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Samsungが先日発表した「Galaxy S23 Ultra」は、海外のレビュワーらによって徐々にその全貌が明らかになってきています。その中でも、バッテリー面においてかなり嬉しい情報が入ってきました。
Samsung関連の情報に精通するSamMobileは、Galaxy S23 Ultraのバッテリー持ちが「信じられないほど優れている」として高く評価しています。
情報によると、同誌の記者が実際に使用したところ、最後にフル充電をしてから2日と7時間が経過しても残量は13%であったとのこと。
この間の画面点灯時間は約5.5時間で、常に使用していたわけではない模様。ただ、歴代のGalaxy端末では待機状態でもどんどんバッテリーが使用されていたことを考えると、バッテリー持ちは格段に良くなっていることがわかります。
また、最近のGalaxy端末は、使用を開始してから一定期間ユーザーのバッテリー使用を分析するため、最初の1週間程度はバッテリー持ちが不安定になります。しかし、同誌によると、Galaxy S23 Ultraは「使い始めてから最初の1週間でさえ1日で電源が切れたことはない」とのこと。
これらの結果は、Galaxyのフラッグシップ端末の中でもかなり驚異的な数字であると言えます。Galaxy S23 Ultraのバッテリー容量は、先代と変わらず5000mAhであるため、今回新たに搭載された専用チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」は、パフォーマンスだけでなく電力効率も格段に上がっていることが伺えます。
情報元SamMobile
