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旅行3日目:③長野食べ歩き編 どこかにビューーン!で行く!長野旅行3日間の旅!byふすまぱんブログ

はじめに

 この記事は、私たち夫婦が2024年6月に「どこかにビューーン!」を使って「長野旅行」をした時の旅行記です。

 どこかにビューーン!」は行き先がランダムで決まる代わりに、お得に新幹線を利用できるJRのサービスです。

 楽しかった旅行の思い出をブログとして残すことで、少しでもみなさまが旅行される際の参考になれば幸いです。
 また、おおよそのタイムスケジュールも書いておりますので、旅行のモデルルートとしても参考にしていただければと思います。
 最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

どこかにビューーンに興味を持ったらぜひ利用してみてね。

今回は旅行本編の最終回。
前回は善光寺を参拝しました。

前回の記事はコチラ
 ⇩

sasakumax.hatenablog.com

sasakumax.hatenablog.com

 

 

善光寺周辺で食べ歩き&おみやげ購入

13:00 食べ歩き開始

 そろそろこの旅も終わりが近いです。
 前回は宿坊で精進料理をいただきましたが、まだお腹に余裕がありました。まだ食べていない長野名物もあるので、最後に善光寺の参道で食べ歩きして、おみやげを買っていくことにします。

今日も元気に食べ歩き。

 

カフェ・テラ ~ 自家製ジェラート

 まずは仁王門と山門の間にあるコチラの「カフェ・テラ(caffe terra)」というお店。

 こちらでは自家製のジェラートをいただけます。ジェラート職人のマシューの顔が大きく飾ってありますが、すごい人なんでしょうか?
 よく分かりませんが、店内ではちゃんとマシュー本人がジェラートを作っていました🙄

 

 メニューは季節よって変わるようですね。

 

 ダブルのカップを注文しました。

  • 濃厚信州ミルク
    オブセ牛乳を使っているらしく、名前の通りミルク感が強いです。ののちゃんのお気に入り😋
  • ぴんきー
    塩崎いちご園のいちごと「みしょうゴールド」というグレープフルーツを合わせた初夏限定メニューらしいです。グレフルの酸味をけっこう強く感じました。

 ジェラートダブル:税込600円(メニューによって金額は変わります。)

暑い日に地元の名物で作ったジェラート😋
いい感じだね😄

施設名 カフェ・テラ
住所 長野県長野市長野484
電話番号 026-217-5541
営業時間 12:00~17:30

 

門前みそ すや亀 善光寺店 ~ 信州名物の味噌

 つづいて仁王門をくぐってすぐ右手にあるコチラの「すや亀 善光寺」。

 こちらは善光寺周辺では有名な味噌のお店です。
 「みそソフト」を食べても良かったのですが、さきほどジェラートを食べたばかりなので、今回はおみやげ用の味噌を買うだけにしました。

 

◆すや亀のお得情報◆

 ここでお得情報!
 このすや亀では支払いに「エキトマチケット」が使えます。

 「エキトマチケット」というのはJREモールのサイトで販売している電子チケットです。「エキトマチケット」が使えると何がいいのかというと、メリットは2つあります。

  1. エキトマチケットの購入時にポイントが貯まる
    エキトマチケットの購入額の1%分のJREポイントが貯まります。貯まったJREポイントはSuicaにチャージすることもできますし、また「どこかにビューーン!」を利用するときのために貯めておいてもいいでしょう。
  2. 店舗ごとの特典が受けられる
    「エキトマチケット」を使うと、店舗ごとに決められた特典を受けられます。「すや亀」の場合は「粗品1つプレゼント」という特典が受けられました。

 このように、「エキトマチケット」を使うとお得になることがあります。お出掛けの際には、使えるお店をチェックしておくとよいでしょう(店舗によっては特典がないこともあります。最新情報は、エキトマチケットのサイトをよく確認しておきましょう)。

shopping.jreast.co.jp

 

 というわけで、「こがねこし味噌」をエキトマチケットで購入したら、粗品として「ずくいらず」というインスタント味噌汁を付けてくれました😄

  • こがねこしみそ(税込630円)
    すや亀の一番人気商品らしいです。クセが少なくて、ウチで普段使っている味噌よりも塩味が強くない気がしました。何にでも合わせやすくて使いやすかったです。

  • ずくいらず・甘えび
    粗品として貰いましたが、定価は199円くらいだと思います。「ずく」というのは信州の方言で「ヤル気」のこと。「ずくいらず」というのは、やる気がなくても簡単に作れるインスタント味噌汁という意味のようです。

 おウチに帰ってから食べてみます。
 お湯を注ぐ前は普通のインスタント味噌汁ですが・・・、

 

 お湯を注ぐと大きなエビが! これはちょっと豪華ですね😲

調味料系は長く楽しめるから、ついおみやげで買ってしまうぜ!

施設名 すや亀善光寺
住所 長野県長野市元善町仁王門北
電話番号 026-237-2239
営業時間 夏季9:00~18:00
(07/11は~15:45)
冬季9:00~17:0012:00~17:30
定休日 無休
公式サイト コチラ

 

八幡屋礒五郎 ~ 歴史のある七味唐辛子

 続いては、コチラの「八幡屋礒五郎 本店」。

 

 善光寺の参道を南に進むと、フォントが独特な「善光寺」の交差点があります。お店はこの交差点のすぐ近くです。

 

 こちらは1736年から唐辛子を販売している歴史と伝統のあるお店です。容器の形が有名なので、見たことある人も多いのではないでしょうか?

 前回の記事でご紹介した「淵之坊」でも、コチラの七味唐辛子が使われていました。

 

 こちらのお店では、店舗限定デザインの容器を販売していたり、オリジナルの唐辛子を調合してくれる「カスタムブレンド」のサービスも行っています。

 おみやげに限定デザインの七味唐辛子を購入しました。(税込540円

 

 お店の脇にはこんな車も停まっていました!😲 

賞味期限も長いからおみやげにピッタリだね。

施設名 八幡屋礒五郎本店
住所 長野県長野市大門町83
電話番号 026-232-8277
営業時間 9:00~18:30
定休日 無休
公式サイト コチラ

 

竹風堂 善光寺大門店 ~ 小布施名物栗おこわ

 先ほどの「八幡屋礒五郎 本店」から、さらに南に進むとこちらの「竹風堂 善光寺大門店」があります。

 

 このあたりは、明治や大正の時代を思わせるレトロな街並みですね。

 「竹風堂」の名物といえば「栗おこわ」です。本当は、初日と2日目に観光した「小布施」に本店があるのですが、時間の都合で行くことができませんでした。
 今回は、こちらの「善光寺大門店」で栗おこわを購入して、今日の夕飯としておうちに帰ってからいただきます😋

 味は薄目で素朴な味付けですが、栗の香りと風味は結構強くて、これは栗好きにはたまらないですね😋
 お米は固めの炊き具合のもち米で、個人的には好みの固さ。右上の漬物は味が濃いですが、お米の素朴な味とよく合います。

これずっと食べたかったんだ😋

 栗強飯 小折:税込1,231円

施設名 竹風堂 善光寺大門店
住所 長野市大門町511
電話番号 026-238-1511
営業時間 販売:8:00~18:00
飲食:10:00~18:00
※ラストオーダーは閉店30分前
定休日 無休
公式サイト コチラ

 

おやきの食べ比べ

 善光寺といえば「おやき」も名物。食べ比べをしてみることにしました。

いろは堂 善光寺仲見世

 こちらは仁王門と山門の間にあるお店「いろは堂 善光寺仲見世」。

いろは堂 善光寺仲見世店の外観

 

 こちらでは「なす」のおやきを購入しました。(300円

施設名 いろは堂善光寺仲見世
住所 長野市元善町486
電話番号 026-217-6636
営業時間 10:00~16:00(土日祝は17時まで)
定休日 不定
12月から3月まで水曜定休
公式サイト コチラ

 

いづみや民蔵(小川の庄の「縄文おやき」)

 こちらも仁王門と山門の間にあるお店「いづみや民蔵」。

 

 こちらでは「小川の庄」というおやきで有名なお店の「縄文おやき」を販売しています。

 

 定番の「野沢菜」のおやきを購入しました。(220円

施設名 いづみや民蔵
住所 長野県長野市長野元善町484

 

食べ比べしてみよう

 購入したおやきの食べ比べをするため「ぱてぃお大門」というところにやってきました。先ほどご紹介した「竹風堂」よりも、さらに参道を南に進んだところにあります。

 こちらには飲食店などがたくさん軒を連ねています。


 木陰にベンチがあって休憩できるので、こちらで先ほど買ったおやきを食べてみましょう。

 

 まずは「いろは堂」の「なす」のおやき

いろは堂のなすのおやき

 

 割ってみるとこんな感じ。

 生地にしっかりと味が付いています。外側はカリッと焼かれていて、中は柔らか。具のナスも味が濃すぎないため、生地の味とよくマッチして美味しいです😋

 

 つづいて、「小川の庄」の「野沢菜」のおやき

 

 割ってみるとこんな感じ。

 こちらは生地のモチッと感が強く、生地自体からはあまり味がしません。逆に、中の野沢菜は味が濃い目。長野名物の野沢菜の味をじっくり感じられました。

 

感想

 正直「おやきなんて田舎料理で違いがほとんどないんじゃないかな」と思っていたのですが、食べ比べてみたら違いがはっきり分かりました。しかも、結構おいしかったです😋
 善光寺に行かれた際は、ぜひ食べてみることをおススメします。

 ちなみに、「小川の庄」のおやきなのですが、本当は「ぱてぃお大門」の中に店舗があり、ここで購入することが可能です。

 しかも、ここの店舗だと、買う時に囲炉裏で焼いてくれるらしいです。本当はここで買いたかったのですが、なんと我々が行った日は運悪く臨時休業していました😵

 たぶん、囲炉裏で焼き立てのおやきは美味しいです。善光寺に行かれた際はぜひ焼き立てを食べてみてください。

私が行きたいお店、いつも閉まってる😵
小川の庄のおやきが食べたいよ~😫

急遽「いづみや民蔵」まで走って、
小川の庄のおやきを買ってきたぜ😖

 

所要時間

 13:00から食べ歩きをスタートして、上記のお店を全部見終えたのが14:15ごろ。トータルで75分くらい掛かりました

そろそろ帰る時間だよ!

 

ここまでのルート

 

善光寺長野駅

14:24 バスで長野駅

 名残惜しいですが、そろそろ帰る時間になりました。バスに乗って長野駅に向かいます。
 「ぱてぃお大門」の近くにあった、「花の小路」というバス停からアルピコ交通の「70番」の路線に乗り「長野駅」で降りました善光寺から長野駅までは電車でもバスでも行けます。最適なルートは時間によって変わると思います。Googlemapなどで調べるとよいでしょう。

 また、長野駅まではバスだと10分弱ですが、徒歩でも20分弱で着きます。バスの待ち時間によっては歩いた方が早いので、体力に余裕があれば歩いても良いと思います。

 バス代:320円(160円 ×2人分)

 

14:35 長野駅

 バスで長野駅に着きました。

 新幹線までまだ時間があるので、長野駅でおみやげを見ることにしました。

 駅直結のショッピングモール「MIDORI」には、色々な飲食店やおみやげ屋さんがあります。定番の長野土産ならだいたいこちらで揃ってしまうと思います。

 

14:45 桜井甘精堂 MIDORI長野店 甘味屋幾右衛門

 長野駅を見て回っていると・・・、

あっ! 桜井甘精堂がある!

 桜井甘精堂といえば小布施の和菓子屋さんです。名物のモンブランを食べたかったのですが、色々な都合が合わず1日目も2日目も行くことができませんでした😭

 ここで出会えたのも何かの御縁。長野旅行の最後の思い出に、桜井甘精堂のモンブランを食べていくことにしました😄

 早速入店! そして注文!

 

 割ってみるとこんな感じ。

 マロンクリームからは濃厚な栗の風味がします。こんなに濃厚なモンブランはなかなか出会えないので、食べられてよかった😋
 中は生クリームとスポンジ、ボトムはパイ生地で割と普通。栗は入っていないのかな? それは少し残念かも😔
 このクオリティにしてはリーズナブルなので、近くにこのお店がある長野の人は恵まれていると思います。うちの近所にあったら、すぐ買いたくなっちゃうかも😋

 モンブランとドリンクのセット:合計1,700円(税込)
 (モンブラン520円 + ドリンク330円 =850円 × 2人分)

施設名 桜井甘精堂 MIDORI長野店 甘味屋 幾右衛門
住所 長野市南千歳1-22-6 JR長野駅ビルMIDORI長野2階
電話番号 026-219-6141
営業時間 売店 9:00~20:00
甘味屋幾右衛門 10:00~18:00
(ラストオーダー17:45)
定休日 MIDORI長野に準ずる
公式サイト コチラ

 

 ちなみに長野のモンブランと言えば2日目に食べた「えんとつ」の「モンブラン朱雀」もおススメです!
 ⇩

sasakumax.hatenablog.com

 

15:20 明治亭 ~ 駒ケ根名物ソースかつ丼 

 今日の夕飯を買って帰ろうとお弁当を探しました。「明治亭」というお店のソースカツ丼が美味しそうだったので、こちらの「ロースかつ弁当」を買ってみました。
 ソースかつ丼」は長野県駒ケ根の名物らしいです。
 ちなみに、長野駅の中には「明治屋」のレストランもあるので、お腹に余裕があったらレストランで食べてみるのもいいですね。

今回は駒ケ根には行っていないけどね。

 ⇩ これは帰宅後。夕飯でカツ丼をいただきます。

 見た目は「近所のスーパーのかつ丼と似たようなものかな?」と思いましたが、食べてみるとひと味違います。ソースがたっぷりシミシミになっていて美味しい。濃い味好きな人におススメですね😋

家に帰ってからも長野名物が食べられたぜ!

 ロースかつ弁当:税込1,630円

施設名 明治屋 長野駅
場所 長野県長野市 JR長野駅
レストランは3F・お弁当は2F
電話番号 026-219-1182(3F)
026-219-1180(2F)
営業時間 11:00~21:00(LOラストオーダー)
定休日 1月1日
公式サイト コチラ

 

「どこかにビューーン!」のチケットで東京へ

15:30 改札を通りホームへ

 モンブランも食べたし、おみやげも買えました。新幹線の発車時刻が近づいてきたので、ホームへと上がります。

 ちなみに、この旅行はJRの「どこかにビューーン!」を利用しています。新幹線代はポイントで支払ってあり、乗車券はモバイルSuicaに紐づけてあります。改札はSuicaをかざすだけで入れました

お得に旅ができたね😄

 

どこかにビューーンはどのくらいお得なの?

 東京駅~長野駅間の新幹線代は、通常だと大人1名「片道で8,140円」「往復で16,280円」です。
 今回、「どこかにビューーン!」を利用しているので、大人2名「往復で12,000ポイント」(大人1名「往復で6,000ポイント」)で乗車することができます。

 ですから、1ポイント=1円だとすると・・・、

 大人1名だと10,280円お得!(=16,280円-6,000円)

 大人2名だと20,560円お得に乗車できました!

 

 ⇩ どこかにビューーン!について詳しくはコチラ

sasakumax.hatenablog.com

 

15:42 あさま 東京行きへ乗車

 それでは新幹線に乗車します。

  出発進行~!🫡

 

 楽しかった旅行も、もうすぐ終わり。あとは東京に着くのを待つだけです。

 ヤダヤダ~、まだ帰りたくないよ~😖

17:20 東京駅に到着

 新幹線は定刻通り、東京駅に到着しました。

 今回の旅行記は東京駅スタートで書かせていただいていますので、東京駅に帰ってきたところでゴールとさせていただきます😉

ここから自宅まで帰るぜ~!

 

帰宅

 無事に帰宅できました!
 今回はおみやげたくさん買いました😄

ただいま😄

ただいま~😁

 

3日目に掛かった費用

費目 ジャンル 価格(単位:円) 備考
湯本旅館 宿泊費 35,300 2人分
1泊2食付 入湯税
小古井菓子店
(うずまきぱん)
食費 140  
長野電鉄・電車代 交通費 1,130 2人分
善光寺内陣参拝券 観光 1,200 2人分
淵之坊でランチ 食費 6,600 2人分
善光寺食べ歩き 食費 2,351  
バス代 交通費 320 2人分
桜井甘精堂
モンブラン
食費 1,700 2人分
明治亭
ソースかつ丼
食費 1,630  
  合計 50,371  

*・・・おみやげ代は含んでいません。

 

さいごに

 ついにこの旅行記も終わりです。

 ここまで読んでくれた方、もしいらっしゃれば、本当にありがとうございます😊

 自分たちの思い出を残すために書き始めた旅行記。読んでいて面白いものだったかは分かりませんし、全部読んでくれた方はいないかもしれません。
 しかし、同じような旅行に行く場合に、多少でも参考になるようにと気を遣って書いたところもあります。

 今回は国内旅行でしたが、知らない土地に行って、見たことないものを見て、食べたことのないものを食べる。旅行って素晴らしいなと思いました😆

 

今度はまた海外に行きたいね。

次の旅行はしばらく先かもな~😓

 

長野にビューーン編は終わりますが、
次の旅につづく・・・?!

 

旅行記本編は今回で終わりです。
次回は旅に掛かった費用のまとめです。

 

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