みなさん、おはようございます!
今朝もまるで秋のように涼しい南国らしくないセブです。
私の相棒かなぴーは毎朝このブログが書き終わるまで外を眺めて瞑想しています(*´艸`*)
さて、セブには日本の商品のフリをしたC国の商品が多数売られています。
これらはパクりではなく偽装ですね・・・
それとは違い、日本の商品のフリをするのではなく、似せて売っているもの、いわゆるパクり商品も見かけます。
今回は、パクり商品と言えるか微妙なラインかもですが、そんな商品を3つ挙げてみます。
サロンパス
フィリピンでも有名な久光製薬のサロンパスですが、サロンパスじゃないサロンパスもあるようです。
その名はメントパス・・・💦
メントールのスーッとした使用感はサロンパスよりも伝わる感じがします。
日本のサロンパスとフィリピンのサロンパスのパッケージのイメージは全く違います。
こんな感じでパッケージには有効成分が書いてあります。
サロンパスに限らずですが、フィリピンの薬関係はこういうパッケージデザインが殆どです。
話は戻って、こうして比べてみると瓜二つではないんですが、メントパスとサロンパスのパッケージの色合いとかデザイン構成が似ていないですか?
華麗なるパクりですね(笑)
雪の宿と味しらべ(米菓)
私は新潟県民なので米菓は子供の頃からなじみがあります。
その中でも私が好きなのとそっくりなものを、まさかのここセブで発見ですΣ(・ω・ノ)ノ!
このふたつはどうやら中国からの輸入品のようです。
新潟県民ならたぶん知っている三幸製菓の雪の宿と岩塚製菓の味しらべに似ているんですよ。
これらは全国規模で出回っている、知られているかは定かではないのですが、他県の方でもご存じの方はいらっしゃるのではないでしょうか?
雪の宿はサラダせんべいにアイシングがかかっているもので、味しらべはハッピーターンみたいなもので、もう少し甘みが強いです。
あ、ハッピーターンも亀田製菓なので新潟県のものですが、みなさんご存じでしょうか?
私は雪の宿が好きで、セブに来る時に買って持って来たんですよ~(*´艸`*)
ちなみにハッピーターンはフィリピン人受けが良いです。
私が会社勤めしていた頃、日本人が一時帰国すると買ってくるおみやげのひとつがハッピーターンでした。
つゆ
日本も冷たいそうめんがおいしい季節になりましたね。
そうめんには欠かせない麺つゆですが、これも日本のとあるメーカーのものと似ている商品がありました。
このパッケージのデザイン、どっかで見たことあるな~って感じませんか?
ミツカンの追いがつおのパッケージに似ているんです💦
見比べればかつおのイラストの位置が違ったりするんですが、パッと見あれ?って思ってしまうような類似性があるんですよね。
これはデザインのパクり要素に、わざわざ「つゆ」と日本語表記をしているあたり偽装要素もある感じですね・・・
ちなみに、私は隣のあわびソースが気になりました。
オイスターソースとかホイシンソース(海鮮醤)みたいな感じでうま味が凝縮されていそうです(*´艸`*)
最近、本の表紙デザインでも似たようなものが多いと感じませんか?
自己啓発系、ビジネス系、健康系などそれぞれのジャンルで、細かく見れば違うんだけどパッと見は似ている、デザインを見ればどういうジャンルか分かるみたいな基本デザイン構成がある気がします。
私はマーケティングを習ったんですが、その時にこの華麗なるパクりの手法やポイントも習いました。
それ以来、そういう目線で身の回りのあらゆる商品を見るようになりましたね。
今までは何となく見ていた、通り過ぎていたことでも見方を変えたり注意してみると新しい気づきや学ぶポイントがあり楽しいですよ(^_-)-☆
ポチっと押して頂けると(人''▽`)ありがとう☆
↓ ↓ ↓ ↓