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関西2球団リーグVは偶然か、必然か 阪神とオリックスの共通点

<左>パ・リーグの優勝を決め、胴上げされるオリックスの中嶋聡監督=京セラドーム大阪で2023年9月20日、中川祐一撮影、<右>セ・リーグ優勝を決め、胴上げされる阪神の岡田彰布監督=阪神甲子園球場で14日、滝川大貴撮影
<左>パ・リーグの優勝を決め、胴上げされるオリックスの中嶋聡監督=京セラドーム大阪で2023年9月20日、中川祐一撮影、<右>セ・リーグ優勝を決め、胴上げされる阪神の岡田彰布監督=阪神甲子園球場で14日、滝川大貴撮影

 59年ぶりの「関西ダブル優勝」は偶然なのか、それとも必然だったのか?――。今季プロ野球セ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスが制し、関西球団が両リーグで優勝するのは1964年の阪神と南海(現ソフトバンク)以来となった。オリックス、阪神で打撃コーチを務めた野球評論家の藤井康雄さん(61)は両球団のある「共通点」に着目する。

 90年に37本塁打をマークするなど通算282本塁打を放ってオリックスの主力打者として活躍した藤井さんは、引退後、オリックス、ソフトバンク、阪神で打撃コーチなどを務めた。

 豊富な指導経験があり理論派としても知られる藤井さんは「(そろっての優勝は)考えられる結果だった」と言う。

 その理由として…

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