四国お遍路旅・・第12番~14番
ささ、先を急ぎましょう!
お花の事ですっかり道草をしてしまいました。。
四国霊場巡りの続きです。
第12番・焼山寺は、初めての難所とされる所ではないでしょうか!
藤井寺から焼山寺へ至る山道は、
“遍路転がし”といわれる険しい道でした。
今は車で上まで行けますが、それでもかなりの距離でしたよ!
まだぁ?って言うほど、奥へ奥へ進みます。
駐車場に着いてからも、岩肌の見える参道をけっこう歩きます。
この石段を登ると仁王門です。
鬱蒼とした杉木立の中・・霊気が漂うようです。
標高800メートルに位置する境内は、
霧がたちこめることが多いと言います。
ここにお勤めする方達も大変ですよねぇ・・
歩いて登れば6,7時間はかかると言います。
着いたとたんに帰らねばなりません。。
そんな話を、墨書して下さる方が冗談まじりに言っておられました。
重厚な趣で、本堂、大師堂、方丈などが建ち並びます。
ここにも藤の群生地があるようで、
樹齢およそ400年といわれる杉並木とともに、
県の天然記念物になっているそうな。
参道で見かけた素朴な花たち・・
第13番・・大日寺
ここは焼山寺と打って変わって、住宅街にあるお寺さんです。
本堂、大師堂そして、門を入ってすぐに“しあわせ観音”があります。
観音さんは、合掌した手の中に立っているのですね!
その時は気が付かなかったですゎ・・(*^^)v
第14番・・常楽寺
本尊は四国では珍しい弥勒菩薩。
本堂の前には、
大きなアララギの木が建物に覆い被さるように立っています。
この木は、大師が糖尿病に苦しむ老人に煎じて飲ませた
霊木を植えたものと伝えられていて・・・
木の股に、石の大師像がちょっこりと座っています。
私達を見守っているようでしたよ♪
ここは、大岩盤の上に建っているのですねぇ
自然の石がそのまま階段状になっているのが印象的でした!
チョビッと退屈な記事を読んでいただきありがとうございます♡
それではまた明日!
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昨日の謎の花は・・多分、藍(タデアイ)かと思われます♪
みなさま、お手数かけてありがとうございました!感謝
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