アラフォーおじさんのゲーム備忘録

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【トラックボールマウス】低価格でトラックボールマウスが買える!ProtoArc EM04を1週間使って分かった魅力と欠点【コスパ最強】

みなさん、こんにちは。アラおじです。

少し前に愛用していたエレコムのM-XT2DRBKのスクロール不良を修理し、AmazonブラックフライデーでProtoArcnEM04を購入したというお話をしました。はじめは形の違いに戸惑うものの慣れてみると違和感なく使えるようになり、慣れって凄いなぁと感心している今日このごろです。

さて、本日は、トラックボールマウス「ProtoArc EM04」を約1週間使い倒したので、いいところや悪いところについて紹介します。低価格帯のトラックボールマウスをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

理由は後述しますが、結論を先に書いておくと、このProtoArcのEM04はトラックボールマウスはあたりの商品だと思います。個人的には、エレコム製のものより使い勝手がいいです。

高級品は分からないけど、普通の人が使うならこれで十分じゃないかな?

エレコム M-XT2DRBKの修理記事はこちら

www.araoji-game.com

 

ProtoArcはどこの国のメーカー?

公式サイトを見ると本拠地はアメリカということになっていますが、製造はどうやら中国っぽいです。箱に「MADE IN CHINA」と書いてあったので、間違いはなさそう。というか、見た目で多分そうだろうなと感づいた人は多いでしょうね。だって、LogicoolのM575とほぼ同じ形状ですからね。

サクラチェッカーでは99%サクラ判定!?

サクラチェッカーの判定では99%サクラということらしいです。この結果をどう判断するかは人それぞれだと思いますが、個人的には全く気にしておりません。国内メーカー品でも有名メーカー品でも物によってはサクラと判定されるので、正直どうでもいいです。

いちばん大事なのは、お金を支払って購入したものがちゃんと使えるかどうか。「俺、〇〇ってメーカーの物使ってるんだぜ!」みたいなことをすることもないし、相手もいないので、ある程度低価格でしっかり使えるものなら何でもいいというスタイルでずっと生きてきました。たぶん、これからも変わらないと思います。

ProtoArc EM04の開封(外観&付属品)

箱は至って普通です。中華製にありがちな汚い段ボールではないので好感を持てます。

約1週間使ったのでちょっと汚れていますが、こちらがマウスの全体像です。この商品、マジで↓の商品そっくりですね。売れ筋のものからデザイン丸パクリしたと言われてもおかしくないと思います。

ちょっとだけ寄せて撮影。スクロールボタンは謎にオレンジ色です。あまり気にしませんが、気になる人はいるかもしれませんね。左の2つのボタンは「進む(上)・戻る(下)」で、オレンジの下のボタンがカーソルのDPI(移動速度)を変更するボタンです。200・400・800・1200・1600の5段階で設定可能。アラおじは1200で使用しています。

さり気なく右端の方にメーカーロゴがあります。あまり気にしないけどちょっといらないかな?

DPI変更ボタンの下に穴があると思いますが、DPIを変更するときや充電中はここが赤く光ります。

進む・戻るの真下辺りに充電ポートがあります。充電はUSB Type-Cです。やすい中華製のものは未だにmicroUSBのものがあるので、これはありがたい仕様。

裏面はこんな感じです。真中のボタンで接続先を変更できます。最大3台まで接続できるので、いろいろなデバイスを1台で賄えるのはいいですね。USBレシーバーで1台、Bluetoothで2台まで接続できます。

ON・OFFボタンの下にある空間はUSBレシーバーが入っていました。レビューで、レシーバーないっていってた人がいるけど、ここにもなかったのかな?意外とがっちりしまっているので壊しそうで怖かったです。

ボールを外したところです。裏側から指でグイッって押せば取れますが、ちょっと硬いかもしれません。ボールペンを使うとすんなり取れますが、面倒な人は指でもいけることをお伝えしておきます。

自宅にあるエレコムM-XT2DRのボールもハマりますし、LogicoolのM575のボールもハマるらしいので、同じΦのボールを変えてカスタマイズするのもアリですね。

付属品は充電用のUSB Type-Cケーブルと説明書だけ。説明書は日本語表記されているのでありがたいです。明らかに日本向けなのに日本語説明書がないものもあるため、ここはしっかりしていますね。

ちゃんとPSEマークは付いているので、日本国内で使っても大丈夫です。これがちゃんと正式に取得してあればの話ですが。急に更新がなくなったら捕まったと思ってください。PS5Proが大爆死と言われている天下のソニーさんも電波法違反で行政指導喰らっているそうなので、電波法違反が怖い・・・。

ProtoArc EM04のメリット・デメリット

ここからは、約1週間使って分かったEM04のメリットとデメリットについて紹介します。

メリット

トラックボールマウスの中でも最安値クラスでコスパ最強

こちらは2024年12月13日のAmazonの価格状況です。ブラックフライデーではエレコム製のほうが安かったですが、現在は5%オフクーポンのお陰で最安値となっています。安いのが正義かと言われたら人によって異なりますが、個人的には正義だと思っています(ちゃんと使えればね)。

有名メーカー製がいいけどいきなり5000円以上出すのは嫌だなぁと思う人は、エレコムやProtoArc製のもので使用感を試してみるのもいいと思います。試すぐらいならLogicoolでいいじゃんとも思いますが、なんか違うとなったときにダメージを減らすならエレコムやProtoArcがおすすめです。

クリック音が静か

以前使っていたエレコムのM-XT2DRは左右クリック・進む・戻るのどれもが「カチッカチッ」という音がなっていましたが、EM04は左右クリックだけが静かです。進む・戻るはカチカチなります。パソコンを使っていると左右クリックの使用のほうが多いと思うので、クリック音が静かなのはありがたいです。

何回も比較で出して申し訳ないですが、レビューを見るとLogicoolのM575は左右クリックがカチカチ、進む・戻るが静音仕様になっているみたいですね。この辺は好みによるかもしれません。

正直、クリックも進む・戻るも静音仕様ならいいなぁと思いますが、この安さで求めるのは酷かなと思うので、現状は満足しています。

最大3台まで接続できる

USBレシーバーで1台、Bluetoothで2台の最大3台まで接続できます。アラおじには必要ない機能ですが、人によってはこれが一番ありがたい機能なのではないでしょうか?いろいろなデバイスでマウスを使い分けている人はこれ1台で完結できるのは大きなメリットと言えそうです。

デメリット

  • 進む・戻るがカチカチうるさい
  • 手の小さい人では使いにくいかも
  • スクロールがちょっと不満

進む・戻るがカチカチうるさい

EM04のデメリットって言うほどないかなと思っていたのですが、気になる点はいくつかあります。まず1つ目は、進む・戻るがカチカチと音がなることです。左右クリックを静かにできたなら、ここも静かにしてよという気持ちが大きくなります。

手の小さい人では使いにくいかも

アラおじは成人男性の中でも手はあまり大きくはないほうだと思っていますが、EM04を使う時「ちょっとデカくね?」と思いました。M-XT2DRも結構大きいと思っていましたがシンデレラフィットしていたので、それよりも大きいのかなと感じました。

アラおじより手の小さい我が家の奥様に使ってもらったところ、大きすぎて握りにくいと言っていたので、手の小さい人では扱いが難しいかもしれません。慣れる前に嫌になってしまうかも。ちなみに奥様の愛用マウスはM-XT2DRです。

スクロールがちょっと不満

エレコムのM-XT2DRとの比較になりますが、M-XT2DRは横スクロール対応かつ、上下どちらに動かしてもほぼ無音です。そのため、スクロール操作が非常にしやすいのが魅力でした。

一方、EM04は横スクロール非対応のため、横に長いファイル等ではちょっと面倒になります。また、スクロールで下方向に動かす分にはほぼ無音ですが、上方向に動かすと「カリカリ」という音と引っ掛かりのようなものを感じます。引っかかりと言っても止まってしまうようなことはないです。

アラおじは・・・というかスクロールをよく使う人にとっては致命的かもしれません。

まとめ

今回は、ProtoArcのEM04というトラックボールマウスをレビューしました。サクラチェッカーでは残念な判定ですが、サクラチェッカーの信憑性自体が怪しいと思っているのであまり気にしなくていいと思います。トラックボールマウスが気になっている人は、ぜひ今回紹介した商品をチェックしてみてください。

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