あけましておめでとうお前ら!!!!今年もいっぱい嘘寝しような!!!!
新年一発目の記事は!!!なんと!!!なんとキュワワーの評価に関する記事です!!!新年一発目がキュワワーって(笑)ですよね。ぼくもそう思ってる。でもいいじゃん、最近性能向上したんだからさ。それに今開催中のニューイヤーイベントでピックアップもされていますから、一応時事ネタではある。向上する前は本当にどうしようもないやつでしたが、向上があって果たしてどうなったのでしょうか。
性能
まずは改めて性能を見ていきましょう。
- 睡眠タイプ:すやすや
- とくいなもの:食材
- ポケモンのタイプ:フェアリー
- メインスキル:げんきエールS
- 食材
- レベル1:
- ワカクサコーン×2
- レベル30:
- ワカクサコーン×5
- あったかジンジャー×6
- レベル60:
- ワカクサコーン×7
- あったかジンジャー×9
- リラックスカカオ×7
- レベル1:
大きな特徴としてはワカクサコーンを集める食材タイプであるということ。ワカクサコーンを集める食材タイプはキュワワーだけでなくキテルグマやカイリューがいますが、彼らとの違いはワカクサ本島やシアンの砂浜からも出現することです。
キテルグマやカイリューはラピスラズリ湖畔解放までは会うことができない、つまりそれまでワカクサコーンを食材タイプから入手する手段はありません。キュウコンやデデンネ、フワンテなど食材タイプじゃないポケモンからはワカクサコーンを集められますが、食材タイプ、となるとキュワワーが最初に出会えるワカクサコーン係。
アップデートにて性能が向上
このキュワワー、最近のアップデートにて性能が向上しています。
・食材確率が少しUP
・スキル確率が少しUP
正直言うとですね、アップデート前はガチのマジで使われていませんでした。その性能がどれくらい向上して、結果使えるくらいの性能になったのかが注目ポイント。
ワカクサコーン係としての価値
ではさっそく向上後の性能を見ていきましょう。まずはなんと言ってもワカクサコーン係としての価値です。
レベル60
現状はレベル60環境なので、まずはレベル60で見ていきましょう。以下前提で競合となるポケモンたちと1日に集めるワカクサコーンの数を比較していきます。
- レベルは60
- サブスキルとせいかくは無補正
- いいキャンプチケットあり
- 睡眠は8時間半で一括
結果がこちら。
う~ん、アップデートしてもダメみたいですね。キュワワーってフレンドポイント16なんですよ。ただでさえ捕まえるが難しいのに、挙句この性能。なかなかに厳しいです。これアップデートされた後の性能を基に計算していますからね。もうカイリューかキテルグマでいいじゃんって感じ。
レベル30
では続いてレベル30環境で見ていきます。見る意味あるんかって話ですが、ラピスラズリ湖畔に行けない人にとってはレベル60なんて夢のまた夢なことが多いです。なのでレベル30での価値も見ていこうかなと思います。
レベル30でも1日に集めるワカクサコーンの数を計算してみます。
まぁカイリューには食らいつけるかなという感じ。ただラピスラズリ湖畔未開放の場合、キテルグマやカイリューとの比較はあまり意味がありません。なのでこの40個という数に価値があるかどうかを見ていきましょう。
各料理、ワカクサコーンを使って作れる高エナジー料理の名前、そして3食作成に必要なワカクサコーンの数をまとめてみました。
こう見ると、なんとか作れるのはカレー・シチュー週のれんごくコーンキーマカレーのみですね。食材確率アップM持ちなら1日に59個ほど集めるので全料理作成可能です。
じゃあキュワワーを捕まえてでもこれら料理を作った方がいいかと言われれば、現状答えはNOです。めざましコーヒーが実装されてから新実装された料理たちであれば、きのみタイプを集めたきのみチームと総エナジーでいい感じに戦えます(勝てるとは言ってない)。ですがワカクサコーンを使うこれら料理はそこまでではありません。必死になって料理を作り続けるよりもきのみタイプを5匹並べたほうがエナジーを稼げる、そんな世界なのです。
あったかジンジャー係としての価値
一応ですね、レベル30と60でともに集める食材にあったかジンジャーがあるので、あったかジンジャー係としての価値はどうなのかを一応見ていきます。一応ね。レベル60で計算してみました。
- バンギラス(ジンジャー/ジンジャー/ジンジャー):100個
- サナギラス(ジンジャー/ジンジャー/ジンジャー):65個
- ガルーラ(ジンジャー/ジンジャー/ジンジャー):64個
- リザードン(ミート/ジンジャー/ジンジャー):63個
- キュワワー(コーン/ジンジャー/ジンジャー):59個
はい、おつかれっした!
げんきエールの発動回数期待値
ここもわざわざ見なくていいんじゃないかと思いますが、一応アップデートにて上昇している箇所なので見ていきます。一応ね。こちらも競合となる同じメインスキルであるげんきエールを持つ他のポケモンと比較していきます。レベル60前提で1日に何回発動するかを計算してみました。
終わりだよこの輪っか。アップデートしてこれ。終わり。そもそもげんきエールというスキルは誰が対象になるかわからないという使い勝手の悪さがあります。なので基本的にあてにはならない。しかも自分を連続で対象に取ったりする。どんだけ自分の事好きなん。
そんなスキルの時点で別にそこまで価値はないのですが、それに加えてこの回数ですよ。終わり。しかも進化しないから基本的にスキルレベルは1。本当に終わり。おつかれっした!
結論
厳選する必要無し。ラピスラズリ湖畔未開放の場合も必要無し。別に無理して料理を作る必要もないし。料理を作りたいならめざましコーヒーが解放されたあとにガチればいい。もしそれが難しいなら素直にきのみタイプを育成しておいたほうがいいです。
まぁこの論調はエナジーを稼ぐという前提に立っているので、料理を楽しみたいとかいろんなポケモンを使ってみたいとか輪っかが好きなんて人なら厳選・育成していいと思います。楽しみ方は人それぞれですから。でも変なことは言わないから、やめておきなさい。育成に必要なゆめのかけらも貴重ですから。育成リソースは有用なポケモンのために取っておきましょう。
一応コーンとジンジャー、もしくはカカオを集めるという組み合わせの唯一無二性はありますが、でもやはり素の性能がしょっぱい。唯一無二だけど食材を集める数が少ないから、それならそれぞれ集める要員を起用した方がいいです。それになによりキュワワーをレベル60まで育てるのがきつい。アメは集まらないし。性能を測るには育てやすいかどうかもとても重要なのでね。
新年一発目の記事がこんなんでいいのか。なんか悲しいよぼくは。輪っかはアップデートされても輪っかのままでした、残念。