おつかれさまです。
今日は、戻りジミ(炎症後色素沈着)の治療レポートです!
マスクを外す機会も増えてきて、シミ取りしとくか!なんて、軽い気持ちでレーザーを照射して、悪化しちゃった人、必読です!
わたしは、
フォトシルクプラスを照射
して、施術後に
戻りジミが発症
したので、
ナノHQクリームEXで治療
を開始しました。
その結果は?
ということで、
ハイドロキノン4%配合『ナノHQクリームEX』を、1本使い切った結果をまとめました。
経過写真と合わせてご覧ください!
※経過写真は、信頼の無修正です。
早く結果を見せてくれ!
と言う方は、下の目次から結果へどうぞ。
これまでの経緯
2022年1月、フォトシルクプラス照射
2022年2月、炎症後色素沈着(戻りジミ)を発症
2022年3月、ナノHQクリームEXで、治療を開始
炎症後色素沈着とは
炎症後色素沈着は、あらゆる炎症の後に起こりやすい色素沈着です。
外傷、ニキビ、かぶれ、虫刺され、火傷、湿疹などの後、肌の赤みが退いた後で肌が茶~黒くなって現れます。
また、レーザー治療や液体窒素を扱った施術の後にシミが濃くなった、という場合も炎症後色素沈着である可能性が考えられます。
ナノHQクリームEXとは
レーザーや光治療のプレ・アフターケアのために開発されたハイドロキノン4%配合クリーム。
毎晩、片側に↓このくらい(米粒半分くらい)使用して、3ヶ月半くらい、もちました。
肝斑かシミか
もともと、医師の診断では、「肝斑」だと言われました。
肝斑にフォトシルクプラスを照射することは、医師によって見解が違います。
「悪化したらやめてください」ということで、わたしは、自己責任で照射をしました。
その結果、炎症後色素沈着が起きました。
「肝斑だと、フォトシルクプラスは反応しない」
と聞いていたので、
「これは肝斑ではないのでは?」
と質問したところ、
「肝斑とシミが混在している」
とのことでした。
フォトシルクプラスを照射しないと、肝斑なのか、シミなのか、わからないんですかね。
炎症後色素沈着が出来るまで
※赤丸部分に注目してご覧ください。
2022年1月、フォトシルクプラス照射。
【照射前】
【9日目】
きれいになりました。
が、カサブタが取れた後の、うっすらピンクの部分のご注目。
【3週間後】
まさかの戻りジミ発生!
この後、医師の診察を受け、『ナノHQクリームEX』を使用開始。
※ハイドロキノン配合のクリームの種類もいくつかあるので、医師のカウンセリングを受けて選んでください。
結果
『ナノHQクリームEX』を1本使い切った結果、こうなりました。
使用前
使用3ヶ月後
変化の分かりやすい右側の拡大で比較してください。
使用前(拡大)
使用3ヶ月後(拡大)
完全には消えてはいないけど、かなり薄くなりました。
このくらいなら、カバー力のあるファンデで隠せます。
優秀なコンシーラもあるので、なんとかなる!
まとめ
『ナノHQクリームEX』を使用開始して、
1ヶ月目は効果が薄く、本当に消えるのか不安になりました。
2ヶ月目くらいから効果が見え始め、
3ヶ月目には、かなり薄くなりました。
1本使い切った結果、完全に消えてはくれませんが、フォトシルクプラスを照射する前の状態に戻った感じです。
ああ、一進一退ですな。
医師からは、「1本使い終わっても継続してください」と言われましたが、めんどくさくて、もう使っていません。
それで、どうなるのかも、経過をみて、記事にまとめようと思います。
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手軽に、肌のレーザー治療を受けられる時代。
だからこそ、知っておいて欲しい!
そのリスクと対処方法。
少し重複する内容もありますが、
炎症後色素沈着(戻りジミ)が出来た経緯、
『ナノHQクリームEX』について、
など、詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
炎症後色素沈着(戻りジミ)が出来た経緯
『ナノHQクリームEX』について
最新の肌状態を更新!
『ナノHQクリームEX』を1本使い切って、その後、再発することなく維持…
からの肝斑復活!
で、またフォトシルクプラスを受けてみました。
ケアシスも受けてみました。
※このブログに書いてあることは、すべて、素人の見解です。
何事も、医師とのカウンセリングが大切。
だけど、カウンセリングの時、何を質問して良いのかもわからないこともあると思います。
この記事が、その質問材料として、役に立てばいいなと思います。
いろいろ検証して、まとめています。
午後もお仕事、がんばりましょう!