最初の話はタイトルが「父との別れ」で、これは死別の話かなとか、あるいは遠くに住んでる父親に久しぶりに会った話かなとか、いずれにしろ親子愛の話かと思うわけじゃないですか。
母子家庭で育った投稿者が父親の存在を知って様子を見に行ったら向こうからコンタクトを取ってきたものの実は投稿者はいわゆる「隠し子」で、相続放棄をさせられた話だった。お、おう…淡々とした語り口なのにヘビーだ…。外野の私としては父親サイドには「勝手に作っておいて何だその冷たい態度は」と思ったし、そこで気まずさを感じた投稿者優しすぎるなそれキレていいやつだよと思いはした。友人に「髪はフサフサだったから僕はハゲないと思う」と冗談混じりに言うのが切なかったが投稿者はその後特に荒れることもなく教員の仕事をやってるようで何よりでありました。