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十数年前のインターネットで「チャット代行」する新作ゲーム『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』が配信開始。人々の問題を解決したり、街に繰り出して人々と交流したりして架空の都市「麻園」への思い出を残す

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パブリッシャーのGCORES PUBLISHINGは1月9日、U0U Gamesが手がけるアドベンチャーゲーム『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』を配信した。

プラットフォームはPC(Steam)で日本語にも対応。通常価格は1600円(税込)で、1月23日まで10%オフの1440円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施されている。

『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』は2011年の麻園という架空の現代都市を舞台にしたテキストアドベンチャーゲームだ。

プレイヤーは建築士との兼業でチャット代行のアルバイトをしている主人公「Miki」となり、キーボードを叩いてお金を稼ぎ、なんとか麻園での生活を安定させることを目指す。そうしてストーリーを進め、“自分だけの麻園への思い出”を残すことになるという。

本作ではチャットをする際、実際にキーを押して半自動的に文章を入力することになるが、一度タイピングした文章を一度削除して別の文章に書きなおすことが出来るため、実際にチャットをしているような没入感を味わうことができるようだ。

『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』配信開始。十数年前のインターネットでチャット代行する新作_001
(画像はSteamストアページより)
『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』配信開始。十数年前のインターネットでチャット代行する新作_002
(画像はSteamストアページより)

また、作中では街中に繰り出して散歩をしたり、道端の人と世間話をしたり、猫を見つけたり、20人以上のユニークなキャラクターと性別を問わず恋愛することもできるという。

さらにSteamストアページの画像からは、Mikiのパソコンの中にはSNSや音楽プレイヤーなどのアプリケーションが存在していることを確認できる。

すでにプレイしたユーザーからの評判も良いようで、ゲームに没入できる演出や魅力的なストーリー、実際の生活のようなリアリティの高さなどを評価するレビューを確認することが出来た。

プラットフォームはPC(Steam)で日本語にも対応。通常価格は1600円(税込)で、1月23日まで10%オフの1440円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施されている。

デモ版も配信されているため、興味のある人はそちらを触ってみて続きが気になったのであれば購入してみてはどうだろうか。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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