円に対し、同期間に13兆7000億円が売却された」と話すのは投資助言会社イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原宰明氏。「わずか1...

何度か下落がありましたので、そのときに慌てて手仕舞いしたのでしょう。

初志貫徹が大事

最初からキャピタル狙いなら良いですが、長期保有を考えていて売却したなら、もったいないですね。

長期投資家の心の拠り所は、資本主義の膨張です。株価はランダムウォークしつつも右肩上がりになるという、いつものアレです。

S&P50年チャート 参考:TradingView

この前提が崩れるまでは、投資状況をチェックしなくて良い事が、長期投資のメリットです。

というか「見たくても見ない」方が余計な事をせずに済みます。

まともな銘柄を選択すれば、あとは市場に長期間居座るだけで資産が増えます。

よく言われるように「ほったらかし」がベストですね。

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