Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

おへんろ通算22日目 土佐久礼駅~岩本寺、窪川駅

 令和5年(2023年)5月28日の記録です。

 土佐久礼駅のすぐ横のファミマには、イートインコーナーがあります。

 そこで朝ご飯を食べて出発。

 

 土佐久礼からは、大きく「そえみみず遍路道」と「大坂遍路道」の2コースがあります。

 「そえみみず遍路道」のほうが時代が古いようです。

 「そえみみず遍路道」は、駅からだと少々戻りも発生しますので、「大坂遍路道」を行くことにしました。

 

 

 薄曇りで、雨が降る様子はないけど、カンカン照りでもない。

 歩くにはぴったりのお天気。

 小川に沿って、快適な道が続きます。

 アジサイがいい感じ。

 

 小川は、まさに清流です。

 さわやか。

 でも、虫は多め。

 自然豊かなんですね。

 

 巨大な構造物。

 はるか上空を高知自動車道が横切っています。

 

 大坂遍路休憩所。

 しばし休憩。

 ここまでは絵にかいたような散歩道。

 でも、大坂の名のとおり、どんな坂なんだか。

 

 しばらく行くと、洗い越し。

 なるほど、天気が悪いとお勧めできない、という意味が分かります。

 

 結構な距離で道が崩れています。

 斜面を注意しながら進みます。

 

 谷筋の突き当りから、一気に峠を目指します。

 確かに大坂。

 ふうふういいながら上がります。

 でも、意外と近くに自動車の走行音が聞こえたり、上のほうから人が談笑する声が聞こえてきたり。

 

 突然、七子峠の休憩所に出ます。

 ライダーさんたちが、突然汗だくであらわれたぼくを見てびっくりしています。

 休憩所からの展望はこんな感じ。

 今上ってきたコースが見て取れます。

 

 ここからは、たまに旧道。

 ほとんど国道。

 あまり面白くない道を歩きます。

 歩道があるだけましでしょうか。

 

 道の駅「あぐり窪川」で、トイレと昼食。

 ここのトイレは、この後の行程でいっぱいお世話になります。

 

 窪川の街に入りました。

 四万十川沿いの古くからの街場。

 門前の雰囲気が漂います。

 

 ようやく岩本寺に到着しました。

 なかなかに長い行程でした。

 お寺はとにかくポップでアーティスティック。

 なんだか楽しくなります。

 

 お参りを済ませて、窪川駅から帰途につきました。

 今回の行程はここまで。

 

 この日歩いた距離はざっと29km。

 39,895歩。

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