2024
Dec
25
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【介護】もういくつ寝ると
パーフェク豚です。
１１時に実家に行くと父親が「どうした？」と言いながらのそりのそりと出て来た。
いつも通りである。私は「食べ物買って来た」と答える。
「来るの珍しいな」と言うが、私は心の中で「おい。おい」と突っ込んだ。
週３～４回きっちり行ってる。
最近父親からの電話が増えた。父親は留守電に何も残さない。
電話にでると「お金がないから銀行で下ろして来てくれ」と言うのが大抵である。
母親の時と同じである。これも１２月を過ぎればなくなるだろうと思われる。
買って来たものを冷蔵庫に入れていると父親はそれを見ながら、それはなんだとずっと質問をする。
それが一通り終わると、「正月もそろそろだな」と父親は言う。父親にはクリスマスは関係ないようだ。
「まぁ、女のしーがやってくれるだろう」と言う。
「女のしー」は「女の人達」で高齢者が使う鹿児島弁だ。
「正月だからなんとかしない」とという気持ちは無くなったのかなと少し安心した。
認知症の人が、下手に頑張ろうとすると逆に大変になる。
正月準備はここ５年、私達がやっている。おせちの予約、オードブル、おそば、お雑煮、お酒だ。
だが、私達がやっているは少し語弊がある。ほとんど私の妻がやってくれている。
私は買い物に付き合うぐらいだ。それなのにいろいろ余計な物を買うからたちが悪い。。と思う。
おせちは今年で最後にしようと思っている。
お弁当が１２月２８日～１月５日まで休みである。
ホームヘルパーは１２月３１日～１月４日まで休みである。
その間は、私が行く予定だ。
世間では９連休だが、どこも行けない。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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↓↓年末・年始はゴロゴロする予定だ。
