こんばんは、まりもです。
室内で手軽にグリーンを楽しめる観葉植物。
自分は緑が好きなので部屋の中にも植物を置きたかったのですが、今までスルーしてきました。
というのも、猫と一緒に暮らしているから。
観葉植物の中には猫にとって有害な成分を含むものが少なくありません。
そして猫に無害な品種を選んだとしても、室内では猫や子供が鉢植えをひっくり返す事もあるだろうし土からコバエが湧いてくる事も。。なんて考えると躊躇していたのです。庭の花をカットして活ける際も、何かと心配なので主に猫が入らない玄関スペースに飾っていました。
しかし今年は猫に安全な方法で部屋にグリーンを取り入れたいなーと考えていた所、タイムリーに思いがけずご縁があり、東京寿園さんから観葉植物をお迎えする事になりました!
そうなると初めに考えるのは
- 猫に無害な観葉植物かどうか
冒頭にも書いた通り、観葉植物には猫にとって有害な成分を含む品種が多いです。
大事な猫を危険な目に遭わせないためにも、仮に口にしてしまっても安全な観葉植物を選びたいですよね!
猫に安全とされる観葉植物をネットで検索すると、サイトによって情報はまちまちでした。ある所では安全、ある所では危険とされていたりするので、信頼度の高い複数のサイトで確認してみるのが良いと思います。
マイナーな品種だと猫への安全性に関する情報が少ないので、東京寿園さんで扱っている品種の中でも人気で猫に無害とされる「ガジュマル」をお迎えする事にしました。
他にも複数のサイトで猫への安全性が確認できた観葉植物の中では
空気清浄効果が高く、酸素排出の力で安眠効果が期待できるらしい「サンスベリア」や
シュッとした葉がオシャレな「テーブルヤシ」もいい感じ
さて猫に無害な品種選びをクリアしたら、次に考えるのは
- 猫がいても安全な観葉植物の飾り方
室内に普通に鉢植えで置いておくとすると、軽いものなら猫がひっくり返すかも。かといってどっしり大きいと水遣りの時に動かすのが大変そう。動かせなくて受け皿に溜まった水を飲んじゃってもイヤですし。
また無害な品種を選んだといっても、ムシャムシャ食べられたら観葉植物にとってもダメージになります。うちの猫がまた、葉っぱ大好きなベジタリニャンなので(;'∀')
となると、猫の届かない場所に吊るす方法が良いかもしれません。
最近はオシャレにハンギングでディスプレイするための資材がたくさん出回っています。
高い所に飾った植物への水遣り問題ですが
東京寿園さんの観葉植物は、天然鉱石「ゼオライト」を使用し土を使わないハイドロカルチャーなのだそう。
ゼオライトは脱臭・水質浄化・吸水性などの特徴を持ち見た目も美しい植え込み材で、土を使わない事で虫やカビ、病気が発生しずらく清潔にお部屋の中でグリーンを楽しめるとの事。
今回選んだガジュマルは透明なガラスの入れ物に植えられているので、どこまで水が入っているか目視しやすく、上から水をそそぐのも簡単です。
さっそく、我が家にやって来たガジュマル
しっかり梱包されて届きました。
開封ー!
100均で二連タイプのハンギングロープを買ったので、もう一個は自分で作ってみる事にしました。
気になっていた品種のひとつサンスベリアと、ハイドロカルチャー用のゼオライトもダイソーでゲット。ガラスの器は届いた商品より一回り大きなものを買いました。
器が大きいので用意した白くお洒落なゼオライトでは足りませんでした(-_-;)
淡水魚コーナーでたっぷり入ったゼオライトを見つけて追加購入。
淡水魚用のゼオライトは表面が粉っぽいので、ネットに入ったままの状態でバケツに入れて洗ってみました。
最初はかなり水が濁りましたが、数回水を取り替えるとキレイになりましたよ。
サンスベリアは土を落として洗いました。
ガラスの器にゼオライトで植え付け、上に砂浜で拾ってきた貝殻をのせてみました。
一番上を金魚用ゼオライトにしてしまったので、全く目立ちません(;'∀')
ゼオライトも色や形が様々でおもしろいですね。
ハンギングロープを使ってカーテンレールに吊り下げてみます。
完成です!!
ミャウティンは今のところ観葉植物には無反応です。
あとは突発的にカーテン登りした時に落とさないといいな!
今回は猫のいる部屋で安全、清潔に観葉植物を楽しむ方法として、
複数のサイトで猫への安全性を確認した品種を
ゼオライトを使ったハイドロカルチャーで育て
猫の届かない場所にハンギングでディスプレイしてみました。
東京寿園さんからお迎えしたハイドロカルチャーの株を参考にして、自分でも百均の材料を使って手軽に楽しく作れたので、またお洒落な資材を見つけたら追加して作っていきたいかも。
最後までお読みいただきありがとうございます!