防衛省は12日の自民党会合で、北朝鮮が核実験を再開した場合、弾道ミサイルに搭載するための核兵器の小型化や、複数の標的を狙うための「多弾頭化」を進める狙いがあるとの見方を示した。弾道ミサイルの大気圏への再突入技術については「成功していると断定できない」と説明した。
同省は北朝鮮の核実験について「早ければ今月中にも実施準備が整う可能性はある」（岸信夫防衛相）と分…
この記事は有料記事です。
残り273文字（全文454文字）
防衛省は12日の自民党会合で、北朝鮮が核実験を再開した場合、弾道ミサイルに搭載するための核兵器の小型化や、複数の標的を狙うための「多弾頭化」を進める狙いがあるとの見方を示した。弾道ミサイルの大気圏への再突入技術については「成功していると断定できない」と説明した。
同省は北朝鮮の核実験について「早ければ今月中にも実施準備が整う可能性はある」（岸信夫防衛相）と分…
残り273文字（全文454文字）
