大分
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大分・豊後大野の住宅に高齢男性遺体 「父殺した」県外から通報
2025/1/6 21:50 241文字6日午後2時55分ごろ、大分県警に県外の男性から「『同居する父を殺した』という内容の電話が親族からあった」との通報が入った。親族が住む同県豊後大野市を管轄する県警豊後大野署員が市内の住宅に駆けつけたところ、出血して意識不明になった高齢男性が室内に倒れており、病院に搬送したが、死亡が確認された。 同
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昭和100年
未来に継ぐモノ・コト @九州・山口 街の安全守り半世紀 熊本・日本初のスクランブル「子飼交差点」 /大分
2025/1/6 05:09 843文字全ての方向の車が赤信号で停車する中、縦横斜めに敷かれた横断歩道を買い物客や学生が行き交う。スクランブル交差点といえば、東京・渋谷駅前の光景が国内外で知られているが、日本で初めて設置されたのは1969(昭和44)年、熊本市内にさかのぼる。 昭和30~40年代、モータリゼーションの急激な進展で、全国の
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竹工芸・生野祥雲斎 没後50年記念 県美で作品展 /大分
2025/1/6 05:09 155文字竹芸分野で人間国宝に初めて認定された別府市生まれの竹工芸家、生野祥雲斎の没後50年などを記念した展覧会が県立美術館で開催中だ。23日まで。 荒れ狂う波をダイナミックな造形で表現した代表作「竹華器(たけかき) 怒濤(どとう)」など約70点を展示。入館料は一般1000円、大学生・高校生800円、中学生
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正月限定の「魚朱印」 大分「うみたまご」で販売 背景金色の豪華版 セイウチ母子を特別デザイン /大分
2025/1/6 05:09 599文字大分市神崎の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は、同館で飼育する動物を描いた正月限定のスタンプ「魚朱印(ぎょしゅいん)」を2月末まで販売している。2024年4月に生まれたセイウチのいちこと、母の泉を一緒に描くなど特別なデザインで、担当者は来館を呼び掛けている。 魚と御朱印にちなんで名付けたスタ
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社告
ニュース時事能力検定試験 2月16日開催 IBT試験 受検者募集 /大分
2025/1/6 05:09 335文字時事問題への理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」を実施します。今回はインターネットを利用した自宅受検(IBT試験)のみで、マークシート試験は実施しません。受検にはカメラ・マイク機能付きのパソコンが必要です。受検できる級は2級、準2級、3級です。ニュース検定公式サイトで申し込みを受け付け中です。
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地元産ブリやフグ使い料理イベント 佐伯地域の活性化へ 飲食店11店で初開催 /大分
2025/1/6 05:09 349文字佐伯市内の飲食店11店舗で、地元産のブリやフグなどを使った料理を販売するイベントが2月9日まで開かれている。地域活性化に取り組む一般財団法人「観光まちづくり佐伯」が初開催した。 同市蒲江の「海のレストラン 笑魚」などでは、ブリのしゃぶしゃぶ付き御膳を提供。「かまえ食堂 丼どん」では、フグのしゃぶし
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はがき随筆
ささやかな幸せ 大分市 竹本知子(69) /大分
2025/1/6 05:09 232文字カードケースが行方不明になった。車の中、バッグの中、どこを見てもみつからない。銀行系のカードは入れていないが、いろんなポイントがたまったカードのケース。あちこち探していたら出てきた。ホッとする。 歯ぐきが腫れた。痛い。病気か? 不安になる。しばらくしたら良くなった。ホッとする。 加齢とともに、いろ
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昭和100年
未来に継ぐモノ・コト @九州・山口 「緩い」遊園地 大分・別府ケーブルラクテンチ /大分
2025/1/5 05:10 863文字◇「時代遅れ」大事に育み 「ゆりい(緩い)・ぬりい(ぬるい)・懐かしい!」。温泉観光地の大分県別府市には、大分弁独特のキャッチフレーズで注目を集める遊園地がある。1929(昭和4)年開業の「別府ケーブルラクテンチ」。来園者減少で閉園の危機にも直面したが、昭和レトロな雰囲気を前面に打ち出し、再生の道
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社告
20歳迎える皆さんへ 冊子販売 /大分
2025/1/5 05:10 350文字20歳を迎える方への冊子「20th Anniversary」(毎日新聞縮刷版20年間のタイムカプセル)=写真、A4判52ページ=を販売します。 20歳になる皆さまが生まれた年から、国内外の20年間の大きな出来事を毎日新聞の膨大なアーカイブの中から抜粋し綴った冊子です。 20歳の皆さまが歩んできた時
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南海トラフ対策を加速 太平洋沿岸自治体が防災予算 県、災害トイレを追加備蓄 /大分
2025/1/5 05:10 624文字南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された2024年8月の地震を受け、太平洋沿岸の自治体が震災対策に本腰を入れている。近畿から九州までの各県、市町は同年秋、24年度補正予算案に急きょ関連経費を盛り込んだ。耐震化から防災意識啓発まで内容はさまざまで、対策を加速しつつある。 最大震度6弱を観測
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祝新年、川で 豊後高田でホーランエンヤ /大分
2025/1/5 05:10 335文字新年を祝う伝統行事「ホーランエンヤ」が4日、豊後高田市中心部を流れる桂川周辺で開かれた。締め込み姿の若者たちが威勢の良い掛け声と共に船をこぎ、川岸に訪れた約8000人に向かって餅をまくなどして楽しませた。 江戸時代中期、年貢米を運ぶ船の安全を願って始まったとされる。参加した若者たちは、大漁旗で飾っ
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はがき随筆
つつがなし 竹田市 油布晃(70) /大分
2025/1/5 05:10 246文字元旦の景色を見ようと家を出る。小鳥たちが、冬ケヤキにたくさん止まっている。まるで葉っぱが咲いているようだ。その間から、とがった山の稜線(りょうせん)が見える。この屹然(きつぜん)とした様に、憧れた時期もあった。 阿蘇の高岳と根子岳が地平線にへばりついて、寒さの中に端座している。 くじゅう連山を背に
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祝新年、書で 大分高生、巨大紙に書き上げ /大分
2025/1/5 05:10 319文字大分高(大分市明野高尾1)の書道部員らが3日、JR大分駅前広場で新年を祝う書道パフォーマンスを披露した。生徒たちは躍動感あふれる筆さばきで作品を書き上げ、訪れた約150人が拍手を送っていた。 卒業を控える3年生7人が参加する最後のイベントとして企画され、駅ビル「アミュプラザおおいた」の初売りに合わ
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全国高校ラグビー
準々決勝 東明魂、花園刻む 逆転喫し惜敗 /大分
2025/1/4 05:08 1545文字第104回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)は3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝があり、県代表の大分東明は常翔学園(大阪第3)と対戦した。東明は前半に3連続トライを決めるなどして試合を優位に進めたが、後半に入って花園優勝5回を誇る常翔の地力に押されて逆転を許し、その後は終盤まで果敢に攻
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はがき随筆
賀状の卒業 由布市 菅美知子(76) /大分
2025/1/4 05:08 245文字夫に同級生の女性から年賀状を交わすことを終えると連絡が入った。ちょっとさびしい気持ちに。だが、体力と気力の衰えもあり、おつき合いはそのままで賀状を卒業しようと思った。 小学校でお世話になった先生、親身に相談にのってもらった友人などなど、手書きの賀状とおつき合いは長い。母のふるさとの生家からもらう賀
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全国高校ラグビー
準々決勝 東明魂、花園刻む 逆転喫し惜敗 監督・主将の話 /大分
2025/1/4 05:08 244文字◇新たな歴史築いた 大分東明・白田誠明監督 相手が一枚、二枚上だった。大観衆の中で東明のラグビーを見せてくれた。選手の「勝ちたい」という強い思いに応えられなかった自分が情けない。彼らは新たな歴史を築き、4強以上に残ることの大変さを後輩に教えてくれた。 ◇仲間を誇りに思う 大分東明・石川波潤主将 3
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山陽新幹線も混雑 Uターンラッシュ、4日は上り指定席ほぼ満席
2025/1/3 19:35 253文字年末年始を古里で過ごした人たちのUターンラッシュが3日に本格化し、各地の高速道路や鉄道は利用客で混雑した。JR西日本によると、山陽新幹線上りの博多発は4日にピークを迎える見込みで、指定席は夕方までほぼ満席となっている。 西日本高速道路によると、3日は九州自動車道上り線の広川インターチェンジ(IC、
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「悪役で終わったが…」 惜敗の大分東明・白田監督 高校ラグビー
2025/1/3 13:33 853文字第104回全国高校ラグビー大会は3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝があり、初めて8強入りした大分東明は19―24で常翔学園(大阪第3)に逆転負けし、準決勝進出はならなかった。地元・大阪の伝統校をあと一歩まで追い詰めた大分東明・白田誠明監督は試合後に「残念ながら悪役のままで終わってしまった」と悔
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常翔学園が逆転勝ち 大分東明降し準決勝へ 全国高校ラグビー
2025/1/3 11:59 156文字第104回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝があり、常翔学園(大阪第3)が大分東明に24―19で逆転勝ちし、第99回大会(2019年度)以来5大会ぶりの準決勝進出を決めた。大分東明の初の4強入りはな
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晴天、にぎわう初詣 県内の寺社「良い一年」祈願 /大分
2025/1/3 05:03 304文字2025年が始まり、県内の寺社には今年が良い一年となるよう祈願する参拝客が大勢初詣に訪れ、にぎわいを見せた=写真。 大分市八幡の柞原八幡宮は、三が日の人出を約10万人と見込んでいる。晴天に恵まれた2日も朝から多くの家族連れらが列を作り、戦国大名の大友宗麟が奉納したとされる開運太鼓を数回たたいた後、
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