あなたは、苦手なことはありますか?
私は、自分の血が流れるのを見るのが、超苦手!!
今日、自分が血が苦手だということを、改めて知ったので、そのことについて書いてみます
今朝、血を見たのは、指をざっくり切ったせい。
ベランダに置いていた観葉植物の鉢が、先日強風で倒れたせいで、ひび割れてしまったので、新しい鉢に植え替えようとしたとき、割れた破片で切ってしまったんです、切ったのは、なんと右手の人差し指、第二関節付近。
軍手すればよかったのに、面倒くさがった結果がこれです。
傷口は小さいのですが、しっかり血が出てきました。
その血を見ていて、とにかく気持ち悪くなってまったわけです。
以前、料理中に指を切ってしまったとき、血液を見て気を失ったこともあるほど血に弱い私。その時、頭を打ってしまい、脳の検査する事態になってしまったのも、今は笑い話。そのときから10年ほど経過しており、すっかり忘れていましたが、今日ばっちり思い出しました。
50代にもなって「血を見ると気持ち悪くなる」なんて、かっこ悪いもんです。女性からしたら、ありえないことなのかもしれません。でも、自分でもどうしようもないことって1つくらいはあると思います。私の場合はある程度の量の「血」。
自分ではいかんともしがたい欠点。
ネガティブな気持ちになりますね。
ここから、どう気持ちを立て直していくのかが大切。
そう知っていると、やることが変わってきます。
ということで、今回は、左手を有効活用することにしました。
食器を洗うとき、普段は左手で食器をもって右手で洗っているのですが、今日は右手で食器をもって、左手で洗ってみたり、左手で歯磨きをしたり、お米を研ぐのも左手でやるなど、いろんなことに左手をメインで使うようにしてみたのです。
普段使っていない左手を使うと、色々違和感が出てきます。
食器をうまく抑えられなかったり、歯の裏側がうまく磨けなかったり。
そもそも、思ったように動かせないことのほうが多いわけです。
凹んだり、イライラすることもあります。
それと同時に、新しい学びもあります。
初めてのことをやる時って、一番できないところからのスタート。
それゆえ、成長しかないわけです。
1回目やってできなかったことが、2回目でちょっとうまくなる、
それだけで、心が震えるほどうれしいわけです。
この感覚、ケガがなければ味わえなかったのは間違いない事実。そう考えると、超苦手な血を見たことが、喜びをもたらしてくれたと言えるでしょう。
あなたも、目先のネガティブな出来事や感情にとらわれすぎず、どうしたらこの経験を楽しめるか?考えてみることをおすすめします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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