新生活始まったときにハンドルネームを変えました。
はなままから六角華子になってます。
50代の婚活でお見合いから3か月で同居を始めたスピード成婚退会。
一人暮らし用の物件を探しているときにお相手さんから
「僕の不動産はいかがですか？」って提案されて
そそくさと内覧行ったときのことです。
戸建て、外観はなかなかよろしい。
広い玄関ポーチ、ドアを開けたら開放的な空間、わくわく！
・・・と思いきや、真っ暗です。
いちおう隅っこに並んでましたけど、たたきには靴やサンダルが
ありすぎだろ！ってくらい並んでてタイルがシミで黒ずんでる・・・
広い玄関なのに工具箱とかケルヒャーとかが置きっぱなし。
玄関脇のシュークローゼットにはモノが詰め込まれているのが、
はめガラスからも透けて見えます。
おかげで光が入らない真っ暗。
お邪魔しまーす！とスリッパに履き替えリビングに入り、目がテン。
茶色く枯れた観葉植物がドーンと目に入ってきました。目が点スイッチ点灯。
アルカヤシって強いはずなのに・・・なんか変だ。
モンステラは伸び伸びでびろーんと広がってます。
ドラセナは下のほうの葉っぱがだらしなく茶色く垂れさがってます。
今となってはビフォー写真撮っとけばよかったと思います。
お茶をいただきながら建物図面と権利証を見せていただいても、
なんだか座りが悪くて、気になってしかたありません。
『気』が悪い
前の奥さんと子供が出て行った後の
戸建て独居のおっさんの家はこんなに枯れているんだな、、、
率直な感想でした。
お見合いから4回目のデートで家を見に行くのもどうかと思うけど、
外で会うと小ぎれいではつらつとしてておいしい食事をしても、
家の『気』の格が低いと病気になってしまうだろうな、と思います。
「ここに住まわせてもらいます！」と宣言してから
追加でお願い事項を添えました。
「さっそくですが、この枯れ果てた鉢はすぐに捨ててください」
とても素敵なお宅なのになんだか淀んでて重苦しいんです。
やっぱり全体的になんだかおかしい。
風水が離婚の原因とは言えないだろうけど、
運気が下がって不幸感が家のあちこちから染み出てます。
私が住むからには、すみませんが好きに整えていいですか？
幸福感たっぷりの家に格上げしてみせましょう！
ということで六角華子の整理整頓がスタートしたわけです。
同居して2か月半、植物は徐々に復活してきました。
（実は苦手な）観葉植物の世話が楽しくなってきて極楽気分
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