初詣1月4日㊆熊谷稲荷・八官神社・あづま稲荷・宝童稲荷(銀座駅至近!)
㊅から続いています。
こんなにたくさんあるらしい、銀座エリアの神社を廻ります。
熊谷稲荷神社
こちらも銀座七丁目にある熊谷稲荷神社です。
ビルの階段下になってしまってますね。
お社の天井=階段の踊り場…!
あ、こちらの画像の方が階段とお社の関係性がわかりやすいですね。
銀座オフィシャルよりお借りしました。
源平合戦(治承・寿永の乱)の一つ、一ノ谷の戦い(1184年・平安時代末期)で活躍した武将・熊谷直実(くまがい なおざね)が、地元熊谷(現在の埼玉県熊谷市)に帰還する途中にこの辺りに立寄ったそうです。
村人に請われて持っていたお札をあげたら、もらった人がそれを祀ったのが神社の起源だそうです。
江戸時代は木挽町(現在の東銀座一帯)の鎮守でした。
狐さんは小さいながら目に生気がありました。
あづま稲荷神社
銀座コアの近く、あづま通りから分かれる「三原小路」という細い道にあります。
銀座七福神のひとつで、恵比寿様が祀られています
戦後この一帯に火災が続発し、不思議に思った人が調べたところ、昔あった稲荷神社が消失していたことがわかりました。
※東京大空襲で焼失したのか、その前に別の理由で消失していたのかまではわかりませんでした。
そそれが原因と考えた町内有志一同が、京都伏見稲荷からあらためて勧進して創建。
「あづま稲荷大明神」と命名したそうです。
宝童稲荷神社
銀座4丁目、銀座レンガ通りと並木通りの間にある狭い狭い路地にあります。
このお猿さんが道案内をしていなければ、まず絶対気付かない場所です。
こんな所を通り抜けないといけないんですよ。
通路途中から写真は撮りそびれたので、下左画像はORICON NEWSよりお借りしました。
通る時には配管かと思っていましたが、今改めてよくよく見ると、鳥居の形のオブジェです。
正式な参道なんですね!
通路の出口にもいたお猿さん。
地番は銀座4丁目で銀座駅からは徒歩1分。
公示地価日本一の常連、山野楽器のすぐ近くです。
公示地価は1平米あたり約5千5百万円。
御利益は良縁成就と子育てだそうですよ。
㊆に続いてます。
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