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Mac用Final Cut ProのRingshifterの出力コントロール
Ringshifterエフェクトの出力コントロールを使うと、エフェクトと入力信号とのバランス設定や、Ringshifterの幅とフィードバックの設定ができます。
クリップにRingshifterエフェクトを追加する方法や、エフェクトのコントロールを表示する方法については、Mac用Final Cut ProのクリップにLogicエフェクトを追加するを参照してください。
「Dry/Wet」ノブ/フィールド: 入力(ドライ)信号とエフェクト(ウェット)信号の混合比率を設定します。
「Feedback」ノブ/フィールド: エフェクト入力に戻される信号の量を設定します。「Feedback」を使うと、Ringshifterのサウンドに激しさが加わり、さまざまな特殊効果に利用できます。ゆったりとしたオシレータの揺れと組み合わせれば、濃厚なフェイジングサウンドを作ることができます。「Feedback」を高い値に、ディレイ時間を短い値(10 ms未満)に設定すると、コムフィルタ効果が生じます。長いディレイ時間と高い値の「Feedback」を組み合わせると、上昇と下降を繰り返す周波数シフトの効果を作成できます。
「Stereo Width」ノブ/フィールド: ステレオ空間でのエフェクト信号の幅を設定します。「Stereo Width」はRingshifterのエフェクト信号のみに影響し、ドライ入力信号には影響しません。
「Env Follow」(Envelope Follower)スライダ/フィールド: 入力信号レベルによる「Dry/Wet」パラメータのモジュレーションの量を設定します。
「LFO」スライダ/フィールド: LFOによる「Dry/Wet」パラメータのモジュレーション深度を設定します。
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