学校の良し悪しは校長で決まるのかという記事を以前書きました。
この記事内でも名前を挙げさせていただいた横浜創英中学の工藤(元)校長が3月末をもって退任されていたそうです。
正直びっくりしました。
上記の記事でも書いていますが、横浜創英の偏差値は工藤さんが校長になってからと言うもの爆上がりで、今年も2/1AMの予想R4は42だったのですが結果R4はさらに上がって45でした。(そして2/1PM結果R4はなんと48です!たった3年前の2021年の2/1PM予想R4は35だったんですよ!)第一志望に選んでいたら、この結果に想定外に苦戦したご家庭もあったのではないでしょうか。
この人気は工藤さんが「横浜創英中学校長」として行った様々な改革をメディアで発信してきたからというのがとても大きいと思うのですが、まさかの突然の退任。しかも任期はまだ2年残っていたそうです。(ご本人のXから)
思わず某掲示板を見に行ってしまったのですが、やはり2024年入試組どころか在校生にも知らされていなかったようでショックを受けている方も…私立でもこういうことがあるんですね…
そして、そういえばと思い出したのがこちらもやはりこのブログで何回か記事を書いた芝国際。
Google Search Consoleによると、今も結構こんなキーワードでの検索ヒットでこのブログに訪問してくださる方が多いようで…
(茗溪学園 後悔 っていうのはなんでだろう?該当する記事はないのですが)
芝国際についての記事は説明会、入試体験会などいくつか書いていますが、この記事↓がよく読まれているようです。おおたとしまささんの記事を引用しているからかな。(実際は受験していないので、あんまりたいした記事を書いていなくてすみません)
で、今年の受験はどうだったのかなと気になって結果R4を見てみたのですが…あれ?
受験日たくさんあったはずなのに、2/3PMの結果(しかも50)しか載っていない。なおこの日の予想R4は55だった模様。
これは日能研からの受験生が相当減ったな…?と思って調べてみたら、受験者総数自体が相当減ったようですね。まあ、あんなことが起きれば当たり前か…
と芝国際のHPを久々に見たら、えっ!?
ここも校長変わってる!?
開校してたった一年で?
確か山崎先生っていう方が鳴り物入りで校長になったはずだったと思うんですが…
いや、もう、私立と言えど校長の方針とか人柄とかで学校を選ぶのは賭けでしかないということがよくわかりました。
あ、うちの息子の中学校の校長先生はどんな人かよく知りませんw
しかしこんなことを書いておきながらなんですが、先日息子が尊敬する人に「小学校低学年時代の校長先生」を挙げていたので、やはり長い時間過ごす学校と言う場所で校長の人柄による子どもの人格形成への影響は多少あると思います。
(校長の力がないことによる学級崩壊を経験しているので余計に…)
過去の学級崩壊シリーズはこちら↓
※2024年5月追記。芝国際主要人物のその後です↓