広島市の原爆資料館の東館が26日、リニューアルオープンした。コンピューターグラフィックス(CG)で作った原爆投下時の映像を市街地模型に投影した「ホワイトパノラマ」を見たり、視覚障害者らのために原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の模型に触れたりできるのが特長で、新しい展示を見ようと開館時は多くの来館者が詰めかけた。
市は2014年9月、東館を閉鎖して改装を進めていた。さまざまな情報を検索できるタッチパネルなど、デジタル技術も駆使している。本館も26日に閉鎖して改装に入り、来年7月のオープン予定。
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