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ライスセンターに行き、籾殻をもらってきた。
その量、90リットルゴミ袋×8。これをどうするのかというと
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アボカド、の周りの草を刈る。
しかし根元は草ボウボウだ。そこで
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小鎌で1本1本、根元付近草をぐるり全部やっつける。
その後、落ち葉などを出来るだけ取り除き
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ヤー!根元から葉が展開してる部分まで籾殻を満遍に敷き詰める。
仕上げに風で飛ばないように刈草を周りに寄せ集め完了。
実はこれ、籾殻マルチングといって籾殻(米の殻)を敷き詰める事によって
雑草の生えを抑制する効果があるらしいのだ。
根元付近は草刈り機で刈るのが難しいので手作業でチマチマ取らないといけなく
とても面倒だった。
この籾殻はその手間を省く有効なマルチング資材だと知って実践してみたわけだ。
おまけにこの籾殻、地温を安定させケイ酸という植物を丈夫にしてくる
栄養素も含んでるようだ。使わない手はない。

只、作業してて分かったんだが量が足りない。8袋だと20苗がいいとこ。
しかも雑草を防止するには5cmほど敷くのがいいらしいが
多分3cmくらいしか敷いてない。
近くに籾殻が無限にあればいいんだがそんな環境ではないので
都度ライスセンターに出向かないといけないんだよな。
これが山盛りになってて、スコップとかで勝手に持っているような感じなら
まだいいんだが、センター員さんに挨拶、それから籾殻を集積してあるタンクから
紐を緩めて上からドバッと落ちてくるのでせっせと袋にかき集め軽トラに積み
終わったら掃除をして終了。
初めて籾殻を貰ったんだがこの流れが結構きついんだよな。
センターの人もダンプカーとかで直付けで持ってくと思ってたらしく(籾殻が下に落ちない)
掃除ちゃんとしてね!とちょっと強めに言われたし。

20苗で止めとくか、半端にせずライスセンターにまた出向くか
悩みどころだ。