鍵山優真の自己評価、友野一希のフリーへの思い　男子SP記者会見詳報

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第5戦フィンランド大会は15日、フィンランド・ヘルシンキで男子ショートプログラム（SP）があり、第4戦NHK杯を制した鍵山優真選手（オリエンタルバイオ・中京大）は103・97点で首位発進。友野一希選手（第一住建グループ）は90・78点で2位につけた。SP後、上位3選手による記者会見が行われた。日本選手による談話は次の通り。【ヘルシンキ玉井滉大】

鍵山「100％でできた」

　＜演技を振り返って＞

　鍵山　今日のSPは最低限できたんじゃないかなって思います。（1週間前の）NHK杯から2戦連続で、ちょっと疲れとかの部分も心配だったんですけれども、このフィンランドはすごくたくさんのトップ選手が集まっていて、自分自身としてもやる気を出す試合に…