もちろんこれは、「自学力がある」ことを前提とした話だ。
具体的には、松江塾内部進学の子達を想定して書く。
今目の前に中3がいる。
対面に25名ほど
オンラインには40名ほどだろうか。
この子たちがこの4月から高校生になるときに、
何が必要か。
進学する高校はバラバラだ。
そのほとんどがトップ校ではあるが、与えられる教科書や問題集はおそらくかなりバラバラだろう。
そしてその教材は、各科目の先生たちが好き勝手に「自分の指導科目だけ」を考えて決めたものだ。
だからほぼ全ての科目で「多すぎる」んだ。
そして、そのレベルもバラバラ。
「これを最低限学んでほしい」
のか
「ここを目指してほしい」
のか
そういうこともバラバラな観点で選ばれてるんだよね。
つまり多くの高校生たちにとって、多すぎる教材、バラバラすぎるレベル。
そして、各自が大学進学を実現させる道は種類がたくさんあるんだ。
つまり、「迷走」する可能性がめちゃくちゃ高い道が最初から目の前にある、って感じなんだよね。
だから
この子達が道に迷わないように
それぞれの希望ルートを知り、やるべきことを「カスタマイズ」してあげないといけない。
そして、それができてしまえばそこは松江っ子だからね
持ち前の自学力でメキメキと伸びて行ってくれると思うんだ。