2023.12/12 [Tue]
雨が降りそうな日の美容院。
ごきげんよう。
ヘアリタッチしに、美容院に行きました。
天気予報では曇りのち雨。。。降り出すのは夜になってから。それでも雲は厚くて、気温も低めの日でした。
ターコイズブルーの石下結城紬。
元は生成り色のをサイズアウトで仕立て直しするときに、洗い張りして染めてもらいました。
焦げ茶色猫顔の手拭い付け帯。
100均セリアだったか。
このころは100均の手拭いの素材が今よりずっと良かったと思います。帯に加工したときの生地感が良かったんですよ。
ああところで、冬の普段着用の正絹の長襦袢を探したとき、大体的に収納を見直しましてね。手拭いで作った帯はちょっと取り出しにくいところにしまっていたのですが、ちょいちょい使いするために場所を変更しましたわ。帯もプラスチックケースへの入れ方とか畳み方なんかで、収納量がちょっと変わるんですねー。羽織ものを入れる引き出しも変更したり。そしたら着物箪笥の引き出しがいっこ、空いた!なんか嬉しーーい。
空いたところへは、もう入れるものが決まってるの(爆)付下げ小紋長着を洗い張りしたものがいくつかあって、今度は羽織にすべくお仕立てに出すのですわ。ってか業が深いのう(笑)
ピンク色ちりめん地に飛び絞りの帯揚げ。
結婚したとき伯母がくれたから、もう36年選手。
ピンク色の帯締め。
新宿京王のリサイクル着物市で未使用品500円でした。古いものらしくちょっと短いです。
わたくしは焦げ茶色にピンクを合わせること多くて、これって脳内にアポロチョコレートとか苺チョコレートのイメージがあるせいだと思うのだけれども、わかっててもついやっちゃう。
着物の下のしつらえは、木綿さらし&身頃が木綿の二部式襦袢&木綿すててこ。
グレイに白い水玉柄のたびっくす。
茶系縞柄の羽織。
元は24歳のとき作った小紋長着でした。
小紋長着のときはあんまり着てなかったけれども、羽織にしたらめっちゃ合わせやすくて便利になりました。第二の人生(着物生)が充実してて何より(笑)
くすみイエロー正絹地に水玉柄の半襟。
白黒ビーズの羽織紐。
このたびの美容師さんは、初めて見る若い女性で、新人さんっぽい。あまり慣れないせいか性格なのか、まったく世間話をしない人で、わたくしはとても居心地が良かったです!
美容師さんは(人に依るけど)大抵は、無難な話を振ってきて、お客さんとコミュニケーション取ろうとするでしょ?お客さんも美容師さんとフレンドリーに話す人が多い気がします。特に年配女性は。でもわたくしはあまり知らない人と話をするのが苦手だから、話をしないで済むならそれがいい。話しかけられないのがこんなに楽だなんて、嬉しくて、次から指名したいくらいだけど(爆)その美容院はカラーリングに特化したところで、本業のカットやパーマをやる美容院店舗は他にあって、カラーリング店舗にはその日の当番みたいな美容師さんがふたり、派遣されてる感じなので、指名制度もありません。そもそも本業の店舗に行ったことがないわたくしは、誰が来てるかはわからないですし。ただカラーリングに特化してるせいか、作業内容やひとり当りの時間が決まっていて、あまり密接なコミュニケーションの必要もないようで、ここの美容師さんはあまりお喋りしない印象です。わたくしが長続きしてるのはそういうところも大きい。
ああもちろんかつては、指名制度のある美容院に通っていたこともございます。でも顔見知りで慣れた人とでも、世間話するのはつらかった。おかげで美容院に行くのって本当に億劫だった。ってかどんだけコミュ障かよ(爆)髪を短くしたい気持ちもあるのですけど、美容院に定期的に通うのがつら過ぎる。わたくしってば偏屈なばばあへの道を爆進中かも(^^;)
- at 18:10
- [着物着ました2023]
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解りますー