自転車で思いっきり転倒して打撲しました💦!転倒しやすい危険な場所はココ!
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自転車で思いっきり転倒して打撲した(>_<;)!転倒しやすい危険な場所はココ!
皆さん自転車に乗っていますか?
コロナになってから、室内で遊ぶことができないので、サイクリングがブームになり、自転車が飛ぶように売れていたと言う現象も起きていますけど、もう少し暖かくなればサイクリングを気持ちよくできる季節になりますよね。
スポーツだけではなくて、買い物に行ったり移動したりすることで自転車に乗る方はかなり多いと思います。
今日は、自転車で転倒した話と、自転車で転倒しやすいシチュエーションについてお話ししたいと思います。
自転車で転倒した状況について
お恥ずかしい話なんですが、いろんな偶然の重なりによって、今回思いっきり、足をつく間もなく、体から倒れ込むように転倒をしました。
今回のような倒れ方は、さすがに私の人生でもはじめての状態でした。
まずなぜ転倒したのかについてご説明します。
私が自転車で走っていたのは、見通しの良い歩道で、その歩道はとてもよく整備されており、つい最近(おそらく1年以内)に整備された、幅広い歩道でした。
歩道の広さは、車道の1.5倍くらいの幅があるくらいゆったり走れるような歩道でした。
私がゆっくり走っていたところ、後からUber Eatsの配達員が追い越していきました。Uber Eats配達員の方が結構なスピードを出していて、おそらく時速25キロ位はあったと思います。
意外と負けず嫌いなので、そのUber Eatsの配達員を追い抜か強い返して、100メートルくらい離したんです。
ただ、一緒に走っていた連れとも離れてしまったので、一旦、連れとの距離を詰めようと思い、幅広い歩道をぐるっと半円を描きながらUターンをしました。
Uターンする時に、かなり体を傾けてUターンをしていたんですが、そこでいきなり自転車が転倒し、体の左側を強く打ちました。
その時に、顎も地面に打ってしまいました。顎を打った弾みで、ガキンと口の中で歯と歯をを思いっきり噛み合うような感じになりました💦
転倒したときには、何が起こったのかさっぱりわからず、あと転倒してから10秒位は動くことができませんでした(>_<)
今の季節は冬ですから、幸いにも上半身はコート+フリース+セーターのような感じでかなり防御力はアップしています。あと下半身も、もちろん長ズボンを履いていたので、むき出しの半ズボンよりはマシな状況でした。
立ち上がった後、とりあえず骨とか折れていなさそうな感じでしたので、立ち上がって、体のチェックをしました。
腕、手首、脚は大丈夫でしたけど、やや胸が痛かったので、もしかしたら肋骨が折れてしまったのかと心配になりました。
それから、時間が経つにつれて左足が痛かったので、ズボンをめくってみたところ、4カ所擦り傷がありました。
あと、頭は不幸中の幸いで地面に激突しなかったんですけど、顎を打撲している状況でした。
自分の感覚としては、もう少し強く顎を強打していたら、歯が折れていたか、顎に大きなダメージを負っていたと思いますので、ギリギリのところで防げたんだと思います。
今でもたんこぶのようになっており、少し痛いです。
なぜ転倒したのか?
体のチェックが終わった後、転倒した理由がわかりました。
自転車の前輪が、凹みに入り込んだからです。
実際のシチュエーションは違いますけど、わかりやすいように、イメージを用意しておきました。下の写真のような状況です。
歩道にあった穴とは、木を植えるあの四角い穴です💦
実際には、この穴が歩道の真ん中やや左にあり、しかも土のと歩道の色が似ていたので、周辺視野では穴があることを認識できませんでした。
あとなんといっても、歩道が新しくきれいだったため、穴なんてないだろうと言う先入観から、注意深く下を見ておらず、油断していたのも原因の1つだと思います。
思い込みは危険ですし、自転車でカーブする時は必ずカーブする先を目視し、用心深く回る必要があると思います。
今回に関しては、転倒した自転車も故障せず、私の体も最小限のダメージで済んだような感じです。
ただ、自宅から10キロ以上離れており、そのまま自転車に乗っていかれるかどうか不安になりながら、家にたどり着きました。
今回打ち所が悪かったら、肋骨骨折や頭部打撲、もしかすると歯が折れていたかもしれません(>_<)
自転車の怖さを改めて思い知らされました。
自転車でスリップ、転倒する危険性の高い場所
私が今まで何十年も自転車を乗ってきた中で、以下の2つの場所は非常に転倒する可能性が高いので注意が必要です。
マンホールの上でのカーブ
当たり前ですけど、ほとんどのマンホールは金属でできているため、アスファルトと比べるとタイヤがスリップしやすくなっています。
特に雨の日は要注意です。ものすごく滑りやすいです!
私は今までの人生で、2回だけ濡れたマンホールの上をカーブして転倒したことがあります。2度目の時は、会社の通勤でスーツを着ている状態で転倒してしまったため、スーツはボロボロになって、着られなくなってしまった苦い思い出があります。
車道から歩道に上がる時の段差を浅い角度で上がる時
自転車で車道を走っているときに、車の交通量が増えてきて、少し危ないなと思って歩道に上る場合、通常車道と歩道には段差があります。
段差も2種類あり、車でさえあがることのできない高い段差と、車が入るための低い段差があります。
もちろん、この低い段差で車道から歩道に入るわけですけど、その時にタイヤの進入角度が浅いと、そこで前輪がスリップして、バランスを崩し転倒します。
もし後ろから車が来ている場合、転倒後に後ろの車にひかれる可能性もあるので、このシチュエーションは大変危険なんです。
私の場合は、もし段差を浅い角度で登る場合は、モトクロス選手のようにハンドルを上にクイと引っ張り、前輪をきちんと乗せるようにしてから、歩道に入っています。
余談ですけど、もし自転車のタイヤの空気が充分入っていない状態で段差を上ると、中のチューブがリムと擦れて、パンクしやすくなるので注意してください。
自転車屋さんはこの段差でパンクすることをDパンクと呼んでいます。
タイルの上を走る時
タイルのような道を走る時も危険です。
ブレーキを掛けたり、カーブする時にスリップしやすいです。
晴れの日ならば、まだ危険性は低いんですが、少しでも濡れている場所があったり、雨の日だと格段に滑りやすくなります。
スピードを出さない、もしくは歩いて押した方が良いです。
話を戻すと、とにかく皆さんも自転車に乗る時は油断しないで乗ってください。
あと、今回怪我をして思ったのは、やっぱり自転車保険には入っておいたほうがいいと思いました。
何かあったときに安心して病院に行きますからね。
それから、自転車に乗る場合はヘルメットをつけた方が安全だと痛感しました。
今回、私はマスクをつけて運転していたので、顎を地面に打ったときに若干、衝撃が和らいだのかもしれませんけど、もしヘルメットをしていて、顎のところにプロテクターのようなものがあったら、それだけでダメージがかなり違っていたと思いました。
とにかく自転車に乗るときには油断は禁物です!
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