渡辺志保とみやーんZZ ビヨンセ・渋谷タワレコ緊急サイン会を語る

渡辺志保とみやーんZZ ビヨンセ・渋谷タワレコ緊急サイン会を語る INSIDE OUT

みやーんZZが2024年4月1日放送のblock.fm『INSIDE OUT』にゲスト出演。渡辺志保さん、DJ YANATAKEさんと3月29日に突如、開催された渋谷タワーレコードでのビヨンセサイン会の模様について、話していました。

(渡辺志保)というわけで今日は4月1日、月曜日ということで。今日から新しい生活がスタートしたみたいな方がたくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今週末ぐらいに東京では桜が満開の日頃を迎えるとかっていうのを今日、ニュースで見ました。「ああ、もしかしたらビヨンセとジェイ・Zは日本で花見をしてから帰られるのかしら?」って。お天気がちょっと心配だけど、この時期に日本にいらっしゃるということは、もしかしたらお花見をしに日本にいらっしゃる予定だったのかな?っていう(笑)。もう、何を見てもビヨンセとジェイ・Zに結び付けてしまうという非常にドギマギしてここ4日間ぐらい、過ごしております渡辺志保です。こんばんはいう感じですけれども。

まあ先週の木曜日に「ジェイ・Zが日本にいるっぽいぞ」みたいな感じで。かつ、なんかすごい高級シャンパンパーティーみたいなのやってるらしいぞ、みたいな感じで。しかも夜、ジェイ・ZがZoukに行った後、RAISEにいらっしゃったんでしたっけね? で、ZoukではDJ KEKKEくんのプレーのところにジェイ・Zさんがいらっしゃって。かつ、¥ellow Bucksさんのライブもそこでジェイ・Zさんがご覧になって、みたいな様子がバーッと私のSNSのタイムラインを流れてきまして。で、同時にもちろん考えるのは「ご家族でいらっしゃってるのかな? それともお父さんだけがお仕事でいらしているのかな?」みたいなことなんですけども。

その翌日の金曜日。3月29日でしたけれども。ちょうどビヨンセの最新アルバム、8枚目のアルバム『Cowboy Carter』の発売日っていうことになりますけれども。午前中、私は地下鉄に乗ってちょっと仕事場というか。その日はちょっと撮影をする仕事が入ってましたんで、地下鉄に乗ってスタジオまで向かってたんですけれども。Xを開くと、もう目を疑うような情報が飛び込んでまいりまして。かつ、非常にありがたいんですけれども。とある関係者の方から「志保さん、こういう催しがありまして。いろいろなルールあるから、事前にお伝えすることが叶わなかったんですが。もしよかったらいらしてください」みたいな連絡をいただきまして。本当にね地下鉄の中で、マジで手が震えましたよね。その、渋谷のタワーレコードでビヨンセさんがニューアルバム『Cowboy Carter』のサイン会を行う。そして先着150名様がそのチャンスにあやかれるということで。もう「なんじゃ、こりゃ!」っていう感じで。

もう本当にそこからずっと、私のDMとかLINEとか、止まらなかったんですよ。本当に! いろんな方から「行ける?」「行くの!?」「ダッシュ? ダッシュできるの!?」「私の分も!」みたいな感じで。なんていうんですかね? もう全日本のBeyhiveたち。私の周りの半径20センチぐらいの狭い範囲ですけれども。我々の周りのBeyhiveたちがもうワーッと騒ぎ出して、本当にすごかったのよね。でも、そのへんのあらましっていうのは、実際に行った方にお話を伺うのが一番だということで。今日はしょっぱなから、この方をゲストにお招きしております。いきなりお呼びしてちょっと申し訳ないんですけれども。みやーんさん、聞こえてますでしょうか?

(みやーんZZ)もしもし。聞こえますでしょうか? どうもー!

(渡辺志保)みやーんさん! あのビヨンセのサインを見事に勝ち取った、みやーんさん!

(みやーんZZ)はい、ゲトっちゃいました。お疲れ様です(笑)。

(渡辺志保)お疲れ様です(笑)。まあ言うてさ、年度末の3月の最後の金曜日の午前中に渋谷のタワーレコードまでダッシュで行ける人って、そうそういないと思うんですが。みやーんさん、ダッシュされたということで。まず、そこから伺いたいんですけれども。ビヨンセのレーベル、ソニーの洋楽のXのアカウントと、あと渋谷のタワーレコードさんのアカウントから「こういうとんでもないイベントが開催されます」という風にアナウンスがされましたけれども。じゃあ、そこからすぐにもう玄関を出て、ダッシュみたいな感じだったんですか?

(みやーんZZ)その告知のツイートがあの日の11時ぴったりに出てたと思うんすけど。僕がそれに気づいたのが11時15分とか、そのあたりなんですよ。

(渡辺志保)ああ、そうなんですか。じゃあ、ちょっと遅れて、ビハインドされてらっしゃったんですね。しかも11時半から整理券配布開始でしたよね?

(みやーんZZ)そうですね。11時半からCDを売って、先着の150人がサイン会の権利を獲得っていうことだんで。その時点で、間に合うかどうかっていうのが全然微妙だったんですけども。でもとりあえず、そこからダッシュで家を出て渋谷タワレコまでおそらく30分ちょっとで行けるなと思って。なので「ワンチャン、行けるんじゃないか?」って思って。もしダメだったとしても、出待ちをしてビヨンセがチラッとでも見れたらいいなって思いまして。

(渡辺志保)まあね。誰もが考えますよ。

ダメ元で渋谷タワーレコードに向けてダッシュ

(みやーんZZ)それで、その時点ではまだパジャマだったんですけど、速攻で着替えて家を出て、駅までダッシュ。電車に乗って……みたいな感じでしたね。

(渡辺志保)その、渋谷のタワレコって1階からたくさんフロアがありますけれども。ビヨンセの『Cowboy Carter』は1階で売ってたんですか?

(みやーんZZ)1階の通常のレジのところ……たぶんレジが5つか6つかぐらいあると思うんですけど。そのうちの3つぐらいで売ってた感じですね。

(渡辺志保)そうなんだ。やばい(笑)。その時の会場の雰囲気はいかがでしたか? 金曜日のタワーレコードの1階。しかもあの日、雨が土砂降りでしたよ?

(みやーんZZ)そうですね。なのでもうとにかく駅から最短ルートでダッシュをして。人混みをかき分けかき分けて走り。なんか前の方で走っている男性がいて。「ああ、こいつはライバルだな」と思ったので、それも抜かして。

(渡辺志保)抜かした(笑)。

(みやーんZZ)それでとりあえず、お店まで着いたんですけど。そんなダッシュでお店に来るやつなんて、どうせビヨンセだろうと思われてるのか、「ビヨンセは、こっち」って言われて。で、指定された扉から入ったら看板を持った人がいて。「最後尾はこちら」みたいな感じで行くと整理券がもらえたって感じですね。

(渡辺志保)そして、みやーんさんが受け取った整理券の番号は何番だったんでしょう?

(みやーんZZ)89番でしたね。

(渡辺志保)89番! じゃあ、もう折り返してたんだね。その150番まで。で、そこから地下に渋谷のタワーレコードってイベントスペースがありますけれども。そちらに誘導されるような形だったんでしょうか?

(みやーんZZ)そうですね。その整理券が取れたのが、11時53分っていう風に僕、ツイートしているんで。そこで整理券が取れて。その後、レジまでちょっと並ばなくちゃいけなくて。お会計の列に並んで、しばらくしてCDを購入するっていう感じでしたね。整理券は12時5分ぐらいで配布終了になったみたいです。

(渡辺志保)そうなんだ。だからその後1時間半から2時間ぐらい、待ちの時間があったわけですかね。そのディーバが登場されるまでには。

(みやーんZZ)そうなんですよね。で、89番だと、地下までは誘導されるんですけど、イベントスペースには最初は入れなくて。廊下のところで待たされるような感じだったんですよね。たぶん70番ぐらいまでの人がイベントスペースに入れて。それ以外の人は廊下で待つみたいな感じで。で、そこまで誘導される途中で、金属探知機でくまなく全身と荷物をチェックされるみたいな。

(渡辺志保)アメリカか(笑)。

(みやーんZZ)「まあ、そりゃあビヨンセならそんなこともされるわ」って思いながら。

(渡辺志保)そうですよね。どこの誰かが銃とかバールとか、物騒なものを持っているのか、わかんないですよね。

(みやーんZZ)なので、あの日は雨も降っていたんで。傘とかもそこで危ないから預けるみたいな感じになっていて。

(渡辺志保)そうなんですか。やばい! で、その時の周りのBeyhiveの皆さんの様子っていうのは、どういう感じですか? 一体感っていう感じはありましたか?

(みやーんZZ)そうですね。なんかもうその場で打ち解けて、盛り上がっておしゃべりしてる人もいれば……僕なんかはもうその時点では「やべえ、ビヨンセが! ビヨンセが!」って興奮してツイートをしまくっていて。そのタイムラインでもすごい反響になっていてそっちを夢中で見ていて。「本当にビヨンセ、出てくるんですかね?」とか「偽物が出てくるんじゃないか?」とかいろいろ言われたりしていて(笑)。それでドキドキしつつ。「どうせ出てくるのも遅れたりもするだろうな」っていうことも考えていて。で、そのイベントの注意書きのところに「時間の都合で途中で終わりになる可能性もあります」っていう恐ろしい一文があったりして……。

(渡辺志保)あるよね。「ちょっとビヨンセさん、今日はこの辺で……」っつって。ガラガラっていうのもありえますからね。そうだったんですか。しかしながら、時間を大幅にオーバーすることもなく、実際にご本人がお見えになってサイン会がスタートしたっていう感じだったんですかね?

(みやーんZZ)1時からスタートっていう予定だったんですけど、1時を過ぎても始まらず。1時15分すぎたあたりでイベントスペースの方から悲鳴やら歓声が上がってですね。「これはおそらく、降臨したんだろうな」と思い、周りの人たちと「これは来たんですかね?」みたいな話をしつつ。そこから5分、10分すると今度は中から、ビヨンセとの謁見を終えたであろう人が泣き崩れなったら、もう過呼吸になったみたいな感じでゼエゼエしながら何人も出てきて。「一体、中で何が起きてるんだ?」って思いつつ。もう、中の様子が見えないもんですからですね。「これはやばいぞ?」なんて思いつつ、ドキドキしていたら中に入るように誘導をされていったっていう感じですね。

泣き崩れた人がどんどん会場から出てくる

(渡辺志保)そうだったんだ。で、実際に並ばれて。ビヨンセさんご本人と対面をするっていう瞬間がみやーんさんのところにもやってくるわけですよね。いかがでしたか?

(みやーんZZ)それで中に入ると、ステージ上でいろんな人がビヨンセと会っている様子が見えて。で、僕はビヨンセがサインを書いたポスターをパッと渡して。「こんにちは。じゃあね」ぐらいの感じで終わるのかと思っていたんですけど、全然そうじゃなくて。ステージ上で皆さん、ものすごく長くビヨンセとお話をしていて。握手とかハグとかを一人ひとりとやっているのを見てしまい……。

(渡辺志保)すごいですよね。いちいち、立ち上がってハグとか、そういったやり取りをして。また着席をしてサインをするみたいな様子を私も動画なんかで拝見して。「めちゃめちゃ神やん!」って思いながら拝見していたんですけども。

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