正体不明のエサ取りに悩まされただけに終わった今季最後の釣行at観音崎
大晦日に釣りに行くのは何年振りだろう?過去データを調べてみたら初めてでした。
年の瀬に一番迫った釣行は2009年12月30日の福浦東岸でした。
その際はこんな結果でした。42センチのカレイ。
娘もまだ小学生だった、、、懐かしい。
ということで、初の大晦日釣行です。理由は暖かかったから。
ところが現場入りしたら予報以上の強風でかなり寒い。追い風方向ですが相当の南西風でかなりのブローが吹き荒れていました。
いつものように長めのハリスで1本針のカレイ仕掛けに、青イソメの房掛けの2本出し。
普段なら入ってない場所にタコ壺網か刺し網かわからないけど発泡スチロールのブイが入っていて、まさに投げたい方向だったので狙いを少し外さざるをえません。仕方がない。
今回も前回同様のエサ取りの猛襲に備えていつも倍の青イソメを用意しました。
が。。。瞬殺です。本当にあっという間。おそらく糸フケを取った時にはもうなくなってるんやないかという勢いです。
しかも前回までのように針が消えたりハリスがザラザラになることもない。いたすらエサが消えてるだけ。
どこかの段階でエサ取りも落ち着いて静かになるかと淡い期待を抱いていたのですが、なんとなんと陽が傾くまでずっとその状態でした。
一度もエサが付いたまま戻ってくることはなく、フグも掛かることはないまま。一度もアタリも認められなかった。サイレントエサ取り。
この場所には15年以上通ってきたけど、12月にこんなにエサ取りに悩まされた年は一度もなかったですね。本当にこんな1日は初めてです。
やはり温暖化?少なくとも何かが変わってしまったような…。
<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、マルフジシーフォースサーフ 12号
大潮、晴れ、南西強風、青イソメ
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