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井上尚弥vsフルトンとエンピツ画
井上尚弥vsフルトンの試合で、井上尚弥の左腕がいつもと違って下がっていて、左の顔面が、がら空き状態になっていた。
これでは危ないのではないかと思ったが、フルトンの右パンチは、一発もといって良いほど当たらない。
後で分かったが、このガードは、Ⅼ字ブロック(フィリー・シェル)と言われ、非常に高度なブロックらしい。このディフェンスは誰もが真似出来るものではなく、先天的な能力と、柔軟な体を持っていないと出来ないという。
井上尚弥は、フルトン対策の一つとして、これを練習したのでしょう。
見事な勝利でした。

話は変わって、毎日危険な暑さが続いています。
新型コロナが第5類に引き下げられて最初の夏休み。
さあ、旅行でも行こうかと思っていたら、必要以外、外へは出ないようにという。
コロナで躊躇、猛暑で躊躇。
未来は、地下に都市を作って生活するのではないか?
人類がこの地球上で生きていく為の対策を、世界全体で対処していかないと大変な事になる。
下の絵のフラダンスも太陽が降り注ぐ地上では踊れないかもしれない。
エンピツ画フラダンス1

エンピツ画フラダンス2
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[2023/07/29 07:11 ] | エンピツ画
エンピツ画
人物の横顔を描くのは意外と難しい。
どんな絵でもそうですが、一番気をつけていることは、いかに立体感を出すかという事。
その為には陰影の表現が大事。
髪の中にも明・中・暗があるし、顔にも明・中・暗がある。
鉛筆を走らせながら筆圧を微妙に変え、濃淡をつけていく。
HBの鉛筆1本で描いているが、少しの筆圧の違いで濃淡が微妙に変わる。
エンピツ画
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[2023/07/22 20:40 ] | エンピツ画
人物の練習2
2023年6月25日付けのブログで「人物の練習1」を掲載した。
今回はその「人物の練習2」です。

話は変わって、その後の日光角化症について。
日光角化症の治療は、外科的手術、凍結療法、薬物療法等がある。
一応説明を受け、少し悩んで、凍結療法を選んだ。
凍結療法は、病変部を液体窒素で凍結し、壊死させる方法である。
最初、説明を聞いていて、何か恐ろしい事になるのかと不安に感じた。
やってみたら、綿棒につけた液体窒素を病変部に数秒当てるだけ。
これを何回かに分けて、行う。
これで治るかどうかは、経過を見ながらとなる。
人物の練習2
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[2023/07/15 14:21 ] | 人物
水彩画を描いていて私が一番いやな言葉
私の絵を見て、「水彩画を始めて何年になりますか」という質問をする人が時々いる。
軽い気持ちで質問されていると思いますが、私は、水彩画の良し悪しを、経験年数で決めようとしているのかと疑ってしまう。

才能ある人は、すぐにその能力を発揮するし、何年もかけて努力し才能を開花させる人もいる。


下の作品の白波は、最初ざっくりマスキングし、その上から海の色を塗り、マスキングをはがした後、白波の形になるように海の色で整えた。
また、ガッシュの白でスパッタリングをしている。
ウインドサーフィン
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[2023/07/08 11:02 ] | 風景 静物
私が好きな絵と、透明水彩画を始めたきっかけ
私が好きな画家と、実際の絵を見た中で印象に残った作品は何か?

ルオーの「道化師」。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」。
フェルメールの「デルフト眺望」。
カラヴァッジョの「法悦のマグダラのマリア」他多数。

ルオーの絵を最初に見た時、こてこてに塗った絵に力強さを感じた。
「モナ・リザ」の絵は、77cm✕53cmだが、実際見た時は、少し離れた所からしか見れなかったので、F6かF8サイズ位の大きさにしか見えなかった。
「デルフト眺望」を見た時は、油絵でこんなに細密に描けるものかと驚いた。
カラヴァッジョの絵はどれもすごい描写力で圧倒される。

昔は油絵を描くような雰囲気ではなかった友達に久しぶりに会った時、彼が油絵をやっていて、その絵を見てカルチャーショックを受けた。
それですぐ油絵道具を購入し、私もやり始めた。
しかし、社会人になってからは、絵を描く時間がなかなか取れず、ゴールデンウィークの時に1枚描く程度であった。
リタイア間近になって、ある日テレビで、透明水彩画の番組をやっているのを見て、手軽に描け、入りやすさを感じた。
それで、早速水彩道具を購入。
それ以来透明水彩画を描き続けている。

透明水彩画は、ネガティブペインティング、にじみ、ぼかし、ウェット・イン・ウェット等独特な描写がある。これを大事に生かしながら、迫力ある絵を目指していきたい。

下の作品は「芙蓉の花」。
芙蓉の花

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[2023/07/01 16:23 ] |
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