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落ち込んでいる。
ブリッジが盗難にあったせいもあるが、やはり昨日のイオンアボカドがデカい。
あんな良質で立派なアボカドが270円。
大きくなって成熟してから収穫出荷というのが、国産アボカドの強みというか
アドバンテージで、海外アボカドにはこれまでそれがなかった。
しかしオーストラリアは見事やってのけたのだ。
しかも、オーストラリアはアボカド農家が増えすぎてアボカドがだぶついてるらしい。

今後の進路について本気で考えないといけないかもな。
アボカドはhass(ハス)いう品種の輸入がほとんどなのだが
このように他品種も徐々にアメリカやメキシコから輸入され初めてるようだ。

こうなるともはやアボカド1個1000円なんて夢物語になる日も近いだろう。
どの国も100年以上も大規模な経済栽培を続けてきた国。
ここ10数年から始めたぺーぺーの日本とは訳が違うのだ。
俺はアボカドの苗を購入して以来、情報をちくちくとウェブやようつべなどで
チェックしてきた。
分かったのは10数年前からアボカド栽培を導入してきた日本の農家さん、で
アボカド一本で生計を立てられてる人、グリーンオーシャンを掴んだ人は
居ないって事だ。
もしかしたら居るのかもしれないが、少なくともウェブ上では見当たらない。

10数年栽培を続け、しかも俺より大規模で知識や経験があってでもだ。
机上の空論で浮かれた結果、進むべき道を間違ったのかと
2度自問し苦悩している。