Macから書類をプリントする
Macで「プリント」ダイアログを使用してプリンタを選択し、プリントしたページでイメージや書類がどのように見えるかを決めるプリントオプションを設定します。
プリンタの接続や設定を行うには、プリンタをプリンタリストに追加するを参照してください。プリンタの問題を解決するには、プリンタが動作しているか、問題があるか確認するか、製造元のプリンタのマニュアルを参照してください。
Macで書類を開いた状態で、「ファイル」>「プリント」と選択するか、Command+Pキーを押します。
「プリント」ダイアログが開き、プリント書類のプレビューが表示されます。
注記: お使いのプリンタとアプリケーションに応じて、「プリント」ダイアログに表示されるオプションは変わります。次の手順が見ているものと異なる場合は、メニューバーの「ヘルプ」をクリックして、使用しているアプリケーションのマニュアルを確認してください。
ヒント: 「プレビュー」アプリケーションでフルサイズプレビューを表示するには、「PDF」ポップアップメニューをクリックしてから、「プレビューでPDFを開く」を選択します。
「プリント」ダイアログの設定がそのままで問題ない場合は、「プリント」をクリックするだけです。それ以外の場合は、手順3に進みます。
プリントオプションを調整するには、次の一般プリント設定を必要に応じて選択します:
プリンタ: 使用したいプリンタを選択します。プリンタが表示されない場合は、追加できます。プリンタをプリンタリストに追加するを参照してください。
プリセット: 書類で使用するプリンタのプリセットを選択します。プリセットとはプリント設定のグループのことです。ほとんどの場合はデフォルト設定を使用できますが、以前のプリントジョブから保存した設定グループを選択することもできます。頻繁に使用するプリント設定を保存するを参照してください。
部数: プリントしたい部数を指定します。書類のすべてのページをプリントしてから次の部をプリントするには、「用紙処理」をクリックしてから、「丁合い」を選択します。通常の順序でページをプリントするを参照してください。
選択した範囲をプリント: プリントするページを指定します。すべてのページをプリントすることも、ページの範囲を選択することもできます。例えば、10ページの書類の6ページから9ページをプリントできます。また、「選択」ボタンを使って範囲内の選択したページをプリントすることもできます。「プレビュー」サイドバーでページラベルをクリックするとプリントするページが選択されます。選択するページは連続した範囲である必要はありません。例えば、5ページの書類の2ページと4ページを選択してプリントできます。
カラーでプリント: お使いのプリンタが対応している場合は、選択するとカラーでプリントされます。このオプションをオフにすると、書類は白黒でプリントされます。
両面: お使いのプリンタが対応している場合は、「両面」ポップアップメニューで「オン」を選択すると用紙の両面にプリントされます(両面プリントとも呼ばれます)。「オン(短辺)」を選択して、ページ上部で書類を綴じることができるようにプリントするよう設定することもできます。
用紙サイズ: この書類の用紙サイズを選択します。例えば、プリンタに8.5 x 11インチの用紙をセットしている場合は「レター」を選択します。
向き: ボタンをクリックすると、縦または横方向に切り替わります。書類の変更はサイドバーのプレビューページに表示されます。
サイズ調整: 拡大/縮小のパーセントを入力して、プリントするイメージを用紙サイズに合わせます。変更はサイドバーのプレビューページに表示されます。
「プリント」をクリックします。
書類のプリント方法を変更する
プリントの一般的なタスクには次のようなものがあります。
書類をプリントしたときに、余白が想定外のサイズだった場合や収まらないテキストがあった場合は、アプリケーションの用紙サイズの余白設定と選択したプリンタの用紙設定のプリントされない領域が一致していない可能性があります。用紙サイズに対するプリントされない領域を0(ゼロ)に設定してみてください。用紙サイズに関連付けられたプリントされない領域の設定方法について詳しくは、カスタム用紙サイズを作成して非定型サイズの用紙にプリントするを参照してください。