コメンテーター一覧
大学教授やジャーナリスト–多士済々な顔ぶれ
【視点】【不機嫌は罪、自分の機嫌は自分で取れ、2つの至言をみなさんにシェアします】フキハラ気味の時がある私、この記事読んで反省中です。そんな私が自分のフキハラを最近少しはコントロールできるようになった至言を二つ紹介します。 不機嫌は罪、自分の機嫌は自分で取れ。 不機嫌は罪、北海道で幸せな学校づくりに取り組んでこられた元校長の森万喜子さんの著書『「子どもが主語」の学校へようこそ!』(教育開発研究所)に、書かれています。 大人が不機嫌で子どもは幸せにはなれません。 己を恥じ、心に刻み付けています。 自分の機嫌は自分で取れ。こちらは我が家の中3の長女の言葉。 年齢に関係なく、フキハラなど無縁の人はこのように考え行動できているのです。 我が子ながらあっぱれ。 フキハラ気味の大人たちよ、共に改めて参りましょう。
【視点】記事を見て「ある、ある!」と思う人も多いのではないだろうか。夫婦関係・恋愛関係で「フキハラ」というのは確かにあると思った。今まで、あまり言語化されてきていないけども、フォーカスを当ててよいテーマと感じる。 自分を振り返っても、過去の夫婦間や恋愛関係の中で相手の不機嫌に振り回されて、大変なこともあった。同居していたけども、仕事が終わって家に帰ると不機嫌な相手に合わせないといけないので、最寄り駅についた後しばらく喫茶店で時間をつぶしたりといった意味不明なことをしてしまったこともある。 不機嫌の理由を本人も分からないことも多いし、説明もできないのは、仕方がないのかもしれないとも思うが、相手は大変だと思う。 幸いにして、上記のケースを除くと、自分の相手は不機嫌になる人はほとんどいなかったが、どちらかというと自分が不機嫌になるというか、イヤな気分にさいなまれることが確かにある。正直言うと急にテンションが下がることがある。 自分でも、あまり原因が分からなかったりするので、説明も難しいことがある。 最近は、しばらくして自分で整理がついたら、極力妻に話すようにしている。 解決しなくても、こういうモヤモヤを抱えていて、あまり気分が上がらないと伝えるだけで、「そうなのね」と理解をしてくれているような気はする。 また、話を聞いてもらったことで、大分気は楽になったりする。 夫婦関係というのは、人生の中でとても大事で重要なウエイトをしめるので、こういう記事は増えていくのはよいと思う。続きが気になる。
【視点】相手の顔色をうかがってビクビクしながら過ごしている。それにホトホト疲れた。そう感じるとき、その相手は<思い通りに相手が反応しないとひどい言動に出る>人だと思って距離をとったほうがよい。言葉で具体的に示すなどせず不機嫌な態度で相手を威圧するなどして相手の気遣いを暗に要求したり、自分の優位性を示そうとしたりする人はあちこちにいる。この記事の女性のように相手のフキハラとうまく付き合おうとしてるのもいいとは思うが、私がこれまで見聞きしてきたことを思うと、私はこの記事から<自分を守るのが第一>というメッセージを読み取りたい。
さまざまな分野の専門家や記者が最新ニュースや話題の記事に深く、
分かりやすくコメントします。
朝日新聞デジタルだけで読める多彩なコメントとの出会い。ニュースの見方が広がります。
コメントがついた記事には、見出しの下に吹き出しマークが表示されます。
同じテーマのニュースに集まったコメントをまとめて読めます。「#」がついたキーワードを押してチェック。
いいなと思ったコメントには、ハートボタンを押してみましょう。X(旧ツイッター)やFacebookでシェアもできます。
大学教授やジャーナリスト–多士済々な顔ぶれ