cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

光熱費を節約したい!「爆暖」アイテム


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長男が一人暮らしを始めて、初めての冬。

家を出たのは一昨年前なんだけど、当初は「下宿」という形で、敷地内に大家さんも住んでいる、シェアハウスのような形態のところに住んでいたので、本格的な一人暮らしでの冬は、今季が初めてになります。


住んでいるのは西日本で、気候を調べてみると、大阪より温暖だと安心していたら、部屋の中は大阪の実家より寒いらしい。


というのも、実家は上下左右とも隣戸がある、鉄筋コンクリートのマンション。
一方で、長男の借りた部屋は、軽量鉄骨の2階建安アパート。

我が家は北側は、二重サッシにしたりと断熱のリフォームをしていたりするけれど、安アパートにそんなものはありません。

我が家はベランダが南向きなので冬は昼間はガッツリ陽が差し込み暖かいけど、長男の部屋は東西向きらしく、朝しか陽が入らないらしい。

エアコンもあるけど、それほど温まらず、しかも長男は部屋が暖かいよりも局所的に暖かければ問題ない、とのことなので、家に余っている豆炭あんかか湯たんぽを持っていくか悩んでいました。


長男の部屋には、キッチンにガスコンロがついているので、金属製の湯たんぽなら直接直火で再加熱できるため、とてもメインテナンスがラク。ガス代は少しかかる。

一方で、豆炭あんかは、豆炭の着火、燃料の購入など、少し手間がかかります。
我が家ではガスストーブで着火するので普通の豆炭を使えますが、長男のところなら着火の簡単な燃料「スーパーマメタン」が必須。



でも、長男が選んだのは「豆炭あんか」。


理由は、やはり、この、安定の持続的な「爆暖」性。


時間を追うごとに、徐々に緩くなる湯たんぽと比べて、安心感のある暖かさ。いや、熱さ!



これ一つあれば、本当に他の暖房はほぼ不要なのです。





デスクワークの時は、足元に置いて、ブランケットを膝にかければ、簡易こたつに。
部屋のどこにでも、布団の中にも、アウトドアにも、車の中にも持っていけます。

欠点は、立っている時には使いずらいこと。



本体は6年目。なかなか年季が入ってきましたが、壊れるところが見つからない。

長男は、働き始めて、家を出てから、家計簿をつけ始めたそう。
いただいたお給料で、趣味だけでなく、暮らし全てを賄うのは、けっこう大変だと知ったことでしょう。

光熱費も、心地よい範囲で節約したいと切実に考えているけど、住んでいるのは安アパートに住む長男には、豆炭あんかで暖を取るのは、なかなか良い選択肢なのではないかと思います。断熱性も気密性も劣る場所で空気(室温)を温めるのはかなり勿体無いですからね。


ちなみに、我が家の近くではホームセンター「コーナン」があるんですが、スーパーマメタンはコーナンで買うよりネットで買う方が安価なことが多いです。

長男の住むところでは、「コメリ」というホームセンターがあるそうなのですが、スーパーマメタンは1500円程度で買えるらしい。







我が家でも、1月に入って寒くなってきてからは毎日点火しています。
今年はカバーを新調しました。






今までは、余っていたウールの生地で、湯たんぽや豆炭カバーを作っていましたが、今はもう余っている生地が家になかったので、買うことししました。






そのまま足を乗せてもいいけど、より温めたいときは、無印の湯たんぽカバーのファスナー部を開けて足先を入れてしまっています。




きちんと踵まで暖かい。


(本体が露出すると熱すぎて危険なので、寝る時にはファスナーを閉めてね)


いや、これもう「こたつ」でいいでしょ?



どちらかというとこちら↓の生地感の方が好みだったけど、縁の刺繍部分がすぐ劣化しそうでやめました。


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