重複のないデータをつくるUNIQUE関数
エクセルを扱っていると重複するデータで手を焼く事があります。大量のデータの中から目視で重複しないデータを探すのも気の遠くなる作業です。それを解決するUNIQUE関数って素晴らしいです。
重複の無いデータの作り方は色々ある
重複のないデータを作ろうとすると、エクセルでは様々な機能で色々と作成方法はあると思います。データタブの重複の削除や関数を駆使してみたりピボットテーブルやパワークエリからも作れます。もちろん「気合」があれば目視でもできますが……
こんな何千行あるかわからないデータを目視してては日が暮れてしまいます。
UNIQUE関数は使い方も簡単
環境によっては使えない場合もありますがUNIQUE関数が重複のないデータを作る時は
- 簡単で
- 素早くて
- 便利
です。使い方はシンプルでデータ範囲を指定するだけ。
4,610行の目視は苦行ですね。UNIQUE関数を使えばご覧通りです。初めて使った時には感動を覚えました。しかもコレは他の関数と組み合わせる事で威力を発揮します。
UNIQUE関数は列でも使える
重複と言うと「行の重複」をイメージしますが、UNIQUE関数は「列の重複」に対しても使えます。範囲選択の後に「TRUE」を選択又は入力するだけです。
すると結果は、ご覧通りで列にも有効な事がわかります。
使い方も簡単で、とても便利だと思いますので、使える環境の方は是非、一度使ってみて下さい。
それでは、次回も「エクセル&ビジネス雑記」で会いましょう。
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